母が ウド料理が好きなので 裏山でウド採ってきました
前回は、ゼンマイに合わせて採ってきたので まだ小さかったのですが 大きくなっていました
茎(幹)にあたる部分が 大きくないと バター炒めが出来ません
皮を剥いて 先端の芽の部分を落として 短冊切りにします
後は、バターで炒めて 塩胡椒で
先端の芽は、今回は酒粕の味噌汁
しかし、これも私が作ったので 煮過ぎ?
色が 悪い・・ 味は良いです
器に盛っても 映えないですね
所用で出かけていた妻に 味は良いね と褒められましたが、見た目については・・
ウドの隣には、子孫繁栄の為に頑張っている ゼンマイがありました
この場所のゼンマイは、今年はもう採りません
写真だけ撮りました
食用にする 女ゼンマイ『栄養葉』
ピントズレています
前回の 採取した 女ゼンマイの画像
これが 大きくなると
このようになり、株を守り成長していきます
そして、父から強く採ってはいけない と言われている 男ゼンマイ『胞子葉』
下の小さいのは女ゼンマイです
これは 大きくなると
このようになり、胞子を飛ばし新たに 株を増やしていきます
触ると 茶色の胞子が 飛びます
同じ株から 男ゼンマイも女ゼンマイも出ています
絶やさないように 3本の女ゼンマイから1本から2本採取します
男ゼンマイは 食感が硬いと言われていますが、将来のために採ってはいけないと言われています
山菜採りの方達に見つからなかった タラの芽
こちらもピンボケ
タラの芽は天ぷら位しか食べないので 1本や2本では 採取しても・・
来年には、木も芽も大きくなってね
当初の予定通り 母が バター炒めも味噌汁も喜んでくれて良かったです
介護とまでいかなくても、母と一緒にいると 優しくない言葉 態度が出てしまいます
これで カンベンしてね
バター炒め、食べてみたいなあ。
それと、わらびにオスメスがあること、メスしか採ってはいけない事を初めて知りました。子供の頃は近くの山に採りに行ったものですが、そんなこと知らずに見つけたら採っていたと思います。
山菜はこの時期ならではのぜいたく品ですね。
田舎なので山菜は 少し足伸ばせば大体あります
地域によって食べなかった物まで、最近は情報化が進み食べるようになった物もあります
天ぷらで食べる コシアブラ という木の芽がありますが 10年くらい前まで食べなかったそうです
木自体は いくらでもありますが 芽の天ぷらは知らなかったそうです
興味のなかった山菜も 年齢と共に気になるようになってきました
山菜のお宝山ですね
スーパーではほとんどお目に
かかれません
来年のために
全部は取りつくさない!
これは守らなくてはならない
山菜取りのルールなのですね
うどのバター炒め美味しそうです。
山菜は、採り尽くさないのが 父の教えです
まだ、歩いて行ける山や私と車で行くくらいの山へは行ってます
山の上り降りは 私より良い道選び 早い感じです
山で出会う 多分地元のオジサン達も 全部採るな と声かけてくれます
煩わしく思う時も多いですが・・