「脳の落し物」
深夜のバーガーショップのドライブスルーに注文が入る。だが商品を受け取る
車は無人だった。そのまま通過して車道に出て走行して来たトラックと激突する。
夜が明けてラッセルらが到着する。前科多数のダニー・クレッグがバーガーを
注文後に亡くなり座席に倒れて車はそのまま車道に出てタイヤを輸送中のトラック
に衝突する。クレッグの乗ったオープンンカーは続いてジープとも激突。それぞれ
のドライバーは全て死亡する。だがラッセルは散乱しているタイヤの中から人の
脳みそを発見する。
ラッセルの職場には大学生の息子チャーリーが訪ねて来る。寮の門限を破って
いたりと問題もあるらしい。
ニックとサラはクレッグの車を検証する。クーラーボックスがあり中には脳の
一部がある。他にはバールや黄色い粉も付着していてトランク内には17番と
書かれたアメフトボール。脳みそを運んでいたのはクレッグのようであった。
ホッジスは事故をコンピューターで再現しているが、殆んどゲーム感覚で
楽しんでいる。ラッセルはその様子を絶賛?する始末。
ロビンスとモーガンは亡くなった3人の検視をする。クレッグは薬物の過剰
摂取が遠からぬ死因だと言えるらしい。続いて脳の検視。重さを量るモーガン
は脳を持って大ハシャギ。付けた名前が「ブレイン・ドー」ってどうよ?
男性の脳だとわかり、切断面からプロの手口だと断定する。
裁判所での証言を終えて署に戻って来たキャサリンの元にリストン保安官が
やって来る。上院司法委員会が科学捜査部門の設置を検討しているらしく彼女
はそのメンバーにキャサリンを推薦したと言う。ワシントンでの仕事にまんざら
でもない様子。
ブラス警部の調べで24時間以内に運ばれた脳は老人と自殺した男ライアン・
デンプシーで何れも目的地へ運ばれており行き詰ってしまう。
キャサリンは新たな現場へと出向く。被害者はセオドア・セリグソン。木から
転落して死亡。だが安置所で彼の遺体から脳が盗まれたのだ。
キャサリンとサラが現場検証するとクレッグのバッグに付着していた同じ黄色い粉
も見つかる。だがセリグソンの脳とクレッグが持っていた脳はDNAでは一致せず。
モーガンの調べでクレッグは脳の輸送業務をしていた。だがヤク中でセリグソン
の脳を盗んでから何処かで別の脳と入れ替わり事故にあったらしい。彼の胃に
はナゲットが大量にあるのでベガスにあるチェーン店を調べる事にする。
サラとグレッグがバーガーショップの防犯映像をチェックするとクレッグの車
が別の車の男と脳らしき箱を交換しているのがわかる。その車のナンバーから
男は医師のハンソン・エラー。そして運ばれていた脳の一つ自殺者ライアン・
デンプシーの検視医がエラーだった。
ラッセルがライアンの妻ジョイスを呼んで話を聞く。運ばれた脳が夫の物でない
と聞き愕然とする。ライアンは格闘家で脳に障害もあって提供したらしい。
そして妻の腕には夫からのDVらしきあざが残っていた。ジョイスの話ではライアン
が自殺した時はパニックになり夫のトレーナーのビル・ペルナンに電話したと言う。
エラー医師の車が発見されたとの連絡が入りブラス警部は現場へ急行する。
ビルの屋上駐車場で彼は射殺体となって発見された。
事件にナゲットが絡んでいるにも関わらずナゲットにむしゃぶりつくホッジス。
そこへサラが来て黄色い粉の分析結果を聞く。それはジムでよく使われるオイル
の成分だとわかる。
グレッグの調べでライアンがよく対戦していたのはクレッグだと判明する。
そして黄色い粉はビル・ペルナンのジムの物とわかる。
サラとグレッグはジムに出向きペルナンに話を聞く。ジョイスからは葬儀の
手配の相談を受けたと言い、クレッグやエラーの死は初耳だと言う。
ブラス警部が取り寄せたライアンの自殺写真を見ると不自然な点がある事から
「これは自殺ではなく他殺だ」とラッセルは断言する。
サラとグレッグはペルナンを呼んで聴取する。彼は何度もジョイスに電話して
おりライアンに浮気がバレて逆上したので思わずジョイスが射殺して後始末を
ペルナンがやったと推測する。そしてライアンの脳の障害を隠したい為に脳の
交換をしたのだと推測する。ペルナンは「電話を掛けたい」と言う。
ニックはクレッグの車から見つかったアメフトボールをナイフで切り裂くと中
から注射器が出てきた。それに付着している指紋をグレッグが調べるとペルナン
のものだった。さらにペルナンの自宅を家宅捜査すると拳銃が押収される。
その弾丸はエラー医師殺害の弾を一致する。ペルナンは速攻で逮捕される。
ブラス警部はライアンの息子デクランに話を聞く。彼によるといつも母ジョイス
を殴るのを見かねて自分が撃ち殺したと告白する。
最後は衝撃の告白でしたね。母を助けたい一心で発砲。でもその母もペルナンと・・・。
それにしても脳の交換とはいかにもCSIらしい発想ですね。変わった脚本には
恐れいります。
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では、また
深夜のバーガーショップのドライブスルーに注文が入る。だが商品を受け取る
車は無人だった。そのまま通過して車道に出て走行して来たトラックと激突する。
夜が明けてラッセルらが到着する。前科多数のダニー・クレッグがバーガーを
注文後に亡くなり座席に倒れて車はそのまま車道に出てタイヤを輸送中のトラック
に衝突する。クレッグの乗ったオープンンカーは続いてジープとも激突。それぞれ
のドライバーは全て死亡する。だがラッセルは散乱しているタイヤの中から人の
脳みそを発見する。
ラッセルの職場には大学生の息子チャーリーが訪ねて来る。寮の門限を破って
いたりと問題もあるらしい。
ニックとサラはクレッグの車を検証する。クーラーボックスがあり中には脳の
一部がある。他にはバールや黄色い粉も付着していてトランク内には17番と
書かれたアメフトボール。脳みそを運んでいたのはクレッグのようであった。
ホッジスは事故をコンピューターで再現しているが、殆んどゲーム感覚で
楽しんでいる。ラッセルはその様子を絶賛?する始末。
ロビンスとモーガンは亡くなった3人の検視をする。クレッグは薬物の過剰
摂取が遠からぬ死因だと言えるらしい。続いて脳の検視。重さを量るモーガン
は脳を持って大ハシャギ。付けた名前が「ブレイン・ドー」ってどうよ?
