6月22日に区議会の特別委員会を傍聴しました。
新議会の最初の委員会です、最初に設置提案理由が説明されました。千代田区では行政の施策の行動基準が無かったのです、行政の活動プロセスは明確には決まってません。
昨年「千代田区参画・協働ガイドライン」が策定されました、「東松下区民住宅」「高齢者総合サポートセンター」(元の区本庁舎跡地に作られる)の時にも、決定の行政プロセスが明確で無いことが問題になりました。
区行政の行動プロセスが明確で無いと、区民は行政の意図と行動指針が解りません、また区の独断での行政行動が見えないまま区民生活に影響が出る事が解るのに時間がかかり、手遅れになる事区民の意向が実現されない恐れがでます。
委員の中でももの「千代田区参画・協働ガイドライン」の中身を知らない方が多いようです!
自分が傍聴しながらのメモです、議事録は2週間くらいで公表されますが、北区の様に「リアルタイム」での書き起こしも出来る時代なのに、活用が遅れております。
やはり「委員会」のネットでの中継が必要だと感じます、日程だけでは中身の予測がつきませんから。
詳細は後日述べます。
かた今日は「企画委員会」が10時半から行われます、「東松下棄民住宅関連」が議題に登っております。