車通勤でいつも浅川堤防道路を通るのですが、散歩している方が見えなくなってしまうぐらい、堤防がアレチウリだらけなのに気が付きまして、早速、情報収集に行ってきました。
まず気が付きましたのは、遠めに、てっきり、憎き・特定外来植物のアレチウリだとばっかり思っていたのですが、近くで確認しましたら、優しい葉のクズでした~(笑)
それが、浅川の土手だけでなく、鉄道の土手にも公園の土手にも、土手という土手を覆いつくさんばかりの勢いで、茂っていましたです、ドッテ~(笑)
しかし、よ~く見てみますと、アレチウリのようでアレチウリでなく、クズのようでクズでない、つまり、合体した品種のようなものも見当たりますね。毎年毎年放っておいたので、アメリカ産と日本産が合体したのでしょうかね~(笑)
これは、ひょっとして、新種かもしれませんよ~。
クズは、秋の七草に入っていますね。
ちなみに春の七草は七草がゆで食べますが、秋の七草は観賞用あるいは薬用としてお役に立っているようですね。
ハギ:咳止、去痰、胃痛、下痢など。
ススキ:利尿。
クズ:葛根湯として風邪薬。他に肩こりや神経痛。
ナデシコ:むくみ・高血圧。
オミナエシ:消炎・排膿。
フジバカマ:糖尿病・体のかゆみ。
キキョウ:咳止め、去痰、のどの痛み。