私は旅行が大好きです。
初めての遠くて長い旅行は、17才・高校2年の春休み。
今は無い東北周遊券。
大阪から急行自由席で福島県より北すべてJR載り放題。
宿泊はユースホステル。
http://www.jyh.or.jp/index2fr.html
とにかく安くてわきあいあい出来る。
加盟店には一般旅館もあります。
蔵王の遠刈田温泉では一般温泉旅館でした。
平泉に時間が遅くなり肝心の中尊寺に行けずじまいだったが
同じ世界遺産・毛越寺に宿泊。
山寺では倒れかけるほどの階段。
途中に松尾芭蕉の「静けさや 岩にしみこむ せみのこえ」
の句碑があったが本当に登ったとは思えない。
1週間友達と3人で行きました。
次に長期で行ったのが大学1年の夏休みで信州木曽路学生村。
客の少ない民宿と金の無い学生が避暑をこめて行く民宿。
大体1月ほどで3食昼寝付きで、安いが長期間泊ってくれてう
れしい民宿と、安くて涼しい宿泊が出来うれしい学生のコラボ。
東京の大学4年生と仲良くなって、車であちこち行きました。
圧巻だったのが、御嶽山登山。
中央本線最後の蒸気機関車にも乗れました。
出雲大社にも夜行列車で行きました。
確かに出会いは多かったですね。1人旅の女子が多い。
行く価値はありますね。
尾道では丁度大林監督の尾道三部作の最後「さびしんぼ」の
撮影が終わったところで、あちこちに富田靖子のポスターが張ってあり
、帰ってからすぐ見に行き感動、続く新尾道三部作の「2人」、これも
良かった。
BGMのサントラ買ったぐらいで、最高点ものです。
近くの鞆の浦は何も無く、戦の後とは思えないほどで、高台に座
っていると、静かで海には小さい船が「ぽんぽんぽん」と音を立て
て走っている。後は静けさだけが残った。
大学3年の時は、単位足らずで落第決定の春休み。
落第の通知が来るのが嫌で四国に逃避行。
四国周遊券であてもなく、夜行電車で寝たり、駅前の安いビジネス
ホテルに泊ったりで1週間、明日帰ると電話したがパチンコで勝ち
1日延長。
パソコンが発売され即購入。
当時のパソコンはbasicという言語でプログラミングするもので、
爆発的に売れたが、ほとんどの人は訳も分からず置いたまま。
そして結婚。
新婚旅行はヨーロッパ。
あまり良い思い出が無く、帰ってすぐ上高地へ。
それから信州行きまくりと博覧会巡りで初の横浜。
その後松田聖子の店(自由が丘の)に行くため
それから東京周りで信州へ。
オグリキャップが引退してからは北海道へ10年近く通い
バブル崩壊で私も崩壊してばつ一へ。
ということでした。