たつのこ半畳記 350

坐禅会情報・四季折々の様子を伝えるときどき日記。
令和3年に開創360年を迎えている起雲山大龍寺のブログです。

★東京ふつうの人新聞 記事掲載

2010年04月06日 | おしらせ
かつて半年ほど、「コピーライター養成講座」という教室のため
週2回のペースで青山まで通っていたことがありました。

スキルアップを目指す広告業界の人、
卒業後に広告業界を目指している学生さん、
一般企業で宣伝広報に携わっている人など…。
そんな中に僧侶である私も席を並べました。




広告の講座では、宗派が行う“布教”とは別の角度で、
人に伝えるということの難しさ、おもしろさというものを
時の第一線のクリエーターから学ぶことができました。

ざっくばらんな所で言うと、
自分の身の丈以上の表現は出せないので、
日頃から広告をとりまく社会にアンテナを広げて、
いろいろな経験を蓄積していこう!ということ。




ちなみに、布教師の先生方から教わったことは、
曹洞宗がお釈迦さま以来伝えてきている教えを、
自らがいかに皮肉骨髄として体得しているか?
日頃から問いかけをしているか?ということが重要でした。

伝える力というものは自分自身への問いかけだということは、
布教法話も、広告表現も、相通じるところがあるみたいです。




閑話休題。

その広告を共に学んだ仲間にウェブ新聞を運営している方がおり、
都会に住む「ふつうの人」として副住職を取材されたり、
住職による坐禅会の体験記などをまとめて下さいました。

下記サイトで読むことが出来ますので、紹介させていただきます。







東京ふつうの人新聞
   http://futsunohito.com/


住職による坐禅会の体験記
   http://futsunohito.com/search/index.html


副住職が取材されました
   http://futsunohito.com/social/007s.html





記事内には↑住職の顔写真がもう少し大きく掲載されています。
こんな笑顔は久しぶりに見たような気がします。(^_^)
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