水くみの極意

共君…今日はかぼちゃを食べました
そのまま「ガリガリ」おいしそうに食べています
「今日はこの辺でやめときな～」




この冬　美味しい水くみが仕事の様になり通っています


五泉の名水『吉清水』

今日は多くのグループが水くみに来ていました
１台の車から出てくる出てくる　人と空ボトル
「半年たっても腐らないしね～」
「オレも１０月のを今飲んでるさ」
などと隣り合わせた人同士で会話をしながら貯めている

我が家ではそのまま飲んだり
ストーブの上でやかんをチンチン言わせ
蒸気を出してウィルス対策にも一役
水道水ではない自然のミネラル水を肌からも取り入れる

焼酎の水割りで利用している相方
今までは【水道水の浄水】で飲んでいたが
この『吉清水』だと焼酎の味が変わったと言います


通うたびにペットボトルが一本ずつ増えています
先回はビニール袋の手が切れて水を入れたボトルが坂道をコロコロ
なので今回は家で道具入れとなっていたカゴを持ち込んだ
車の中でコロコロしにくいしね…

「こんにちは～」「おはようございま～す」
「いっぱいあってごめんなさいね～」「どうぞどうぞぉ～」
「終わりましたよ～ここどうぞ」「ありがとう」

我が家はすごく少ない方…ボトルもかかる時間も
次々来られる人たちの元気そうな姿に圧倒されながらも
この“水くみ”の作業が楽しみになってきている

この水くみ場と車をボトルを持って往復している人たち
とっても生き生きしているのが印象的
この水くみに通えることが元気な証拠ですね



この山の中では酒造会社の『寒九の水くみ』も行なわれる
住民参加でお酒を仕込む山の清水を背負子で運ぶ行事です