紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

CSI : 15 科学捜査班 ザ・ファイナル #18 「別れの夜」

2015-11-03 | CSI
「別れの夜 / The End Game」

(HPより)

全身にタトゥーを入れ、ジャレッドと生き写しの姿に変身した逃亡犯ポールが新

たな犯行の証拠をフィンに郵送してきた。標的も凶器も手口もこれまでとは違う。

そんな中、拘留中のショーが意外な共犯者の存在を示唆。被害女性たちの売春の

斡旋にポン引きのエセ聖職者ブラザー・ラーソンが絡んでいたと言う。さらに彼

の供述から買春料金の出どころはポールの父親、コリン・ウィンスロップだった

ことが発覚。真の共犯者は父親なのか?

(以下、ネタバレ)

フィンは一時的に釈放したダニエル・ショーと共にラーソンに会うが「俺様は関

係ねーづら」と惚け倒す始末。売春の斡旋は認めるが、買春料をウィンスロップ



の父コリンから頂戴したとぬかす。とんでない生臭坊主ならぬ牧師なのだ。フィン

宛てに送り突けてきた指がウィンスロップのものと判明。そして双子女性の血痕

も残っていた。そしてブリスコーのタトゥーの彫り師の元妻が双子女性と同居して

いるのも判明する。サラ達は急行するがもぬけの殻。だがそこはまたしても鑑識

済みの現場になっていた。ウィンスロップの録音音声は「解決出来るかな?ラッセ

ル君・・・グフフ」とこしゃくな事をほざく。これに共犯者がいるのも示唆してい

るがそれは誰だ?。そんな中、コリンがサンディエゴに住んでいるのが判明。当然

ニックが中心になって急行する。コリンは「わしゃ、何も知らんぞな、もし」と

惚け倒す始末。だが屋敷から2名の遺体を発見。そんな糞じじいを逮捕すると電話

がかかる。それは愚息ウィンスロップ。ニヤリと笑った直後近くから発砲してくる。

コリンが撃たれ(逝って良し)、フィンをかばったショーも撃たれて命を落とす。

コリン宅の温室の防犯映像に話しているラーソンが映っている。だが音声がないの

で2人の会話内容がわからない。ところが最新技術で映っている植物の振動で音声

が判読出来るソフトがあるのだ(ホンマかいな?)。それによってラーソンがコリン

の娘をネタにゆすっているのがわかった。ラッセルが聴取すると驚愕の事実が明か

される。ラーソンの話ではコリンと娘のメイとの近親相姦の果てに生まれたのがウィ

ンスロップとジャレッドだとぬかす。だがDNA鑑定ではラーソンがウィンスロップ達

の父親だと判明する。そこでラーソンがメイの居場所を明かす。それは以前フィンが

話を聞きに行った修道院で、そこのシスター・アリスがメイだと言う。早くしないと

狂人と化したウィンスロップが殺しに向かうとぬかすのだ。ラッセルは一緒にシアト

ルへ向かおうとフィンのマンションヘ行くが部屋にはまた鑑識の跡と血痕があった。

そしてウィンスロップが来て銃を構えてニヤリ。フィンを砂漠へ埋めたとぬかすのだ。

そこへサラ達が来て撃ったのでフィンの居場所を聞けない。しかし盗難車からフィン

が発見される。数週間後、ウィンスロップは一命を取り留め裁きを受ける事に。そし

てフィンも助かったもの未だに昏睡状態が続く。そんな中、ニックのサンディエゴCSI

への栄転が決定。本人はフィンが気がかりで躊躇するが、ラッセルに「フィンなら行け

と言う」という言葉に押されて決断するのだった。



(今回は・・・)

レギュラー放送は今回で終了し次回が本当の意味でのグランド・フィナーレになります。

気がつけば15年もの長きに渡って放送されたロングラン作品になりましたね。N.Y.が

終わり、マイアミも終わりそして本家ベガスもとうとう終了となって寂しいですね。でも

サイバーという後継作品も始まるので、そちらを期待しましょう。ラッセルもそちらに

転職するらしいですし(シーズン2から)楽しみです。そしてニックにはお疲れ様と言い

たいですね。サンディエゴでの活躍は見られないですが・・・。これ程の長期間に渡って

見た海外ドラマは私自身初めてだったので、感慨深いですね~。ドラマなのに不覚にも

ちょっとウルっときました。出演した役者さんが他の作品で見かけたら、やっぱり思い

出すでしょうね。まぁ、さよならは次回までとっておきましょうか。では、また


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