芸能人の死は多くの人に影響を与えます。
ここ数年で「マイケルジャクソン」、「忌野清志郎」、「坂井泉水」などのカリスマ的な方の死。
まだまだ若い芸能人達の死はファンのみならず悲しいことです。
しかしそれよりショックを受けるのは芸能人の自殺死である。
2009年10月17日
日本の音楽界の偉大な功績者「加藤和彦」の自殺。
音楽界に衝撃が走りました。
しかし一般の人にとってショックなのは昨年8月22日の「藤 圭子」の自殺。
あまりにも変化のとんだ人生を見せられた人でした。
私も子供ながらまだ10代で可愛く「圭子の夢は夜ひらく」ははっきり記憶に残っています。
その顔から想像出来ないどろどろしたどすの効いた声。
前川清との結婚と離婚。
ある程度人気も落ち着いた時、突然の引退表明。
大ファンで無い限りこの辺りで忘れ去られていったが、宇多田照實と結婚し
アメリカで育った娘1998年12月、宇多田ヒカルとして1作目のシングル「Automatic」
でデビュー。
プロモーションビデオがテレビで流れ、久しぶりに音楽界に衝撃を与え大ブレークをし
たが、母親が「藤 圭子」と知れ、そのこと自体も大ニュースとなった。
「藤 圭子」も「宇多田照實」とユースリー・ミュージック設立し、「宇多田ヒカル」
が大金を稼ぎ、「藤 圭子」が浪費家として知られ、資産を食いつぶすほどで孤立して行き
精神科の世話になったが、私の思惑では行きたかった高校も貧しく行けず「圭子の夢は夜ひら
く」の詩のように「15,16,17と私の人生暗かった」ような生活をしていたのではなか
ったかと思います。
それによって精神障害は持ち合わせてしまったのではないかと思われる。
その反動が浪費家となり家族から孤立して精神障害の発作で飛び降りたと思われる。
もう1年経ちました。
改めて追悼申し上げます。
皆さん良い人生を歩んでください。