昨日、こんな記事を新聞で見た。震災地での事なのだが瓦礫の山を必死で掘り返している男の人がいて、それを自衛隊の方々が見つけ「何をしているのか」と尋ねると「息子が息子がこの中に埋まっている」と‥。話を聞くと奥様と長男は津波に流され遺体で発見されたが次男がまだ見つかっていないと‥。きっとここ(自宅のあった場所)にいると掘り返していたのだと‥。それを聞いた自衛隊の方々は何も言わずに手伝い始め撤収のため5日の猶予しかなく掘り返しに必死になったのだが最後の5日目になっても見つからず諦めかけたときに「いたぞー、ここにいるー」、そう発見されたのだ。もうなんというか、絶句である。
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