SIDEWALK TALK

親心

Hikariきのうは、社員(女性)ヒカリちゃんの結婚披露宴。
一応、社長だってことでお祝いスピーチの依頼があり、
われながら、みじかくていいスピーチができたと自画自賛。
ただ、笑いはとれなかったです。
 
ヒカリちゃんは事務職などじゃなく、
若いのに桐箱製作の現場(工場)でガンバってる女の子。
桐箱製造ってのは、それなりに機械化がすすんでるけど、
やはり手作業によるところが大きく、地味で根気のいる仕事。
7年前、面接にヒカリちゃんがきたとき、こんな可憐な女の子がつづくかなぁって心配してたんですが、
今やベテラン勢に引けをとらない活躍をしてくれてます。
結婚後も、弊社に勤務してくれるとのこと。
あらためて、感謝!
 
新郎のカズユキさんは、お父さんともども大工さんで、あかるく豪快な印象。
披露宴の数日前、新婦になるひとの勤め先の社長で、スピーチもたのんでいるってことで、
わざわざ会社まであいさつにきてくれました。
義理人情が廃れてるといわれる昨今、今どき、こんな男気のある青年もめずらしく、感心しました。
きっと、ヒカリちゃんを幸せにしてくれるでしょう。
 
それにしても社員が結婚するってのは、父親みたいな、みょうな気持ちになりますね。
友だちの結婚式以上にうれしいし、こころから幸せを願うし、またなんとなくさびしくもあります。
こういう心情を「親心」っていうんでしょうか?
なにはともあれ、お幸せに!
  

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