紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

クリミナル・マインド10 FBI行動分析課 #16 「ロックダウン」

2016-04-29 | Criminal Minds
「ロックダウン / Lockdown」

(HPより)

テキサスの民営刑務所で相次いで看守が殺害される。犯人は受刑者か、刑務官か、

その両方か。施設の監視システムは不十分な上、受刑者たちは何か知っているよう

だが口を閉ざす。捜査が進まない中、今度は受刑者が被害に遭う。やがて、最初の

事件直前に特別待遇の受刑者デヴォン・ホワイトが消えていたことが判明。また、

殺された刑務官同士の金のやり取りから、刑務所内のファイト・クラブの存在が明

らかになり……。

(以下、ネタバレ)

ロッシとモーガンは連続殺人鬼のワトソンに話を聞くと「俺達はそんな手の込んだ

殺し方はしねーよ」とわかり易い返答。3人目の犠牲者ジョーンズは受刑者で暴走



レイプ魔なのだ。こんな極悪人が情報屋として特待囚の扱いだった。ガルシアの調

べで殺害された看守のハイタワーとリヴァースの口座には似た動きがあり、2人は

所内で賭け事をしていたと推測する。所内を調査すると消えた囚人デヴォンはかな

り所内で暴行を受けていた。他の囚人に話を聞くとデヴォンの評判はすこぶる上々

だった。なのに何故暴行を受けていたのか?。だが核心に触れると囚人達は口を閉

ざすばかり。リードは所内の賭け事はポーカーのようなものでなく、暴力的なもの

だと推測する。そんな中、囚人に何かを聞き出そうとした看守に囚人が「FBIにあ

んたの事がバレるよ」と言うとブチ切れて囚人を撲殺する。そして「抵抗したので

応戦したら死んだ」と嘘をつく始末。死んだ囚人バトラーは何故暴れたのか?ホッ

チは疑問を感じる。モーガンとケイトは看守のポリンスキーに話を聞く。実は看守

長のシェイバーズが大人しい囚人を喧嘩させて死んだ方を焼却炉で焼いていたのだ。

ポリンスキーは娘を脅しの材料にされて無理矢理協力させられていた。その様子を

監視カメラで見ていたシェイバーズは囚人房を全て開錠し極悪人を皆自由にさせる。

こいつらは直ぐに暴動を起こしてもうてんやわんやの大騒ぎ。モーガンとケイトも

人質にされる。囚人の1人はケイトの髪に顔を埋めて「こりゃいい香りがするぜ!

グエヘヘヘ~」とよだれを垂らしながら興奮する。ケイトはそいつに頭突きをお見

舞いする。異変に気付いたホッチ達は制御室に向かうがシェイバーズが中から鍵を

閉めて出て来ない。ロッシは怒って「さっさとここを開けたらんかい!おらー!」

と怒鳴るとシェイバーズは銃で自殺する(それで良し)。そして危機一髪だった

モーガン達を救出する。事件はなんとか解決し刑務所から帰るBAUの面々。ケイト

とモーガンは疲労こんぱいの表情で車に乗り込むのだった。



(今回は・・・)

ほぼ前編が刑務所内でのシーンという、いわゆる経費削減エピソードだったので

しょうね。ドラマでは時々こういうエピがあります。ほぼ聴取シーンばかりとか、

今回はケイトが酷い目に遭ってましたね。でも野獣だらけの刑務所にあんなに

色っぽい捜査官が来ると受刑者達は興奮しまくるでしょう。いい香りもするし(笑)。

今度は女囚ものをやって欲しいですね(名前は勿論さそりで・・)。では、また


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