紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

クリミナル・マインド10 FBI行動分析課 #5 「箱の中のハロウィーン」

2016-02-14 | Criminal Minds
「箱の中のハロウィーン / Boxed In」

(HPより)

ハロウィーン前日、サンディエゴのカボチャ市でガイコツの仮装をした少年が

衰弱しきった姿で発見される。彼は前年のハロウィーンの夜に姿を消したジョ

シュアだった。さらにその前年にはロサンゼルスで少年トミーがさらわれ、同

じく364日後に発見されていた。BAUは単独犯による連続事件と断定して捜査を

進めると、被害者は箱の中に監禁されていたことが分かる。そしてハロウィー

ンの夜、ハンター少年がさらわれ……。

(以下、ネタバレ)

既に収監されているトミー誘拐犯タナーの元へモーガンとケイトが向かう。こ

やつは「グエヘヘヘ~、1年監禁して飽きたから解放しただけだベイベ~」と

唾を吐きながらほざく始末。モーガン達はこやつは変態野郎だが監禁はしてい



ないと断定する。そして新たにハンター少年が誘拐される。彼は悪友達と近所

の家や車に卵を投げつけて回っていた時に拉致された。家に卵を投げられた親

父はブチ切れ。ハンターの母親に話を聞くも「こんなとこに来て油を売る暇が

あるならさっさと息子を探しに行って頂戴!」とブチ切れする始末。BAUはプロ

ファイリングを公表する。犯人は30歳前後の白人男性。厳しい親に育てられた

反動で世の悪ガキ、クソガキを罰しているつもりだと断定。そんな中、捜査本

部に「犯人は私の兄です」と名乗る美女サンドラが現れる。彼女の兄ジョンは

現在宅配ドライバーをしている。兄妹は子供時代に父親から酷い暴力を受けて

いた。特に兄ジョンは何かと難癖をつけられて鍵付きの箱に閉じ込められた。

ホッチ達は兄妹の母親メアリーに会って話を聞く。ジョンは婚約相手の親の反

対もあって破棄されてから異常な行動をとるようになっていた。だがメアリー

はそれを否定する。ロッシは認知面接を行い彼女の封印された記憶を呼び起こ

す。目を閉じて黙々と語り始めるメアリー。子供を虐待してトランクBOXに押

し込んだ夫にブチ切れして撲殺。その遺体を運ぶのを息子ジョンに手伝わせて

いたのだった。その夫サムの実家に遺体を埋めたので、ジョンもそこにいるだ

ろうと語る。捜査チームは急行して鬼畜ジョンを即逮捕。だが監禁しているハ

ンターの居場所を話さない。ロッシは「どうせお前みたいなクズは刑務所に入

る価値もない。直ぐ死ね!死ね!」てな雰囲気の事らしき発言をする。母親が

駆けつけて「これ以上罪を重ねないで」と訴えかけると、ようやく自供する。

こんなクズ野郎も母親の愛情の前では素直になるのか?。これにて一件落着。

事件解決後、息子の待つ自宅へ急行するホッチ。待ちくたびれて寝息をたてる

ジャックを見てホッチはニヤリ。



(今回は・・・)

いつもは沈着冷静なホッチも帰宅すると1人の優しいパパに変身。息子のハロ

ウィーンの仮装用にダースベイダーの衣装を買って帰るホッチにはほのぼのし

ました。では、また


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