熊本での2日目。
朝8時。SVAと協働で焚きだし(避難所への配食)をしている
玉名市の蓮華院誕生寺のボランティア会議へ参加しました。
こちらでは、各避難所へ「温かい汁物」の配食をしています。
そして被災から1ヶ月がたち、県内の日帰り入浴施設と避難所の
送迎バスを運行させるという活動を始めるタイミングでもありました。
当初の話では、こちらのボランティア活動に随喜する筈でしたが、
残念ながらこの日は私たちが参加できる活動がないとのこと。
山内の様子、活動の要領などをお聞きして益城町のボラセンへ向かいました。
益城町では、永平寺の先輩が現場を仕切っていたこともあって、
避難所での喫茶活動(傾聴活動)をさせていただくことになりました。
避難所での写真はないので、町内の様子をお伝えします。(写真は加工してあります。)
遠目には被害がほとんど無いように見えますが、
建物調査の結果は、赤い表示が貼られています。
赤い表示は「危険」という判断です。
確かに、建物は強固にできているようですが、
その下の地盤部分は堅固さがまったく失われています。
こちらは黄色判定。要注意です。でも人の気配はありません。
被害が無いと思いながら近づくと、
車では越えられない段差が…。
施食会の際にご参列いただいた檀信徒皆様からお預かりしたご寄付は、
益城町ボランティアセンターにて、同町社会福祉協議会へと寄附をしました。
こちらがその領収書です。
帰る間際、飛行機の時間まで間があったので、
地表に現れた断層に立ち寄りました。
田んぼの中の断層に「大地は動くのだ」と自分の常識が揺らぐ思いをしました。
僅か1泊2日で果たして現地のお役に立てたのか。
東日本大震災同様、これからも関わっていけたらと思っています。
朝8時。SVAと協働で焚きだし(避難所への配食)をしている
玉名市の蓮華院誕生寺のボランティア会議へ参加しました。
こちらでは、各避難所へ「温かい汁物」の配食をしています。
そして被災から1ヶ月がたち、県内の日帰り入浴施設と避難所の
送迎バスを運行させるという活動を始めるタイミングでもありました。
当初の話では、こちらのボランティア活動に随喜する筈でしたが、
残念ながらこの日は私たちが参加できる活動がないとのこと。
山内の様子、活動の要領などをお聞きして益城町のボラセンへ向かいました。
益城町では、永平寺の先輩が現場を仕切っていたこともあって、
避難所での喫茶活動(傾聴活動)をさせていただくことになりました。
避難所での写真はないので、町内の様子をお伝えします。(写真は加工してあります。)
遠目には被害がほとんど無いように見えますが、
建物調査の結果は、赤い表示が貼られています。
赤い表示は「危険」という判断です。
確かに、建物は強固にできているようですが、
その下の地盤部分は堅固さがまったく失われています。
こちらは黄色判定。要注意です。でも人の気配はありません。
被害が無いと思いながら近づくと、
車では越えられない段差が…。
施食会の際にご参列いただいた檀信徒皆様からお預かりしたご寄付は、
益城町ボランティアセンターにて、同町社会福祉協議会へと寄附をしました。
こちらがその領収書です。
帰る間際、飛行機の時間まで間があったので、
地表に現れた断層に立ち寄りました。
田んぼの中の断層に「大地は動くのだ」と自分の常識が揺らぐ思いをしました。
僅か1泊2日で果たして現地のお役に立てたのか。
東日本大震災同様、これからも関わっていけたらと思っています。