「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」
私は寝るとき、枕元にノートパソコンを置いて映画を見ます。
昨夜は軽ーい映画をと思い「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」が楽しそうでしたが、重かった。(悪いということではない)
孤児院で兄弟のように育ったケンタ(松田翔太)とジュン(高良健吾)はでひたすら壁を壊すだけの解体現場で働く日々を送って、行き場のないいら立ちを募らせた彼らは、ジュンの彼女(カヨ)とで兄貴のいる北(北海道網走)へ向かうことにかすかな希望を抱いて、旅に出ることにするが……。
「受難」
彼らの辛さが重く、次に「受難」を見た。
直木賞候補となった姫野カオルコの小説を実写化した、異色のドラマでセクシー女優「岩佐真悠子」が、修道院で育った、天涯孤独で純粋無垢(むく)な女性・フランチェス子演じているが、純粋無垢な彼女には男のことがわからず、人様のためになることばかりしていたが、性器に人面瘡が出来る。
これは実に面白かったです。