人は、肺と皮膚で呼吸をしている。
エネルギーの交換の出し入れが、肺と皮膚でできるならば、手足でできないことは無い。
手で、時空間からエネルギーの出し入れをしている。足で、地からエネルギーの出し入れをしている。
いわば、片方の鼻の穴から吸い、もう片方の穴で呼くようなものである。
陰陽のエネルギーの出し入れの調和である。
あるいは、エネルギーが頭から入り、足から出していてもおかしくない。
また逆に、足から入り、頭から出ていてもおかしくない。
手の平が、眼の働きの代わりをしてもおかしくない。
そのように思えば、自分の上下左右回りのラセン・エネルギー体は、環境エネルギーと一体、時空間エネルギーと一体が分かる。
時空間エネルギーと一体ならば、宇宙エネルギーと一体である。
呼吸して《息》をしているとは、《生き》ている事だと言える。《生き》ると言う事は、認識できる事でもある。
また、死ぬ事を、《息》を引き取ると言い、しりとりのように、【ン】音で去るわけだが、
《生き》を、誰が引き取るのであろうか?
未来から見て、今が生々しい夢になると、誰が気づくだろうか?
未来の自分に対するプレゼントを用意しない自分というものが、人間にアルのはなぜか?
天地を癒す秘密の言霊
アヤナワン・アリンガトワ!
A YA NA WA-n ・ A Linga TA-o WA
あやなわん・ありんがとわ!