「絆」(終)
前回からの4時間前。クリスティーナのモーテルの部屋に押し入る男二人。
彼女は何やらヤバい事に関わっているらしく、引き摺られて行く。そして
現在。リリーがその部屋を訪ねると室内は荒らされていた。中を見て行くと
何者かがドアを強引に開けてリリーはそれに当たって倒れ込む。
幼い頃の記憶がフラッシュバックしつつ意識を取り戻すリリー。部屋に落ちて
いる薬を見て銃を手に取ろうとするがなかった。
一方ジェフリーズの元に未解決になっていた1993年の女性ワンダの殺害事件で、
彼女の母親が証人を見つけたと言って来たのだった。
ピアソン刑事がヴァレンズの元に来て前回モータが刑務所で殺害された事を
話す。知らないフリをするがピアソンは薄々何か感づいているようであった。
そしてリリーからHELPのメールが届く。
リリーはモーテルの管理人にクリスティーナの部屋の事を強引に聞き出す。
偽名でチェックインしていたが、他に訪ねて来た人物はいなかったと言う。
ジェフリーズとミラーは当時の資料を見直す。その頃ヴァレンズはリリーに
呼ばれてモーテルに向かう。上への報告を拒否して単独で妹を捜すと息巻く
リリー。そしてもう一つある銃とは?
ジェフリーズはワンダ事件の目撃者ミグスに話を聞く。当時彼はワンダが
後部座席に乗っていた緑のエクスプローラーを見ていてその後直ぐに銃声を
聞いたらしい。
リリーはザッカルドから貰った(?)銃を用意して車に乗り込む。ヴァレンズは
数日前にクリスティーナに電話で呼ばれて会っていたと話す。その時の彼女は
ヘロイン中毒だったらしい。何故直ぐに言わなかったのかと怒るリリーだが、
ヴァレンズも家庭の事で忙しく(モータの件)で言えなかったと言う。
ジェフリーズが該当する車の資料を見ると何故か一台だけ塗りつぶしてあった。
その頃リリーとヴァレンズはモーテルの部屋に落ちていた薬を買った薬局へ
出向く。そこの店員に強引に聞くとクリスティーナの他に同じ住所の男二人も
買いに来ていたと言う。彼らが次に行く薬局も知っているらしい。
ジェフリーズとヴェラは保管庫にいる警官ジョー(第2話に登場)に何故資料を
塗りつぶしたかを聞きに行く。
リリーとヴァレンズは店員に聞いた男の一人を次の薬局で見つけてスタンガンで
捕まえる。
ジェフリーズは運輸局のデータと消された資料の他の部分を照らし合わせて、
該当車がドーティ副本部長の車だとわかる。ジョーがもみ消していたのだった。
ジョーを問い詰めるが、ドーティからの命令ではないとぬかす。
リリーは拘束した男をスタンガンで責めて話を聞く。もう一人の男クリフとは
一回組んだだけらしい。クリスティーナは彼の女だと言い、仕入れを彼女に
まかせていたら帰らないのでキレて連れ戻しに来たらしい。
ワンダ殺害に関係している可能性が高いドーティを調べる為にヴェラが署内の
彼の部屋に忍び込んで銃を持ち出す。ジェフリーズはこの件をスティルマンに
話すが、副本部長を引き摺り出すにはそれ相応の証拠が要ると言う。
リリーとヴァレンズは男から聞いたクリフのいるニュージャージーへ向けて
車を走らせる。リリーは今回もヴァレンズを巻き込んだ事を詫びる。
スティルマンとジェフリーズはドーティを呼んで話を聞く。彼の銃がワンダを
撃った銃と一致したので彼が関与しているのは明らかだった。彼によると当時
息子のマットに車を貸していた。だが悪友ロニーと一緒だったらしく、ロニー
が犯人だとドーティは言うのだが・・
マットを呼んで聴取する。彼は学校の帰りのワンダに声を掛けて家まで送ると
言って車に乗せたと言う。
ヴェラとミラーはロニーを呼んで聴取する。マットは以前ぼったくられた売人を
脅す為に父親の銃を用意していた。それでロニーと口論になっても揉み合いに
なるうちに銃が暴発してワンダに被弾した。そして遺体を捨てたのだった。
クリフの元へ来たリリーとヴァレンズ。だがクリフは留守だったがクリスティーナ
はいた。二人は彼女を連れて帰ろうとすると奥から鳴き声が聞こえる。見てみる
と何とクリスティーナが生んだ赤ちゃんだったのだ。リリーは帰ってきたクリフを
シバキ倒して銃口を向けるが、ヴァレンズに止められる。
ワンダの事件も解決し当事者達は逮捕される。そしてドーティの元にも上層部の
人間がしかめっ面でやって来る。捜査資料を片付けるジェフリーズの前にワンダの
幻が見えて笑顔を見せてそして消えてゆく。
リリーらを乗せた車はそれぞれの思いも乗せて140キロ先のフィラデルフィアに
向けて走って行く。・・(終)
~今回は~
遂に全話見てしまいました「コールドケース」。最近ちょっとマンネリ感があった
のも事実ですが、終わってしまうと寂しいものですね。色々知りたい事もあります
が(リリーはFBIには入らないの?とかリリーとヴァレンズはくっつかないの?)
