紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

White Collar S4 #15

2013-08-27 | White Collar
「"オリジナル"の意味」

エンパイアステートビルの前でアイス売りをするモジー。そこへニールと
ピーターもやって来る。ニールはピーターにはまだ知られていないと思って
いたが、既に知っていた事にがっかり。

ピーターとニールがFBIに出勤するとヒューズの後釜にアトランタ支局の
美人捜査官アマンダ・キャロウェイが着いていた。そしていきなりピーター
達に彫刻偽造の捜査を命じてくる。

ピーターとニールは早速ギャラリーに出向き彫刻をチェックするが問題は
なかった。だが別のオリビエ・デュボアの作品が贋作だとニールは言う。
根拠を尋ねられて日本人が雛の雄雌の判別技術を例に例える。

売ったのはデュボアの弟子のベルミエールだと言う。ピーターは弟子が偽造
して売ったと推測する。


新しいボスのキャロウェイはピーターにベルミエールの件の打ち切りをいきなり
命じる。彼女はニールの直感頼みの捜査が気に入らないらしい。

ピーターとニールはベルミエールの工房へ出向く。彼は弟子の女性を罵倒したり
してかなり胡散臭い野郎であった。そして彼本人の作品もなく怪しさ100点満点
という雰囲気。当然売ったデュボアの作品も真作だとぬかす。

ニールはベルミエールが再び贋作を売ってボロを出すのをけしかける為に自らも
完璧な贋作を作り始める。そこへ父ジェームズが隠れ家から抜け出して来てくる。
エンパイアステートビルに探している物がある事に驚く。

ピーターはキャロウェイにベルミエールの捜査の説明をする。ニールが作った
贋作が真作と鑑定されればベルミエールのは売れない。そこでニールが手を組む
よう持ち掛けるという算段である。だがキャロウェイは「リスキーね」と言って
乗り気ではない。キャロウェイを演じるのはEmily Procter。彼女は何と言っても
「CSI:マイアミ」のカリー・デュケーン役でお馴染みですよね。マイアミから
アトランタを経てN.Y.に転勤したの?


ニールの贋作を鑑定されている最中にデルミエールが現れる。何かケチをつけよう
と企むが、鑑定士が「これは完璧だ」と太鼓判を押す。苦虫を噛み潰す表情でニール
を見つけて名前を尋ねてくるとニールは満面の笑みで「これの持ち主だ」と言う。
そしてニールの持ち掛けた売りにも乗ってくる。

ジェームズはニールにエンパイアステートビルでの捜索は天井を中心にスキャンして
探すようにアドバイスする。刑事時代の捜査手法で探し物は床下か天井裏だった
らしい。

デュボアは自分が製作した作品の中にサインを残してある。それを調べる為の
高解度スキャナーを用いるようにキャロウェイに頼む。彼女は渋々認めるが
自分も現場に出向くと言い出す。ニールの足かせも外させない徹底ぶり。


エンパイアステートビルに入ったモジーは靴の裏に何やら黒い液体をつけて辺りを
歩き出す。これには職員も慌てて清掃人を呼ぶ始末。

ニールはベルミエールの工房に来るなり、作業している録音テープを流して
集音マイクを外して外に出る。ジェームズに合流して清掃人に話掛けて油断させた
隙に清掃用の電動モップにスキャナーを速攻で仕込む。清掃をしている時に
スキャナーで床下情報を得る。だが清掃人が電動モップを蹴るので途中でデータが
途切れる始末。

キャロウェイはニールが中で作業をしているか疑問を感じ始めていたが、何とか
戻って来る。そしてベルミエールに「お前は単なる贋作家だ」と言って挑発する。
するとブチ切れてニールに襲いかかってくる。そこへピーターらが突入。彼は
ご丁寧にも自分の本名を彫刻に埋め込んでいて贋作と立証された。

モジーによってスキャンした情報から探している物の場所が特定された。ジェームズ
は自分が盗りに行くと言うが、ニールはピーターに言ってからにしたいと頼む。

キャロウェイはピーターに今回の捜査方法にイチャモンをつけるが、検挙率が
上がればいいと意外な答えをする。その後部下を呼んで話を聞く。実はスキャナー
で何を調べていたかデータを解析させていたのだ。当然エンパイアステートビルの
床下の事もバレてしまう。その結果をプラットに電話して報告する。


「答えが見つかりました。・・・」そして彼女はニヤリ。

~今回は~

やっぱりキャロウェイはプラットの差し金でしたね。

いよいよ次回が最終回。全ての謎が解けるのか?(解けないでしょうけど・・)

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では、また


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