「もう1人の指名手配犯」
ピーターとモジーは一晩待ったがニールは埠頭には現れずじまい。心配な2人は
とりあえずマヤに会って話を聞く。追っ手を逃れてドブスの屋敷まで送ったと
言う彼女。だがその後の足取りはわからない。
ドブス屋敷ではニールは檻の中に監禁されている。何とか逃げようと檻を壊すが
コリンズとドブスが戻って来たので留まる。コリンズによると2時間後の飛行機で
カナリヤ諸島まで行き、そこで乗り換えると言う。だが檻を壊したのがバレて
しまいコリンズに足を撃たれてしまう。
ドブス屋敷を監視するピーターとモジー。丁度近く行われるパーティーの準備中
であった。何やらコリンズとドブスが話し込む姿が見てとれる。ニールは何処か
と思案するピーター。
ニールは撃たれた足から弾を摘出してもらうと直ぐにジープで連れて行かれる。
それを見たピーターたちも後を追う。途中でニールの友達ヘクター少年がわざと
らしく狭い道路一杯に野菜をぶちまけている。仕方なく片付けるのを手伝う
コリンズ。だがそのどさくさにまぎれてピーターはニールを連れてスタコラサッサ
と逃げるのにまんまと成功する。
埠頭に辿り着いたニール御一行。そこからドブス所有の船でトンズラしようと
考えるがどれだか判らない。ニールはドブスのボトルシップには全て女性の名が
冠してあったのを思い出す。
「イザベラ・・アデラ・・」名前を言い出すとピーターが「イ～ザベ～ラ探し
だそ～」とわけのわからぬ鼻歌を歌いだす始末。だがそれがニール脱出の
ポイントらしい。
ピーターによるとドブスはFBIが長年追っていた指名手配犯のロバート・
マクリーシュだと言うのだ。女性の名前は彼の恋人らしいのだがそれだけでは
証拠にはならない。そこでとりあえず写真を送る事にする。もし彼が
マクリーシュで身柄を確保出来ればニールを以前のように足かせをつけて仕事が
出来るように上司のヒューズも考えてくれるらしい。
ニールは一計を案じる。ドブスは島の保安官らを買収しているのでその金を
持って島から逃げるという噂を流して疑惑の目を向けさせようと話す。
とりあえずモラレス保安官の前でドブスの船に燃料を入れる所を見せる事にする。
モラレス演じるはRaymond Cruz。「クローザー」のサンチェス役でサスペンス
ファンにはお馴染みですね。「CSI:マイアミ」でも囚人役でした。
続いてピーターにはバーテンダーとして潜入してもらう。金庫の金は盗むのが
難しいのでモジーが金庫が空に見えるように絵を貼ってそれらしく見せかけると
言うのだ。侵入し易くする為事前にヘクター少年に窓を割ってもらう念の入れよう。
懲りないコリンズ
はピーターの滞在先に来てニールの居場所を強引
に聞こうとするが「俺はもう帰るよ」と言って去って行く。
モジーは窓の修理業者としてまんまと屋敷に入るのに成功しニールもうまく侵入
する。ピーターはバーテンダーに成りすまして潜入する。大した練習もしてない
のにシェーカーのさばき具合も上々。ニールと一緒に「ホワイト・カクテル」
なんて映画でも作ってみては？
ピーターはパーティー客に本来いる筈のバーテンダーが「ドブスが大金を船に
積んでいるのを見た」と言ってFBIの尋問を受けていると噂を流す。ニールと
モジーは金庫に鏡を付けて空金庫の絵を見えるように準備していたのだが好事魔
多し。風でボトルシップが落ちてきて鏡が割れてしまう。
マヤのカフェに来たコリンズは懲りずに（もういいってば）賞金を餌にニールの
居場所を聞く。すると意外にもマヤは金に目が眩んだのか？居場所を教えると
言う。
パーティー会場のドブスにピーターは「船で出かけるのですか？」と尋ねると
当然否定するが、保安官らはドブスは金を持ってトンズラすると信じきっており