とかありますが、まぁそれは視聴者の心の中でという事でしょうね。また一つ
好きなドラマが終わりました。・・
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では、また
前回からの4時間前。クリスティーナのモーテルの部屋に押し入る男二人。
彼女は何やらヤバい事に関わっているらしく、引き摺られて行く。そして
現在。リリーがその部屋を訪ねると室内は荒らされていた。中を見て行くと
何者かがドアを強引に開けてリリーはそれに当たって倒れ込む。
幼い頃の記憶がフラッシュバックしつつ意識を取り戻すリリー。部屋に落ちて
いる薬を見て銃を手に取ろうとするがなかった。
一方ジェフリーズの元に未解決になっていた1993年の女性ワンダの殺害事件で、
彼女の母親が証人を見つけたと言って来たのだった。
ピアソン刑事がヴァレンズの元に来て前回モータが刑務所で殺害された事を
話す。知らないフリをするがピアソンは薄々何か感づいているようであった。
そしてリリーからHELPのメールが届く。
リリーはモーテルの管理人にクリスティーナの部屋の事を強引に聞き出す。
偽名でチェックインしていたが、他に訪ねて来た人物はいなかったと言う。
ジェフリーズとミラーは当時の資料を見直す。その頃ヴァレンズはリリーに
呼ばれてモーテルに向かう。上への報告を拒否して単独で妹を捜すと息巻く
リリー。そしてもう一つある銃とは?
ジェフリーズはワンダ事件の目撃者ミグスに話を聞く。当時彼はワンダが
後部座席に乗っていた緑のエクスプローラーを見ていてその後直ぐに銃声を
聞いたらしい。
リリーはザッカルドから貰った(?)銃を用意して車に乗り込む。ヴァレンズは
数日前にクリスティーナに電話で呼ばれて会っていたと話す。その時の彼女は
ヘロイン中毒だったらしい。何故直ぐに言わなかったのかと怒るリリーだが、
ヴァレンズも家庭の事で忙しく(モータの件)で言えなかったと言う。
ジェフリーズが該当する車の資料を見ると何故か一台だけ塗りつぶしてあった。
その頃リリーとヴァレンズはモーテルの部屋に落ちていた薬を買った薬局へ
出向く。そこの店員に強引に聞くとクリスティーナの他に同じ住所の男二人も
買いに来ていたと言う。彼らが次に行く薬局も知っているらしい。
ジェフリーズとヴェラは保管庫にいる警官ジョー(第2話に登場)に何故資料を
塗りつぶしたかを聞きに行く。
リリーとヴァレンズは店員に聞いた男の一人を次の薬局で見つけてスタンガンで
捕まえる。
ジェフリーズは運輸局のデータと消された資料の他の部分を照らし合わせて、
該当車がドーティ副本部長の車だとわかる。ジョーがもみ消していたのだった。
ジョーを問い詰めるが、ドーティからの命令ではないとぬかす。
リリーは拘束した男をスタンガンで責めて話を聞く。もう一人の男クリフとは
一回組んだだけらしい。クリスティーナは彼の女だと言い、仕入れを彼女に
まかせていたら帰らないのでキレて連れ戻しに来たらしい。
ワンダ殺害に関係している可能性が高いドーティを調べる為にヴェラが署内の
彼の部屋に忍び込んで銃を持ち出す。ジェフリーズはこの件をスティルマンに
話すが、副本部長を引き摺り出すにはそれ相応の証拠が要ると言う。
リリーとヴァレンズは男から聞いたクリフのいるニュージャージーへ向けて
車を走らせる。リリーは今回もヴァレンズを巻き込んだ事を詫びる。
スティルマンとジェフリーズはドーティを呼んで話を聞く。彼の銃がワンダを
撃った銃と一致したので彼が関与しているのは明らかだった。彼によると当時
息子のマットに車を貸していた。だが悪友ロニーと一緒だったらしく、ロニー
が犯人だとドーティは言うのだが・・
マットを呼んで聴取する。彼は学校の帰りのワンダに声を掛けて家まで送ると
言って車に乗せたと言う。
ヴェラとミラーはロニーを呼んで聴取する。マットは以前ぼったくられた売人を
脅す為に父親の銃を用意していた。それでロニーと口論になっても揉み合いに
なるうちに銃が暴発してワンダに被弾した。そして遺体を捨てたのだった。
クリフの元へ来たリリーとヴァレンズ。だがクリフは留守だったがクリスティーナ
はいた。二人は彼女を連れて帰ろうとすると奥から鳴き声が聞こえる。見てみる
と何とクリスティーナが生んだ赤ちゃんだったのだ。リリーは帰ってきたクリフを
シバキ倒して銃口を向けるが、ヴァレンズに止められる。
ワンダの事件も解決し当事者達は逮捕される。そしてドーティの元にも上層部の
人間がしかめっ面でやって来る。捜査資料を片付けるジェフリーズの前にワンダの
幻が見えて笑顔を見せてそして消えてゆく。
リリーらを乗せた車はそれぞれの思いも乗せて140キロ先のフィラデルフィアに
向けて走って行く。・・(終)
~今回は~
遂に全話見てしまいました「コールドケース」。最近ちょっとマンネリ感があった
のも事実ですが、終わってしまうと寂しいものですね。色々知りたい事もあります
が(リリーはFBIには入らないの?とかリリーとヴァレンズはくっつかないの?)
とかありますが、まぁそれは視聴者の心の中でという事でしょうね。また一つ
好きなドラマが終わりました。・・
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では、また
なんだかあっけなく終わってしまったような・・・
もっとドカーンといってほしかった気がしますが
それじゃコールドケースっぽくないですかね
いいドラマだったので残念です
DVDも出ないし~~~
面白かったですよね。ダニー・ピノが「Law &Oreder : SVU」に出ているのは驚きましたけど。まんまヴァレンズ
刑事って感じで笑えます。
リリーには今度は大人の
Love Storyなんかに出て欲しいですね。
また、よろしく。
ドラマは普通に終わってしまうの
が多いですね。打ち切り作品の場合
は話の途中で唐突に終わるので
(クリフハンガー等)、この作品
はまだましな方でしょうね。