リゾーリ＆アイルズ7 #8 「家族への想い」

「家族への想い / 2M7258-100」

(HPより)

ロード・オブ・サンダーのトップとその補佐、レオとグリムが自分たちの修理

工場で殺害された。至近距離からショットガンで撃たれたその様子が処刑を暗

示させ、ただの殺人事件ではないことを物語っていた。そんな中、目撃情報か

らロード・オブ・サンダーとつながりのあるケリーという人物が捜査線上に浮

上し、殺し屋を捜していたという情報が入る。ケリーが狙う人物こそ犯人だと

読んだリゾーリは拘置所での潜入捜査を開始する。

(以下、私的感想です）

銃に付着した指紋からエンドリットという男が浮上し逮捕する。直ぐに聴取し

ても「は～？なんですか？」と惚ける始末。アンジェラは娘がタトゥー（絵）

まで書いて気合を入れているのを見て心配になる。拘置所に潜入したジェーン

に興味を示す初老の受刑者は「あんた何やったんだい？」とやたら話しかけて

くるので「うるさいぞババァー！なめとったらシバキ倒すぞ！おらー！」と吠

える始末。その頃アンジェラはジェーンが心配で居ても立っても居られなくな

りモーラの元へ行く。ジェーンはケリーが女受刑者達からの暴行から助けよう

と女受刑者達をシバキ倒す。すっかりジェーンを信用したケリーは彼女に殺し

の依頼をしてくる。成功報酬は1万ドルだと言うが返事は保留する。その証言

を得て拘置所を出たジェーンは署でケリーを聴取する。刑事だと知って驚くケ

リーだが彼女の妹マーリーが殺しの現場を目撃してしまったので命が狙われる

と思って守る為に殺しの依頼をしようとしたと自供する。妹の携帯の通信履歴

から居場所を特定。ジェーンは散歩中の子犬を借りてマーリーの気を引き、そ

の隙に背後から近づく殺し屋にバッジをチラ見せする。慌てて逃げようとする

男は待機していた警官が逮捕する。何も知らないマーリーは姉と再会。（ジェ

ーン姉貴カッコ良過ぎ）。姉妹には住居と仕事が提供され、見返りに犯罪情報

の提供をして毎日法を順守して生活する事となった。ケリーはジェーンに号泣

しながら感謝する。事件解決後、署には拘置所でジェーンに世話を焼いてくれ

た詐欺師の初老女性が訪ねて来た。ジェーンのお陰で不起訴処分になったのだ。

刑事ジェーンに感謝し号泣する女性。「もう、おいたをやっちゃダメよ」と笑

顔で返す。ジェーンの母アンジェラも娘の行動に怒り顔を見せつつも涙。その

夜、ジェーンはFBIのデービス捜査官にFBIへの転職話に興味があると返答す

る電話をするが・・・。

(今回は・・・）

気になるゲストが2人。ケリーを演じたのはBrit Morgan。「スーパーガール」

では悪女レスリー役でしたが、今回は一転妹思いの姉でした。そして詐欺師女性

を演じたのはSharon Gless。「バーン・ノーティス」のマイケルの母親役でお

馴染みでした。今回も似た雰囲気の役柄でしたね。そしてジェーンはFBIに転職

するんでしょうか？ちょっと気になるラストシーンでしたね。では、また