紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

アンフォゲッタブル2 完全記憶捜査 #11 「グレート・ギャツビーの秘密」

2014-07-22 | Unforgettable
「グレート・ギャツビーの秘密 / East Of Islip」

ビーチをジョギングする若い女性二人。だがそこに何かを見つける。すると
それはどざえもんだったのだ。見た女性は思わず「キャ~!」(やかましいわ!)

犬の散歩のバイトをする若い男性。だがアホ程犬がいてリードがこんがらがって
しまいワンワン吠えられててんやわんやの大騒ぎ。だが横で聞いていたキャリー
は全てを覚えていて逆に説明してその青年はビックリクリクリ!

朝からキャリーが買ってきたドリンクで盛り上がる。そこへデルソンが来て
有給休暇を勧める。だがそれは彼の知人のいるハンプトンのビーチで女性の
死体が発見された。その辺りで過去10年で14人の女性の死体が発見されても未解決
となっていた。今回は15人目の可能性もあると言うのだ。

アルとキャリーは早速遺体発見現場へ急行する。ID等はなく身元不明。そして
連続殺人の結果があると思いだす。呼ばれていないジョアンまでも行く気満々
でやって来る。

アルとキャリーはデルソン所有(?)の別荘に到着する。そこに住みたいと
はしゃぐキャリー。だがそこへ遺体の身元が判明したとの通報が入る。

アルとキャリーは被害者シェリー・ランバートの実家へ向かう。子供はシェリー
と弟のスペンサーがいる。そしてシェリーはハンプトンズで働きながら勉強に励む
真面目な娘だと強調する両親。だが最近シェリーの口座に1万ドルが入金されて
いたが、何の金なのか?


ジョアンが地元のモルグへと応援に来る。そこの検視官の調べで連続殺人は絞殺
だったが今回は刺された事による失血死だと判明し同一犯ではないと推測する。

アルとキャリーはシェリーが勤めていた地元のダイナーで同僚の女性に話を聞く。
預金の出所は知らないがグリーン・ドルフィンという船で仕事をしていたのを知る。

キャリーは地元警官ティムとグリーン・ドルフィン号に出向きオーナーのトッド・
ペックに強引に話を聞く。彼は強姦罪など前科は無数。だがシェリーが来たのは
認めるが仕事はしておらず殺害も否定しくさる。

キャリーはジョアンに検視の報告を受けるとシェリーは高級キャビアを食べて
いたのがわかった。彼女の母親がパーティーに行くと聞いていたと言っていた
のを思い出す。最近近所で富豪のモーティマー家で娘が婚約したのもわかった。

アルとキャリーはモーティマー家に出向いて、主のジョージに話を聞く。娘に
リジーとトッドの婚約パーティーが盛大に催されたらしいが、シェリーがいたかは
知らないと言う。

アルはリジーとトラビスに話を聞くがやはりシェリーに関しては全く面識もなく
知らないらしい。ティム曰くモーティマー家はまるで「グレート・ギャツビー」状態
でちょっとした違反などし放題でやりたい放題一家だと言う。

キャリーは地元のケータリング業者に話を聞く。オフレコの条件で話をする。
ジョージは酒を吞むと人格が豹変して女の子に手を出すわ他の物も出すわで評判は
極めて悪いが地元の名士という事でおとがめがないと言う。

アルはティムを伴って海岸で戯れるパーティーに参加した野郎どもに話を聞く。
シェリーの写真を見せるが誰も知らないと言うが、態度が変なクリスを追及すると
オフレコでという条件で話す。確かに場違いな雰囲気のシェリーを見かけたと言う。


ジョアンは地元の検視官といい雰囲気なのをキャリーに感づかれる。そして海パン
一丁(胸毛モッサリ)のジェイが登場。彼も理由をつけて避暑気分でこちらに来て
いたのだ。これにはアルも呆れまくり。

そしてようやく礼状が下りたのでモーティマー家を家宅捜査する。倉庫から新しい
錨を発見し血液反応がタップリ出たので速攻でジョージを逮捕する。

早速アルはジョージを聴取する。弁護士同伴で何を聞いても知らぬ存ぜぬで最後は
お馴染み完全黙秘というフルコースぶり。呆れて話にならない。そしてマリーも
応援に来たという理由をかこつけてラフなTシャツ姿で登場。(Oh, It's Pretty)

アル達重罪犯罪課チームは早速BBQパーティーを始める。(なんでやねん!)
ジョアンも仕事を忘れて検視官との電話でバカ笑いする始末。

マリーの調べでモーティマー家から何者かが電話をしていたのが判明する。そして
そしてマリーのメモをする姿を見てキャリーは、使用人女性の事を思い出す。

アルとキャリーはモーティマー家の使用人女性に話を聞く。彼女はオフレコを条件
に電話の件に答える。かけてきた相手はトラビスだったと言うのだ。

キャリーとマリーはトラビスに話を聞く。シェリーと電話で話したのは認めるが
それ以上は否定。そして1万ドルを引き出していたのも判明するが、花代だったと
これまた眠たい言い訳をほざく始末。そしてマリーの調べでトラビスは実はシェリー
と同じ学校の同級生だったのだ。


シェリーの両親に再度話を聞く。DNA鑑定の結果シェリーが出産経験があったのを
隠していて、おまけにその子はスペンサーだった。実は15歳の時トラビスとの一回
ポッキリで出来た子供がスペンサーだった。それでシェリーの両親が養子として
引き取ってシェリーの弟にしたのだった。

アルは再度トラビスに話を聞く。追及するとシェリーがスペンサーの事をリジーに
バラすと脅されて5万ドル要求され挙句にナイフで襲われて揉みあって誤って刺して
しまったのであれは事故だと、ふざけた言い逃れをする始末。

ジェイの調べで錨を買った客はマネークリップを持っていたのを見ていた。そして
キャリーは話を聞いたケータリング業者ボブもマネークリップを持っていたのを
思いだす。それでボブを調べると彼は何と本名はロバートでトラビスの実兄だった。

ティム警官がトラビスを釈放。町を出ないように釘を刺す。そして盗聴すると兄の
ロバートと連絡をとっていてマリーナで落ち合うのがわかった。

マリーナで張り込んでいると兄弟は会っている。トラビスが金を兄に渡して
町から出ろと言うが、ロバートは一緒に行こうと言う。実はシェリーがゆすった
のは嘘で兄は弟の事を考えて殺したのだった。だが元カノを殺した兄を許せず
喧嘩になる。自分が殺したのを言った時点で捜査チームが突入し、無事二人を
逮捕する。

事件解決後、デルソンの別荘に本人が登場。シャンペン持参で皆大いに盛り上がる。
だがキャリーはシェリーの事を思うとスッキリしない。そこでティムがカメラを
持ってみんなの記念撮影をする。最後はキャリーも笑顔で写真に収まるのだった。


~今回は~

今回のエピソードは出演者、スタッフの慰労も兼ねたロケで避暑地での撮影に
なったんでしょうね。「Gメン'75」の香港&欧州ロケのような感じでしょうか?
(古過ぎる例えなのかな?)

地元警官のティムが何気に活躍してましたね。結構いい味出していてまた登場して
欲しい気もしました。

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では、また





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