最近某君から「惑星」って何ですかという質問がありました。
せっかくなので、惑星に関連したいくつかの言葉の意味を書いておきます。
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★ 天体(てんたい)・・・
宇宙にある星や岩やガスなどすべての物体を言う。
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★ 恒星(こうせい)・・・
簡単に言うと燃えながら熱や光を放つ星。私たちの一番身近で燃える星、太陽が恒星です。ただし燃えるといっても正確には多くの場合核融合反応。太陽の場合、水素が核融合でヘリウムになる反応を延々と続け燃えている。水素が尽きればいずれは消えてしまうが当分は大丈夫だ。
どのくらい大丈夫かというと、質量が地球の30万倍もある太陽の寿命は100億年で、今の年齢が50億才位だろうといわれている。つまり、考えるのがばからしいくらい大丈夫の様です!
※夜空に光る星はすべて恒星、つまり太陽と同じものだ。太陽は昼間だけしか見えないと思っていたのに、実は夜見ている星は全部太陽と同じもの!不思議でしょ!?
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★ 惑星(わくせい)・・・
恒星の周りを公転している(まわっている)星。たとえば太陽の周りを回る地球のような星。
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★ 衛星(えいせい)・・・
惑星の周りを公転している星。たとえば地球の周りを回る月。
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なお太陽を中心とした集まり(太陽、水星、金星、地球、火星、小惑星、木星、土星、天王星、海王星)を太陽系といい、太陽系と同じような集まりが2000億個ぐらいで銀河系を構成している。そしてこの宇宙には銀河系のような集まりが1000億個ぐらいあると言われている。さらにここからは理論物理学的な話になりますが、お互いに行き来はできないけれど、宇宙も8つぐらいはあるのではないかと考えられている。
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とんでもなく広~い宇宙の中で、気が遠くなるほどの時間の中で、偶然出合えた家族や友達や周りの人々。お互いに認め励まし合いながら生きていかなければ、この偶然が無意味なものになると思いませんか!?
もちろん私は君たちとの時間を、意味のある素晴らしいものにしたいと思っています頑張りますからね
ではまた明日、教室で