法図(のりと)を、キリストと言われ、キリストで世人を導かれた御方をイエス聖人と申し上げます。
キリストの教えをキリスト教と言います。
法図を、サッダルマ(正法・仏法)と言われ、正法(しょうぼう)で世人を導かれた御方を、仏陀釈尊と申し上げます。
仏陀の教えを仏教といいます。
法図を、三種の神器と言われ、三種の神器で世人を導かれた御方を、天照大御神と申し上げます。
大御神の道を神道といいます。
一道二教は、法図の教えのことです。
倭の大聖人は、『万教は法図に帰一する』と言われ、法図で、世人を導かれておられます。
法図にたどり着いた者は幸せ者です!
なぜなら、法図が永遠の真理の生命ですから、法図に目覚めると、今の環境がどうあれ、
自己存在が宇宙一で、最高に素晴らしい愛に満ちあふれた永遠の生命であったと思い出すからです。
つまり覚醒とは、本来の自分に戻ることだったのです!
確かなことは、自分が過去にも未来にも行かず、常に今この瞬間の、過去と未来の境目の現在にいることです。
ただ自分の身体が、眼に見えるボディか、眼に見えないボディかだけです。
今この瞬間に、全てとヒトツの《ワタクシ》が存在しています。
全てのモノが、プリミティブなモノでも、夜空の星のように光り輝いています。
私も、あなたも、みんなが、全てが、神の愛の真綿で包み込まれた光りだったのです!
天地を癒す秘密の言霊
アヤナワン・アリンガトワ!
A YA NA WA-n ・ A Linga TA-o WA !
あやなわん・ありんがとわ!