紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ 特典Disc

2015-06-09 | 24-TWENTY FOUR-
セルDVDの特典Discの映像をご紹介したいと思います。これから「24-TWENTY FOUR-

リブ・アナザー・デイ」のDVD-BOXを購入予定のある方はネタバレになるので

ご容赦ください。

(環境保護への取り組み)

夏の熱い時期の撮影だったので、水分補給の量もハンパない(?)。それだけに

使い捨てのペットボトルではなく各自専用の紙ボトル(24のロゴ入り!)。

移動の車はハイブリッド車(トヨタ・プリウス等)。食事も海の幸をふんだんに

取り入れたバイキング形式。ゴミの分別回収は当たり前で、全てリサイクル。

アクションシーンでの怪我や火傷も当然特殊メイク。だからメイク後の紙等の

ゴミも極力抑えて再利用出来るものはする徹底ぶり。ロケ現場の至る所に分別

ゴミ箱があって、関係者はそこへ捨てる。当たり前と言えば当たり前でしょうが、

実践しているのが素晴らしいです。

(24・イン・ロンドン)

スタッフは「24」の続編が決まった時、満場一致でロケ地はロンドンに決まった

ようでした。東欧や中東も候補には挙がったらしいですが、同じ英語圏だしね。

名所もしっかりと押さえてましたね。今まではN.Y.やL.A.にワシントン等で

撮影されましたが、国会議事堂等は意外にもNGで、結局街の裏通り等での撮影が

メインだったらしいです。でも今回はロンドンでお馴染みの場所(ウエンブリー

・スタジアムやウォータールー駅等)をバンバン利用しての撮影で、スタッフも

大盛り上がりだったそうです。撮影クルーも主要スタッフ以外は殆ど英国現地での

採用で、まさしく米英合作。関係省庁も米国以上に協力的でキーファーをお茶に

誘った程だったとの事(大人しくお茶したのかな?)。

(ドラマになった現実の脅威)

過去の「24」シリーズは現実ではない絵空事を描いていました。キーファー曰く

不幸にも後に似たような事件が起きたとの事。でも今回は世間を騒がす時事ネタを

巧みに取り入れています。まずは無人機(ドローン)問題。これは日本でも度々

ニュースにもなっていますね。ドラマでも取り上げていた中東での無人機攻撃は

実際にも誤爆等で問題になっています。スタッフは「戦いは無人機ではなく、

生身の人間がするべきだ」と言ってましたが(それもどうかと・・・)。そして

クロエが所属していたハッカー集団はウィキリークスを意識したそうです。

スノーデンの件も意識した作風ですね。クロスのモデルはアサンジだそうです。

(未公開シーン集)

なんでカットされたか?もしくはなんでこんなシーンを撮ったの?という場面が

多数紹介されました。幾つかピックアップすると・・・。ジャックが尋問される

シーンで顔がドアップされる(この顔が怖い・・)。ブードローが英デービス首相

にヘラー大統領の投降を伝えると、最初は戸惑うものの何故か直ぐに理解を示す。

ロシア公邸でブードローが血迷ってジャックに銃を突きつけるがあっさりと捕まる

場面(そりゃそうやろ!)。チェンの車から逃げたクロエが通りすがりの車を拾う

場面で降りてきた夫婦の妻が「私は看護師だから」と言って応急処置を始めるシーン。

他にも色々とカットされていたり本編と違う場面も複数ありました。

(独房より)

これがこのディスクの目玉でもあるミニドラマです。独房に収監されているあの

トニー・アルメイダのドラマです。言わばスピンオフとでも言うのでしょうか。

独房に入っているトニーは一般房への移動を申し出ます。その審査会から始まり

ます。トニーは妻の爆死が未だに夢に見るらしく、爆発でズタボロの顔の妻を

抱く夢を見ると言います。だが検事の横槍であえなく却下。ところがスットコ

ドッコイ、いきなりトニーはその女性検事に襲いかかり首を絞め始めます。だが

直ぐに看守らによって取り押さえられる(って言うかボコボコにされる)。女性

検事はトイレで自分の首のアザを見て憤慨。そして携帯で何者かに電話する。

相手は「渡したのか?」と聞いてくる。すると女性は「渡した」と返答。その頃、

独房に投げ込まれたトニーは懐から何やら眼鏡を取り出す。それは何とレンズに

地図が表示される優れ物なのだ。そこに表示されたのは独房からの脱獄ルートを

示した地図だった。その眼鏡をかけてトニーはレンズに映る地図を見ながら

ニヤリニヤリとするのだった。勿論エンディングのあの「ピッポッパ」と鳴る

あの効果音とエンディングテーマが流れてドラマは僅か7分ちょいで終わる。

以上、特典Discの紹介でした。では、また。






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