醒を覚ることを覚醒といいます。覚るとは見て学ぶことですから、
覚醒とは醒を見て学ぶということです。
すると覚醒の醒とは、眼に見えるモノということです。
覚醒体験を語る者で真に覚醒体験した者がいなかったということです。
醒とは悟りですから、覚醒と覚悟は同義です。
正しくは「悟り」も眼に見えるモノです。
醒を見て学んでいない者、つまり覚醒していない者を錯覚・妄想・幻想の者といいます。
覚醒を妨げる者や働きを魔といいます。
また覚醒すると自分でない自分になると言う方がいますが、これは間違いです。
覚醒していない自分も覚醒した自分も同じ自分です。
同じ自分の認識が変わっただけです。
認識が変わると世界観が変わりますから、自分自身が変わったと錯覚しているようです。
認識が変わると別人のように変わります。
私達は今、この世で覚醒体験中です。
この経験の結果が、死という通過点を通り抜けた世界にあります。
また覚醒体験は、霊魂の神化成長の貴重な想い出のイチページであり、これまた通過点と言えます。
大宇宙を癒す秘密の言霊
アヤナワン・アリンガトワ!
A YA NA WA-n ・ A Linga TA-o WA
あやなわん・ありんがとわ