一瞬でもなく永遠でもないものを〈大神〉といい、永遠の一瞬なるものを〈神〉という。
また、〈大神〉とは、始めなく終わりなくありてあるものであり、
〈大神〉とは、ナンモノ(元無極)大神とミヒカリヌシノ(御光主)大神である事まで教えておきましょう。
〈大神〉は、生命そのものであり、
〈最高神と神々〉は、創造された意識そのものである。
ゆえに、〈大神〉がおわす事が意識で分かるが、〈神〉で、直接〈大神〉を見たものはいない。
生命があるのは意識で実感し分かるが、生命そのものは、目に見えないからである。
また、〈神〉は、創造された相対性を持つ。
一瞬が創造された瞬間、同時に永遠が創造された。
有限が創造された瞬間、同時に無限が創造された。
被創造物が、創造された瞬間、同時に創造主が創造された。
神々が創造された瞬間、同時に最高神が創造された。
創造主も最高神も相対的なものとして創造された。
この〈相対するもの〉は、同時に存在し、相対するエネルギーが逆方向に流れ、
平等で、尚且つ差別があり、全体が、ヒトツとして調和している。
『大宇宙の神秘を開く 神聖幾何学』の112ページの、『相対が創造された』の項を、よく読みこなして頂きたい。
永遠の一瞬がありえるのは、時間が創造されたからである。
あなたに、それが認識できるのは、創造されて、生かされている生命と意識が、今ここにアルからである。
A YA NA WA-n ・ A Linga TA-o WA ! 天地を癒す秘密の言霊
アヤナワン・アリンガトワ!
あやなわん・ありんがとわ!