皆さま こんにちは~
去る4月22日㈰上映会を開催しました。
上映会テーマは、家族の絆 〜親子(13):背く子背かれる親(兄弟間の争い)でした。
当日は4名(女性2名、男性2名)の方にご参加いただきました。(主催者を除く)
会場までわざわざ足を運んでいただいて、この時間を共に過ごせましたことにあらためてお礼申し上げます。
交流会の中では~今回のお話の中の”兄弟姉妹間の争い”については、ご自身が育つ環境の中では特に感じることはなかったという方ばかりでした。♡人と争うのが嫌いなので、そうならないように穏便に生きたい。場の空気もそうならないようにした方がいい感じで過ごせるかな?とのご意見もありました。
”兄弟間の争い”というテーマを一回の講義に取り上げて丁寧にお話されていることをあらためて考えてみました。社会のシステムに擦り込まれた観念や価値観なるものから抜け出ることができないまま行き詰まりを感じて悩み、不安をや恐れの中で生きている。争いや競争するという人類の本能から抜け出ていない私たちはそれが当たり前で仕方のないことだと考える人も多く存在する。愛情要求や独立要求が満たされてないで育ったことが背景にあることを学び、本当にそうだと気付くことができました。本当に弱い人の立場に立って考えて庇うことができ配慮ができる社会に変えていく。そのすべてを決めるのは子育てにあると竹下先生は話されています。一人一人がこの世に生まれて喜び幸せを感じて生きることができる社会。誰とも争わない境地に至るにはどうしたらいいか?本能を越えられない自分であるならば、まず日々の生活のなかで自分と向き合い、ヤマ・ニヤマを実践する。ガヤトリーマントラと愛のマントラを唱えることを続けることでしょうか。家族の絆の夫婦・親子シリーズのお話は「ああそうだったのか!」とか「あ~それで~」と人の潜在意識や無意識にある自分もわからない意識を映し出してくれます。上映会にご参加頂けたら嬉しいですが、場所や日程が限定されますので無理な方は是非DVDをみていただきたいと思います。
♡♡♡今年1月に娘に第2子の男児が誕生しました。上の男の子は今3歳8ヶ月。今日のお話は自分のために伝えてくれているようだと感じました。お話の内容と同じようなことが目の前で起こっているのです。今まで「ママと〇〇ちゃん」だったのに、そこに突然赤ちゃんという存在が現れた。〇〇ちゃんにとって戸惑いと混乱の数ヵ月であったことでしょう。私と娘の会話や仕草をしっかり感じ取っている姿が何とも健気でいじらしいのです。〇〇ちゃんはここにいるよ!といろんな場面で自己主張が始まっています。
「子にとってケンカや争いは、負けまいとして競争する本能で自然なこと。大人になるための練習。いろんな感覚を伸ばしていく訓練として必要なこと。」「十分に抱っこして話しかけて理解をしてもらう。上の子はちゃんと我慢ができる。小さな子にとって母親は恋人。男の子は何かしら親の役に立ちたいと思っている。親は、それをちゃんと認めて、助かる、ありがとう!と敬意を持って接する。」~「」はお話の中から一部引用。
何度も見ているのですが、気づかなかった多くのヒントを頂きました。これからも、〇〇ちゃんがママと二人だけの時間を持てるように見守っていきたいと思います。
多くの学びをありがとうございました。
きらめきシスターズ