「とうやん、熊さん達どうしたかな~?」「う~ん、きっとお父さん熊に逢えたと思うな~」「たっちも本当のお母さんに逢いたいよ~、オ~イ、オ~イ‥」「なんだお前、泣いてるのか」「ぐすん、ぐすん、ヒック、ヒック」「‥‥」
こいつも小さい頃はめんこかった。大きくなるにしたがい段々と生意気になり手がつけられなくなってしまった。甘やかしすぎか!反省(飼い主)。
「とうやん、熊さん可哀想」「そうだな」「たっちはこうやっているだけでご馳走がもらえる‥ファ~」「なんだこいつ、もう寝てやがる!」
熊が手を合わせるなどととっぴでもない発想が浮かんだのは新聞の記事を読んだ時のこと。熊が撃ち取られて解剖された時、その胃の中には何も入っていなかったという記事を読み、なぜだが涙が出てとまらなかった。そんな思い出こんな物語を考えてみた。なんか切ないな~!
昨日の続き‥‥。「お母さん、お父さんは?」「う~ん、帰ってこないね~、すぐに戻るといっていたのに?」その頃、村では猟師たちが大きな獲物を前に酒を酌み交わしていた。「それにしても今年は作物が不作でこの村でも困っていた所にこの熊そうどうだ~」「うんだ~、こ~の獣んが畑荒らしくさって~」「でもおらあ~、この熊が変なかっこしたのを見た~」「なんだ~、変なかっこって」「う~ん、おらがにげくさる熊さ撃とうとしたら、こいつおらに向かって手を合わせたんだあ~、なんか撃たんでくれ~というように‥」「ハハ、ハア~、ばがこくんでねえ~、こだら獣が手え~合わせたって~、ハハハハハ~」「うんだな~、でもな~‥」「まあまあ、飲め~、飲めやあ~」続く‥。こうざん先生、お久し振りです。お恥ずかしい話作りに付き合って下さり、ありがとうございます!
今年は異常に熊の出没が多い。我が学校の裏の野菜園もやられた。山に食べ物がないのだろう。それでこんな話を作ってみた。
暗い闇夜を狙って俺は人里に出た。「何か、何か食うものがないか?」その辺を片っ端にあさってみた。「出た、出たぞ!」突然、人間の声が荒々しく聞こえた。「ズドーン、ズドーン」何発かの熱いものが俺の体に突き刺さった。それにともない物凄い激痛が体中に走った。「なにをする、な、なんてことを‥‥」俺はそれから逃げるように山に帰ろうとした。さらに数発また俺の体に激痛をもたらした。俺は後ろを振り向き手を合わせこう言った。「子供が、子供が食べ物を待っているんだ、もう勘弁してくれ!」そう言った後、俺は気が遠くなった。微かに人間の声が聞こええた。「こいつ今、手を合わせるようなかっこしてなかたっか?」「うんなことはなかんべ~、こんな獣が‥」そうだ人間はいつも俺たちのことを理解などしてくれない、どうしてなんだ~、教えてくれ~、山の神よ‥‥!
暗い闇夜を狙って俺は人里に出た。「何か、何か食うものがないか?」その辺を片っ端にあさってみた。「出た、出たぞ!」突然、人間の声が荒々しく聞こえた。「ズドーン、ズドーン」何発かの熱いものが俺の体に突き刺さった。それにともない物凄い激痛が体中に走った。「なにをする、な、なんてことを‥‥」俺はそれから逃げるように山に帰ろうとした。さらに数発また俺の体に激痛をもたらした。俺は後ろを振り向き手を合わせこう言った。「子供が、子供が食べ物を待っているんだ、もう勘弁してくれ!」そう言った後、俺は気が遠くなった。微かに人間の声が聞こええた。「こいつ今、手を合わせるようなかっこしてなかたっか?」「うんなことはなかんべ~、こんな獣が‥」そうだ人間はいつも俺たちのことを理解などしてくれない、どうしてなんだ~、教えてくれ~、山の神よ‥‥!
昨日はドライブの途中、層雲峡の温泉に浸かってきた。層雲峡ももう人通りが少なく、町も閑散としていた。帰りは北見の「コーチャンホー」に寄って来た。これは必見であり、お気に入りに追加したい!「たっちのお土産は?」「あっ!」
今日は好い天気。一日中ドライブ三昧。紅葉も終わってしまい、見えるのは裸になってしまった木々ばかり、「柳ジョージ」さんのCDでも聞きながら良い天気の中秋の終わりの風景を満喫してきた!
僕は太郎くんに毎日お散歩の途中に逢いに行くのですが太郎くんは一つもかまってくれません、どうにかして下さいご主人様!