7年も前から問題視されていた「政務活動費(以前は政務調査費)」ですが、今回の選挙後に確認できたた範囲では4会派が「ネットなどを利用した、領収書の公開」を検討中でした。
参考に「千代田区獅子の会の歩み」の2014年08月20日の記事に「政務活動費」が載っております。
まだ臨時会しか開催されておりませんが、各委員会の日程も公開されました。
区議会日程 <平成27年6月> 定例の本会議です。
3日水曜日 10時30分 地域保健福祉委員会
3日水曜日 13時30分 子育て文教委員会
4日木曜日 13時30分 企画総務委員会
5日金曜日 平成27年第2回千代田区議会定例会告示日<予定>
5日金曜日 13時30分 議会運営委員会
12日金曜日 13時00分 平成27年第2回千代田区議会定例会(区長招集日)<予定>
18日木曜日 13時00分 平成27年第2回千代田区議会定例会継続会(代表質問・一般質問)<予定>
19日金曜日 13時00分 平成27年第2回千代田区議会定例会継続会(一般質問) <予定>
この各委員会のネット中継を行うように要求いたします。それまでは出来るだけ手分けして「委員会」の傍聴活動を行いたいです。
協力いただける方を募集いたします。お手伝い願いたいです。
各委員会の議題と、時間の経過・議事録以外の動きを記録して共有しましょう。公的な議事録は後に公表されますが(北区では発言内容を文章に起こせるソフトを導入したそうです。聴覚障害者議員の誕生。)、(富士通のソフトです、新聞報道ですと2セットで200万円だそうです。)議事録の公表が遅いのが難点です。
各議員の活動が分かります、議員を選んだ区民も選んだ責任があると思います、投票したら終わりでは何時まで経っても変化は起きません、区民目線の区政を実現したいです。
また先週の「出張 区長室」は参加者が10名程で低調でした、区長以下職員の数と同数位でした。
内容は「喫煙場所・喫煙問題」が多かったです、「オリンピック関連」の質問・「バリアフリー」に付いては職員からの説明が中心でした、「バリアフリー」の専任の部署は無いようです、道路公園課とまちづくり部が内容に応じて対応するようですが、本来は「利用者の要求」「利用者目線」で実態の把握が必要だと感じました。
きたしろの友人・知人で「車椅子」の方が居ります、まだ千代田区では交通機関のバリアフリーは進んでおりません、「オリンピック」を契機にするならば専任の部署が必要では無いでしょうか?
次回は「 7月21日 岩本町ほほえみプラザ」で開催されます、テーマは「2020年 オリンピック・パラリンピック開催と千代田区」ですが、観光を進めるためにも「バリアフリー」の問題は重要です、皆様の参加をお願いいたします。他の問題点を聞くことも可能です。
前年の「出張 区長室」で問題点が指摘されておりましたが、解消は進んだのでしょうか?
平成26年上期分 出張!区長室の概要
平成26年下期分 出張!区長室の概要
平成25年度では「バリアフリー」についての意見がありました。今回も「神保町」に付いて質問をしましたが、三重に複走している実情では費用の面でも大変で有るとの答えでした、1ルートで20〜30億かかるそうです。
地下鉄のバリアフリーについて
最近、地下鉄駅もエレベーター設置などでバリアフリー化を進めていますが、構造上、不便な場所への設置が多く、障害のある人はそれを見つけることが難しいです。表示はしているといいますが、分かっていない人には見つけることができません。日本人でさえ見つけるのが難しいならば、外国人にはもっと分かりにくいのではないでしょうか。造った側はわかるかもしれませんが、利用する方はわからないことが多いです。
区長
もっともなご意見です。交通バリアフリー法により、平成14年から他に先駆けて、ひと駅ワンルートの確保を進めています。鉄道事業者の負担により設置を進めていますが、1ルートで膨大な費用がかかります。だいぶ整備が進みましたが、さらに進める必要があります。構造上困難なところはエレベーターを地上まで出すしかありませんが、案内表示については、事業者に要請していきます。