「それなら金庫の金を見せろ」と詰め寄る。（ドブスも酷い奴だが保安官らも
ド厚かましい連中やね。）
ドブスは金庫の金を見せる為に部屋へ来ると室内が荒らされていて、保安官らは
益々疑いの目を向ける。そこへニールが来て「こいつに騙された。ドブスは金を
持ってトンズラする。この男はFBIの指名手配されている男だ！」と叫ぶ。そこへ
懲りないコリンズ（しつこいぞ！）がやって来る。マヤが金に目が眩んで居場所を
密告したらしい。ニールは「後悔するぞ」と言うと「金の為よ」と言う。連行
されるニールとマヤは目をあわせてニヤリ。
空港で待つピーターとモジー。そこへ懲りんず（それでいい）に追われていると
思っているドバカ・・じゃなくてドブスが、のこのこやって来て飛行機に乗る。
そしてニールを連れて懲りんず（ややこしい）もやって来る。ピーターは機内に
いるドブスがFBIの指名手配犯マクリーシュである事を告げる。そしてニールと
二人で彼を逮捕したと書類に書いておいたと言ってそれを渡す。コリンズは狐に
つままれたような表情で機内に入る。そしてモジーは島に残るらしい。
ニールはコリンズのマクリーシュ逮捕に協力したという事で足かせ付きながらも
以前の身分が保証された。久々の再会を歓迎するジョーンズとダイアナ。
その夜、ニールはパーカー夫人と会う。彼女は新たな証人保護プログラムで別の
場所へ引越すらしい。ニールは自分の父親の事を聞くと引越すまでに話すと言う。
翌朝ピーターは上司のヒューズに今回の件が原因で別の課への異動を命じられる。
コンビ解消？
最後にショッキングな内容で終わりましたが、来週からピーターに代わって
コリンズがレギュラーにってそんなわけないでしょうしね。まぁ心配不要でしょう。
次回も楽しみです。
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では、また
ピーターとモジーは一晩待ったがニールは埠頭には現れずじまい。心配な2人は
とりあえずマヤに会って話を聞く。追っ手を逃れてドブスの屋敷まで送ったと
言う彼女。だがその後の足取りはわからない。
ドブス屋敷ではニールは檻の中に監禁されている。何とか逃げようと檻を壊すが
コリンズとドブスが戻って来たので留まる。コリンズによると2時間後の飛行機で
カナリヤ諸島まで行き、そこで乗り換えると言う。だが檻を壊したのがバレて
しまいコリンズに足を撃たれてしまう。
ドブス屋敷を監視するピーターとモジー。丁度近く行われるパーティーの準備中
であった。何やらコリンズとドブスが話し込む姿が見てとれる。ニールは何処か
と思案するピーター。
ニールは撃たれた足から弾を摘出してもらうと直ぐにジープで連れて行かれる。
それを見たピーターたちも後を追う。途中でニールの友達ヘクター少年がわざと
らしく狭い道路一杯に野菜をぶちまけている。仕方なく片付けるのを手伝う
コリンズ。だがそのどさくさにまぎれてピーターはニールを連れてスタコラサッサ
と逃げるのにまんまと成功する。
埠頭に辿り着いたニール御一行。そこからドブス所有の船でトンズラしようと
考えるがどれだか判らない。ニールはドブスのボトルシップには全て女性の名が
冠してあったのを思い出す。
「イザベラ・・アデラ・・」名前を言い出すとピーターが「イ～ザベ～ラ探し
だそ～」とわけのわからぬ鼻歌を歌いだす始末。だがそれがニール脱出の
ポイントらしい。
ピーターによるとドブスはFBIが長年追っていた指名手配犯のロバート・
マクリーシュだと言うのだ。女性の名前は彼の恋人らしいのだがそれだけでは
証拠にはならない。そこでとりあえず写真を送る事にする。もし彼が
マクリーシュで身柄を確保出来ればニールを以前のように足かせをつけて仕事が
