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来年IS消える!ロシア・アメリカの作戦で!

2016-11-22 21:31:33 | 日記
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大川隆法:プーチン氏はトランプ氏を「いい人間であり信頼できる」と、ほめています。ドナルド・トランプも、ご存じの通り、「プーチンはオバマ氏よりリーダーシップの面で優れている」と言っていました。 彼は正直な人だと思います。古い格言にある「英雄、英雄を知る」ということです。
そういう訳で、ドナルド・トランプもプーチンも、相手の力や能力や人徳を評価することができ、互いを知り、尊敬し合うことができるわけです。
両国関係は来年、改善するでしょう。
来年、2017年の1年で、ロシアとアメリカの関係において結論が出ますので、「ISの問題は終わる」というのが私の予測です。
ロシアはシリアに影響力を及ぼし、アメリカは再びイラクに影響力を振るい、最終的にISは消え去るでしょう。結論はそういうことです。
その過程で、民間人の死傷者をいかに減らすか、女性や子供をいかに救うか、うまい作戦が必要です。
アメリカとロシアが大きな意志決定をする必要がありますが、この問題は来年、解決すると思います。
プーチンとトランプの関係は、日中、中ロ、中国と北朝鮮、それぞれの関係に変化をもたらすでしょう。
習近平氏は、「ヒラリー・クリントンのほうがドナルド・トランプより強い」と思っていますが、実際は、まったく逆です。
ドナルド・トランプのほうがヒラリー・クリントンより強いでしょう。
彼は経済や海外貿易を知り尽くしているからです。
トランプが中国をどう扱うかは想像がつきます。
彼は、「世界経済の公平性やバランス」の観点から考えるはずでじきに、中国の経済拡大率が尋常でないことに気づくでしょう。
何が問題かと言えば、「外貨為替レート」と「輸入関税」の問題です。
ドナルド・トランプは、アメリカ企業を中国からアメリカに呼び戻し、日本もある意味、後追いするでしょう。
日本企業は現地の会社を中国から日本に引き揚げ、国内で生産するようになるでしょう。 ここが肝心な点です。
アメリカは経済のスタイルを、第一次産業、第二次産業、第三次産業から第四次産業へと、つまりサービス業を超える領域へとシフトしてきました。たとえばファイナンシャル・プランニングなどです。それらは経済活動のレバレッジの部分に過ぎず、実体経済とは異なります。
しかしドナルド・トランプは、一国の根幹部分には実体経済が不可欠であることに気づいています。
彼はアメリカの産業を復活させることができるでしょう。
ただ、日本がアメリカの車を輸入するのに関税を課していないことは忘れているようです。アメリカの車は日本の道を走るには大きすぎるので、日本では売れないのです。日本には〝大きすぎて、高すぎて、頑丈すぎる〟のです。 私は以前、アメリカの車を買って1年間乗ったことがあります。リンカーンでしたが、重さが約1トンもあり、日本の道は非常に狭いので、道路で右折や左折をするのが大変でコントロールが効きませんでした。
その車を買ったのは、その前にオウム事件が起きて、オウムの信者が私を撃とうとしていたからです。それでリンカーンを買ったわけで、当然、防弾が施されていたのですが、重すぎて、自分でドアが開けられないんですよ(笑)(会場笑)。
ただ、いい点としては、リンカーンに乗っていればダンプカーと衝突しても生き残れることです。普通の国産車と衝突したら、向こうが飛んでいきます(笑)。そこが、いい点ですが、1年もせずに売ってしまいました。日本では、そんな重くてデラックスな車は使いにくいので。それに何と言うか、私が誰で、何の車か、皆に分かってしまうので、まずかったこともあって、トヨタの車に変えました(会場笑)。
そういう訳です。ドナルド・トランプは、そんなことは思ってもみないでしょうが、そのうちに分かるでしょう。



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