男性の脳だとわかり、切断面からプロの手口だと断定する。
裁判所での証言を終えて署に戻って来たキャサリンの元にリストン保安官が
やって来る。上院司法委員会が科学捜査部門の設置を検討しているらしく彼女
はそのメンバーにキャサリンを推薦したと言う。ワシントンでの仕事にまんざら
でもない様子。
ブラス警部の調べで24時間以内に運ばれた脳は老人と自殺した男ライアン・
デンプシーで何れも目的地へ運ばれており行き詰ってしまう。
キャサリンは新たな現場へと出向く。被害者はセオドア・セリグソン。木から
転落して死亡。だが安置所で彼の遺体から脳が盗まれたのだ。
キャサリンとサラが現場検証するとクレッグのバッグに付着していた同じ黄色い粉
も見つかる。だがセリグソンの脳とクレッグが持っていた脳はDNAでは一致せず。
モーガンの調べでクレッグは脳の輸送業務をしていた。だがヤク中でセリグソン
の脳を盗んでから何処かで別の脳と入れ替わり事故にあったらしい。彼の胃に
はナゲットが大量にあるのでベガスにあるチェーン店を調べる事にする。
サラとグレッグがバーガーショップの防犯映像をチェックするとクレッグの車
が別の車の男と脳らしき箱を交換しているのがわかる。その車のナンバーから
男は医師のハンソン・エラー。そして運ばれていた脳の一つ自殺者ライアン・
デンプシーの検視医がエラーだった。
ラッセルがライアンの妻ジョイスを呼んで話を聞く。運ばれた脳が夫の物でない
と聞き愕然とする。ライアンは格闘家で脳に障害もあって提供したらしい。
そして妻の腕には夫からのDVらしきあざが残っていた。ジョイスの話ではライアン
が自殺した時はパニックになり夫のトレーナーのビル・ペルナンに電話したと言う。
エラー医師の車が発見されたとの連絡が入りブラス警部は現場へ急行する。
ビルの屋上駐車場で彼は射殺体となって発見された。
事件にナゲットが絡んでいるにも関わらずナゲットにむしゃぶりつくホッジス。
そこへサラが来て黄色い粉の分析結果を聞く。それはジムでよく使われるオイル
の成分だとわかる。
グレッグの調べでライアンがよく対戦していたのはクレッグだと判明する。
そして黄色い粉はビル・ペルナンのジムの物とわかる。
サラとグレッグはジムに出向きペルナンに話を聞く。ジョイスからは葬儀の
手配の相談を受けたと言い、クレッグやエラーの死は初耳だと言う。
ブラス警部が取り寄せたライアンの自殺写真を見ると不自然な点がある事から
「これは自殺ではなく他殺だ」とラッセルは断言する。
サラとグレッグはペルナンを呼んで聴取する。彼は何度もジョイスに電話して
おりライアンに浮気がバレて逆上したので思わずジョイスが射殺して後始末を
ペルナンがやったと推測する。そしてライアンの脳の障害を隠したい為に脳の
交換をしたのだと推測する。ペルナンは「電話を掛けたい」と言う。
ニックはクレッグの車から見つかったアメフトボールをナイフで切り裂くと中
から注射器が出てきた。それに付着している指紋をグレッグが調べるとペルナン
のものだった。さらにペルナンの自宅を家宅捜査すると拳銃が押収される。
その弾丸はエラー医師殺害の弾を一致する。ペルナンは速攻で逮捕される。
ブラス警部はライアンの息子デクランに話を聞く。彼によるといつも母ジョイス
を殴るのを見かねて自分が撃ち殺したと告白する。
最後は衝撃の告白でしたね。母を助けたい一心で発砲。でもその母もペルナンと・・・。
それにしても脳の交換とはいかにもCSIらしい発想ですね。変わった脚本には
恐れいります。
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