酔いどれおやじの千九十七日目

昨日は子供たちと何十年ぶりかでマラソンをしてきました。七キロ近い道程を老体に鞭打ちなんとか完走。疲れました！　「とうやん、お疲れ様！」

酔いどれおやじの千九十六日目

　「たっち、とうやんは今、筋トレに通っているんだぞ、どうだこの体！」「すげー、ブルース・リーみたい！」「そうです、これはブルース・リーの写真です」「‥‥」

酔いどれおやじの千九十五日目

「ああ、ちかれた～、もう一休みしましゅ、グ～、グ～」「お疲れさん、たっち！」

酔いどれおやじの千九十四日目

　「そうよね、たっち」「はい、そ、そうです」「ほんとにたっちは正直よね～、あ～あ、可愛い」「なんか寒気がするんですけど‥‥」

酔いどれおやじの千九十三日目

「これがたっちのかあやんです！」「ううん、ほんとかたっち！」「ほ、ほ、本当です！」「そうよね～、たっち！」「言わせてるのはお前か～‥‥」

酔いどれおやじの千九十二日目

「だって本当に知り振って歩いてるぞお前」「とうやんまで言うか、この野郎、この野郎！お前のかーさん、でーべそ、あれ～、たっちのかーさんはでべそじゃない～！」

酔いどれおやじの千九十一日目

　家の息子は散歩の時、お尻フリフリで歩く。「お前、マリリン・モンローみたいだな～」「誰、マリリン・モンローって？」「あ～ら知らないの～、あたしよ、あ・た・し」「お前なんか知らんし、たっちは尻など振ってな～い、こんにゃろ～」

酔いどれおやじの千九十日目

「とうやんが子守唄歌ってくれてたの～、な～んだ、お経かとおもちゃった、にゃははは～」「くそ～、もう歌ってやらん、プンプン」

酔いどれおやじの千八十九日目

「とうやん、たっちが寝てると急にお経が聞こえて起きちゃった、誰、お経唱えてたの？」「にゃに～！

酔いどれおやじの千八十八日目

太郎くんははしゃぎすぎてお疲れの様子、「ぐっすりとお休み、息子よ、ね～んね～ん、ころり～よ、おころ～り～よ‥‥。」