【お知らせ】
★大龍寺こころの旅(11/20~11/22)お誘い
石巻市内の幼稚園で開催される「夏まつり・花火大会」のサポートを主目的に、
2泊3日で宮城県石巻市・岩手県陸前高田市に行ってまいりました。
★あれから6年半の石巻。【1】
★あれから6年半の石巻。【2】
◆平成29年8月27日(日)
前日の夏まつり・花火大会を終えて、
陸前高田経由で東京に戻る、3日目、最終日です。
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桃生にある曹洞宗のお寺さんです。
震災後に初めて復興支援のため北上に行った際に、
ベースキャンプとして宿泊場所を提供して下さいました。
こちらは、2011年の撮影動画です。
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7回忌にあたって震災犠牲者の供養塔と、
全国からの支援に対する感謝の銘板が建てられました。
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大谷海岸には、地域交流?の資料室がポツンと。
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気仙沼湾の入口にあたる階上(岩井崎)にある「海の殉難者慰霊塔」を参拝しました。
こちらは震災ということではなく、昭和50年(1975)に建設され、
毎年9月26日に地域のお寺さんによって法要が行われているとのこと。
この記事をアップした日がちょうど法要当日になりました。
http://jifukuji.blogspot.jp/2017/09/blog-post_26.html
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車中でお昼ご飯のオニギリを頬張って、陸前高田の広田半島へ。
先端部分にほど近い未舗装路を進んでいくとそこには…
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円筒形の赤いポストがありました。
ここは「ガーデンカフェ森の小舎」という喫茶店ですが、
実は「漂流ポスト」と銘打って、震災でお亡くなりになった方への手紙を受けつけている所です。
漂流ポスト
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見るからに高原の別荘という感じです。
蚊がいるところさえ注意していれば落ち着くカフェです。
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私は2度目の訪問となりましたが、初めての方もメンバーにはいましたので、
店主の赤川さんにはお時間を割いていただいて、お話をお伺いすることができました。
個人的に来られなかった年もありましたが、
ずっと同じ所でご縁をいただいて時々の変化も感じていました。
悲しみの中にありながらも街並みは少しずつ新しくなって、
場所によっては嵩上げ工事がビックリするほど進んで
知っていたはずの町で道に迷う感覚に襲われたり、
そもそも迷う道すらなくなっている所もありました。
でも、悲しい思いまでもがなくなってしまったのではなくて、
いま進んでいる日々の生活についても取り組んでいかなくてはならない、
地に足をつけて歩んでいかざるを得ないという覚悟のようなものも感じた3日間でした。
次回は年が明けて寒い季節の訪問を予定しています。
★大龍寺こころの旅(11/20~11/22)お誘い
石巻市内の幼稚園で開催される「夏まつり・花火大会」のサポートを主目的に、
2泊3日で宮城県石巻市・岩手県陸前高田市に行ってまいりました。
★あれから6年半の石巻。【1】
★あれから6年半の石巻。【2】
◆平成29年8月27日(日)
前日の夏まつり・花火大会を終えて、
陸前高田経由で東京に戻る、3日目、最終日です。
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桃生にある曹洞宗のお寺さんです。
震災後に初めて復興支援のため北上に行った際に、
ベースキャンプとして宿泊場所を提供して下さいました。
こちらは、2011年の撮影動画です。
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7回忌にあたって震災犠牲者の供養塔と、
全国からの支援に対する感謝の銘板が建てられました。
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大谷海岸には、地域交流?の資料室がポツンと。
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気仙沼湾の入口にあたる階上(岩井崎)にある「海の殉難者慰霊塔」を参拝しました。
こちらは震災ということではなく、昭和50年(1975)に建設され、
毎年9月26日に地域のお寺さんによって法要が行われているとのこと。
この記事をアップした日がちょうど法要当日になりました。
http://jifukuji.blogspot.jp/2017/09/blog-post_26.html
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車中でお昼ご飯のオニギリを頬張って、陸前高田の広田半島へ。
先端部分にほど近い未舗装路を進んでいくとそこには…
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円筒形の赤いポストがありました。
ここは「ガーデンカフェ森の小舎」という喫茶店ですが、
実は「漂流ポスト」と銘打って、震災でお亡くなりになった方への手紙を受けつけている所です。
漂流ポスト
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見るからに高原の別荘という感じです。
蚊がいるところさえ注意していれば落ち着くカフェです。
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私は2度目の訪問となりましたが、初めての方もメンバーにはいましたので、
店主の赤川さんにはお時間を割いていただいて、お話をお伺いすることができました。
個人的に来られなかった年もありましたが、
ずっと同じ所でご縁をいただいて時々の変化も感じていました。
悲しみの中にありながらも街並みは少しずつ新しくなって、
場所によっては嵩上げ工事がビックリするほど進んで
知っていたはずの町で道に迷う感覚に襲われたり、
そもそも迷う道すらなくなっている所もありました。
でも、悲しい思いまでもがなくなってしまったのではなくて、
いま進んでいる日々の生活についても取り組んでいかなくてはならない、
地に足をつけて歩んでいかざるを得ないという覚悟のようなものも感じた3日間でした。
次回は年が明けて寒い季節の訪問を予定しています。