紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Person Of Interest S2 #5

2013-06-09 | Person Of Interest
「葬られた記者」

N.Y.の次期市長選が始まった。エド・グリフィンが有力と見られていたが検事補
のランド・ウォーカーが急激に株を上げてきた。というのもグリフィンの金庫番
が不正を犯し記者にスッパ抜かれたらしい。

若い女性記者マキシンはグリフィンの金庫番ヒックスに直接会いに来て話を聞こう
とするが彼にその気はないらしい。その様子を近くのビルから監視するリース。
今回の対象者マキシン。不正を暴くのに燃える若き敏腕記者である。だがその為
に命が狙われる危険性がある。フィンチはリースに情報を与えるが愛犬(?)
ベアーに玩具を与えてしまい煩くて後悔する始末に。


ドネリー捜査官率いるFBI軍団が不正警官を何と75人も検挙する。(そんなに捕ま
えて町は大丈夫?って悪い警官だから仕方ないけどね。)これには元悪徳警官
ファスコも協力したらしい。だがドネリーはスーツの男(リース)と黒幕
(HRのボス)の逮捕にも執念を燃やしている。

ファスコが車に乗るとシモンズが後部座席で銃を構える。(定番ね!)ドネリーが
掴んでいるHRを一掃する何かを見つけて抹消しろとぬかす。「出来なければ臭い飯を
食らうぞ」てな感じで脅す始末。

グリフィンの参謀クインがマキシンに近づき「グリフィンがあんたの首を
欲しがってんだよ」とかましをいれてくるがビビるどころか「じゃあ列に並んでね」
(って誰が並ぶか!)

マキシンに匿名のタレこみ電話が入る。「あんたが探してるHRの頭はクリストファー・
ザンブラーノだ。今夜お縄になるらしい。」と言う。彼女はFBIの犬クラークに
事実確認までする念の入用。このザンブラーノは親父はマフィアだったが息子は
堅気の貿易商というから胡散臭い?。

マキシンは早速ザンブラーノに会いに行く。彼は何の事かと理解出来ずに逆ギレ
する始末。マキシンを演じるのはGloria Votsis。「ホワイトカラー」の小悪魔
アレックス役でしたね。
(見出し画像参照)

マキシンは上司(日系人俳優ジェームズ・サイトウ)にザンブラーノの事を報告し
記事にする。その記事はWEB版に掲載されて公の事実となる。

その彼女も仕事がら彼氏がおらずに出会い系サイトに登録している。
フィンチは早速リースを写真で適当に彼女が喜びそうな男に仕立てて登録して
デートまでとりつける。その夜リースはポルシェで颯爽と現れる。だがフィンチの
台本通りに進行せずにリースが勝手にしゃべり出すのでフィンチは次の手をうつ。
いきなりゾーイが現れたのだ。
焼かせる作戦である。(ベタベタやね)マキシンが「二人はどんな関係だったの?」
するとゾーイは「ヴェリー・ローング・ナイツ」(付き合いきれんわ!)
彼女はゾーイを知っていて驚く。


そこへカーターから連絡が入る。ドネリーによるとザンブラーノはHRとは無関係
だというのだ。だがHRと組んでた外道らは記事を信じてザンブラーノを探して
いるらしい。マキシンにも上司から同様の連絡が入る。二人は急いでザンブラーノ
の元へ向かう。

港へ来るとリースは待ち伏せていた刺客に襲われるが速攻でシバキ倒す。
マキシンはザンブラーノの死体を発見する。一足遅かったのだ。

二人も警察で聞き取りをされるがカーターのお陰で無罪放免。だがドネリーが
マキシンを捕まえてザンブラーノの父親がHRの金を運んだ記録を記した台帳を
持っていてドネリーに渡す筈だったのだ。だが彼女の記事でそれもポシャって
しまった。匿名の通報者もプリペート携帯からでわからない。

マキシンはプリペート携帯へ電話して台帳を先に見つけると言って脅しを入れる。
リースは心配になって酒の席に誘うが事件以外の話は乗り気ではない。そして店を
出ると新たな刺客が銃撃してくる。リースはここでも銃で応戦して彼女を自分の
部屋へと匿う。


フィンチは二人が呑んでいたバーの監視映像から銃撃犯を元FBI捜査官と特定。
その情報を彼女にも流す。するとゾーイに会いたがるので連れて行く。ゾーイは
元FBIだとは言うが親玉までは知らない。

マキシンの調べで元FBIの二人はグリフィンの配下だとわかる。そして堅気の
ザンブラーノは台帳を意外な場所に隠しているのでは?と推測する。それは彼が
仕事で手掛けていた回転木馬の倉庫だと思い直ぐに急行する。

台帳はあっさりと見つけるが元FBI野郎二人もお約束通りに銃を構えてやって来る。
危機一髪の所をカーターとファスコが助太刀に入るが敵もさるもの。全くビビらず
に反撃してくる。再び激しい銃撃戦が始まる。とにかく撃つ撃つ。

マキシンは台帳からウォーカーの名を見つけて直ぐに社にメールする。リースは
元FBI野郎どもを速攻で撃退してその場を治める。野郎どもは連行されて台帳は
ファスコに渡す。リースは「何があったの?」とお約束通りにボケたおす。
ファスコは台帳にあったシモンズと自分の名前を破り懐へ入れる。

ウォーカーは逮捕されてファスコは破ったページをシモンズに渡して「これで俺を
解放してくれ」と言うと「抜け出せねぇんだよ」と言ってニヤリ。

マキシンはリースに気があるが仕事を優先して別れる事にする。スーツの男捜しも
諦めたらしい。別れ際に最後の名残惜しそうな表情のリース。

シモンズはHRボスと盃を交わしている。そのボスは「政治家は消耗品。俺たちは
生き残る」そのボスは何とグリフィンの参謀クインだったのだ!


こんなおっさんがボス?なんかピンときませんなぁ。でもそうなると今後の展開も
どうなるのか?次回も必見ですね。

よろしければクリックお願いします。
海外ドラマ ブログランキングへ
では、また


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
確かに (ハーマイオニー)
2013-06-09 13:58:25
このおっさんがボス??

同感です
返信する
ボスの上にもボス? (紀州のプーさん)
2013-06-09 14:51:36
やっぱりそうですよね。

でも彼の上にまだボスがいたりしてね。

では、また
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。