たつのこ半畳記 350

坐禅会情報・四季折々の様子を伝えるときどき日記。
令和3年に開創360年を迎えている起雲山大龍寺のブログです。

★大龍寺書院庫裏等新築工事 入仏式をお勤めしました。(その2)

2010年10月05日 | 書院庫裏の建築
1階ふらっとホールでの入仏式法要が無事終わり、
焼香洒水をしながら各室を巡堂し、
最後に2階書院(控室)に至り、
入仏式の祝斎へとうつりました。







※クリックすると大きくなります。

住職、復興委員長さん、設計士さん、松井建設(株)さんの挨拶、
そして総代さんの発声で乾杯となり祝斎が始まりました。





久しぶりにお会いする解体工事の監督さん、
今回のご縁のキッカケとなった営業さん、
お盆休み返上で作業を続けて下さった職人さん、
的外れな思いつきでさえ意を汲んで下さった設計士さん、
数え切れないくらいの意見や助言を下さった檀家さん方、
お会いしてはいなくても、彼らを支えていた家族や仲間の人たち…。

当日参列して下さっていた人の何倍何十倍にも及ぶ人たちが
今回の書院建立に関わって下さっていたのですから、
感謝の気持ちを何度伝えて尽きることはありません。





中締めは松井建設さん恒例の「十締め(とじめ)」でした。
はじめはこの拍子に上手く乗れませんでしたが、
地鎮祭、上棟式と3度目ともなれば慣れて来ました。

全員が見事に揃って拍子が取れて中締めとなりました。





とは言え、お帰りになる方は誰もおらず、
雰囲気は全員で二次会という感じに。



お寺の子供たちによる合唱





設計士の麓先生による「南部木挽き歌」






会場の机を寄せて全員で集合写真。
ありがとうございます。
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