出来るように上司のヒューズも考えてくれるらしい。
ニールは一計を案じる。ドブスは島の保安官らを買収しているのでその金を
持って島から逃げるという噂を流して疑惑の目を向けさせようと話す。
とりあえずモラレス保安官の前でドブスの船に燃料を入れる所を見せる事にする。
モラレス演じるはRaymond Cruz。「クローザー」のサンチェス役でサスペンス
ファンにはお馴染みですね。「CSI:マイアミ」でも囚人役でした。
続いてピーターにはバーテンダーとして潜入してもらう。金庫の金は盗むのが
難しいのでモジーが金庫が空に見えるように絵を貼ってそれらしく見せかけると
言うのだ。侵入し易くする為事前にヘクター少年に窓を割ってもらう念の入れよう。
懲りないコリンズ
はピーターの滞在先に来てニールの居場所を強引に聞こうとするが「俺はもう帰るよ」と言って去って行く。
モジーは窓の修理業者としてまんまと屋敷に入るのに成功しニールもうまく侵入
する。ピーターはバーテンダーに成りすまして潜入する。大した練習もしてない
のにシェーカーのさばき具合も上々。ニールと一緒に「ホワイト・カクテル」
なんて映画でも作ってみては？
ピーターはパーティー客に本来いる筈のバーテンダーが「ドブスが大金を船に
積んでいるのを見た」と言ってFBIの尋問を受けていると噂を流す。ニールと
モジーは金庫に鏡を付けて空金庫の絵を見えるように準備していたのだが好事魔
多し。風でボトルシップが落ちてきて鏡が割れてしまう。
マヤのカフェに来たコリンズは懲りずに（もういいってば）賞金を餌にニールの
居場所を聞く。すると意外にもマヤは金に目が眩んだのか？居場所を教えると
言う。
パーティー会場のドブスにピーターは「船で出かけるのですか？」と尋ねると
当然否定するが、保安官らはドブスは金を持ってトンズラすると信じきっており
「それなら金庫の金を見せろ」と詰め寄る。（ドブスも酷い奴だが保安官らも
ド厚かましい連中やね。）
ドブスは金庫の金を見せる為に部屋へ来ると室内が荒らされていて、保安官らは
益々疑いの目を向ける。そこへニールが来て「こいつに騙された。ドブスは金を
持ってトンズラする。この男はFBIの指名手配されている男だ！」と叫ぶ。そこへ
懲りないコリンズ（しつこいぞ！）がやって来る。マヤが金に目が眩んで居場所を
密告したらしい。ニールは「後悔するぞ」と言うと「金の為よ」と言う。連行
されるニールとマヤは目をあわせてニヤリ。
空港で待つピーターとモジー。そこへ懲りんず（それでいい）に追われていると
思っているドバカ・・じゃなくてドブスが、のこのこやって来て飛行機に乗る。
そしてニールを連れて懲りんず（ややこしい）もやって来る。ピーターは機内に
いるドブスがFBIの指名手配犯マクリーシュである事を告げる。そしてニールと
二人で彼を逮捕したと書類に書いておいたと言ってそれを渡す。コリンズは狐に
つままれたような表情で機内に入る。そしてモジーは島に残るらしい。
ニールはコリンズのマクリーシュ逮捕に協力したという事で足かせ付きながらも
以前の身分が保証された。久々の再会を歓迎するジョーンズとダイアナ。
その夜、ニールはパーカー夫人と会う。彼女は新たな証人保護プログラムで別の
場所へ引越すらしい。ニールは自分の父親の事を聞くと引越すまでに話すと言う。
翌朝ピーターは上司のヒューズに今回の件が原因で別の課への異動を命じられる。
コンビ解消？
最後にショッキングな内容で終わりましたが、来週からピーターに代わって
コリンズがレギュラーにってそんなわけないでしょうしね。まぁ心配不要でしょう。
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