紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

CSI : マイアミ10 ザ・ファイナル #5 「暗殺者の涙」

2013-11-03 | CSI : Miami
「暗殺者の涙」

メキシコのラ・カンシオンという街で女性保安官アニタの夫ヘラルドが車に
仕掛けられた爆弾で殺害される。

アニタは自ら撲滅を目指して次々逮捕しているマラ・ノーチェの仕業と見て、
弟を連れてマイアミのホレイショの元を訪れ協力を要請する。

ホレイショは服役中のマラ・ノーチェの一人フィエロを訪ねてヘラルド殺害
犯を誰か聞くが、暗殺者が誰かまでは知らないらしく刑務所内で探りを入れる
ように命じる。そこでホレイショ節「探りだせぇ~」(ここでテーマ曲
「Yeaaaah !」)


カリーとウォルターは残骸から爆弾の種類を調べる。するとそれは第二次大戦
で米軍が使用した手榴弾による爆弾だとわかる。

前回も登場した民間の警察監視委員会のオーシェイがまた横槍を入れてくる。
メキシコの事件は管轄外だと、眠たい事をぬかしてくる始末。カリーはそんな
たわ事には聞く耳を持たず、爆弾の管理元のATFテキサス(これも管轄外!)に
行くと語る。

カリーとデルコはテキサスのATFに出向く。そこの施設長ドワイヤーに話を聞く。
彼によると昨年マラ・ノーチェに施設を襲撃されて武器を盗まれたらしい。
そして殺害されたヘラルドはマラ・ノーチェと繋がっていたと言う。

アニタは夫の裏切りは信じなかったが、弟のカルロスは以前ヘラルドと食事中に
マラ・ノーチェの一味にアニタに手を引かせるよう脅され金を掴まされたらしい。
だがその金は寄付したと言う。

アニタとカルロスは安全の為にとあるマンションに匿まれるが、そこにも暗殺者
が忍び寄る。警備の警官らを次々射殺しアニタの部屋に侵入する。気づいた
アニタらと格闘になる。ホレイショらも通報を受けて現場へ急行する。だが
駆けつけた時には犯人には逃げられてしまった。

アニタは相手の銃を掴んだ際に軽傷を負っただけで済んだ。その頃カリーは
現場へ向かう車が動かなかったのがオーシェイら監視委員会が細工したとわかり、
怒りをあらわにする。


ウォルターはラボの新人ジェイミーと共に暗殺者の銃の特定を急ぐ。難航したが
ジェイミーが資料から同じタイプの銃を発見する。

トリップが銃を製造した男を連行して聴取する。身の危険を感じて口を割らない
男を無理矢理に脅して吐かせる。するとその銃はフィエロ専用に作ったと言う。

ホレイショは再度フィエロに面会する。暗殺者の話は嘘かと聞くが話は本当だと
言う。おまけにステーキを喰わせろと、ふざけた事をほざく始末。

アニタの爪に暗殺者と格闘した際に付着したと思われるペンキ痕があった。そこ
からシンナー中毒の男が判明する。直ぐにその男を聴取する。彼によると暗殺者
のメキシコでの爆殺が失敗し彼がアニタ殺害を命じられたが、失敗した暗殺者が
腹いせに彼のアニタ殺害を邪魔して彼を撃ってきたと言うのだ。

ホレイショはまたフィエロに面会する。用意したステーキが生焼けで文句をぬかす。
ホレイショ節炸裂!「これが人生最後のステーキになるぞ~」するとあっさり下呂
する。武器商人との取引をセッティングしたらしく場所を説明する。ホレイショ節
「召し上がれ~」(食えるか!そんなもん!)

取引場所で張り込んでいるとそこへ先に現れたのはATFのドワイヤーだった。直ぐに
ホレイショらは彼を拘束して話を聞く。これは政府の指示で銃には発信機を仕込んで
いると言う。


カリーとデルコはドワイヤーから回収した銃に発信機が二箇所に仕込まれているのを
発見する。

ホレイショがドワイヤーに聞くと高価な銃には発信機を二個付けていると言う。
そこから暗殺者が持っている銃の場所を特定する。そこはアニタら姉弟のいる場所
なので捜査チームが急行する。

アニタのいる部屋に行くと弟のカルロスが暗殺者の持つ銃を所持していた。中には
発信機がしっかり作動していたのだ。カルロスはヘラルドの銃を拾ったと、苦しい
言い訳をするが・・

デルコは爆発の残骸を改めて検証すると血液反応が全くなかった。つまりヘラルドが
自分が死んだように偽装していたのだ。

ホレイショの説明に唖然として信じられない様子のアニタだが、彼女を愛して
しまった為に殺さず逆に別の暗殺者から守ろうとしているのだった。しかし彼を
野放しに出来ないのでホレイショは彼女が協力しなくても確保すると語る。

TVからはアニタがマラ・ノーチェ一味から銃撃され病院に搬送されたが重体
とのニュースが流れる。彼女の病室に現れるヘラルド。彼女を心配すると
パチッと目を開ける。後には銃を構えるホレイショがヌっと現れる。実は
偽の報道でヘラルドを誘き寄せたのだった。手を挙げるように説得するが、
ヘラルドは銃を抜いたのでホレイショは速攻で射殺する。(足でも撃てよ!)


ホレイショは報告がてらフィエロに面会する。彼の言う通り暗殺者は存在した
が、彼を罪を軽くする気にはなれる筈もなくサッサと帰る。

オーシェイがウォルターに声を掛けてくる。ホレイショの下で働くと自分の身も
危ないから私達に協力して欲しいなどと懐柔しようと企てる。その気はさらさら
ないが、カリーは「なびいたフリをしたら?」と言う。

ホレイショはアニタを心配してこのままマイアミで暮らす事を勧めるが、
アニタは敢えて棘の道を選んでメキシコへ帰ってまた闘うと言う。

~今回は~

オープニングでマラ・ノーチェ一味の乗る車のラジオからいきなりテーマ曲の
The Whoの「Won't Get Fooled Again」が流れてきて笑ってしまいました。

アニタは愛する夫をホレイショに射殺されたので怒るのかと思いきや、礼を
言って帰りましたね。女性は男を見切るのが早い?

あの凶悪犯フィエロがステーキに釣られてあっさりと協力してたのにも笑って
しまいました。今度は寿司で協力?

ナタリアがお休みでした。残念!

よろしければ、クリックお願いします。
海外ドラマ ブログランキングへ
では、また


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。