「さようならマイアミ・ファミリー 後編 / Habeas Corpse」(終)
突然目を覚ましたウルフ。鼻から血を出して体が痛む。此処は何処?そして
徐々に記憶が蘇る。前夜同僚達と呑みながらジョシュの事を話していた。
ナタリアはサマンサもグルなんでは?と言ってそのサマンサは激怒。
(美女二人の壮絶バトル)ウルフはサマンサの制止も振り切り、ジョシュに
直接会うと言って車に乗る。それで彼の家に来て・・背後にはジョシュの死体
があった。思わずホレイショに電話するウルフ「チーフ、事件です・・」
(ここでテーマ曲「Yeaaaah !」)
ホレイショらCSIも現場に到着し捜査が始まる。ウルフの話では昨夜ジョシュに
証拠のすり替えを聞きに来たが、サマンサの仕業だと言われて殴り合いに発展。
だがあえなく敗北し気絶してしまう。そして目覚めると彼は死んでいたのだ。
ローマン医師の所見でジョシュの死因は頭部への鈍器損傷。近くに落ちていた
ワインボトルが傷口と合致する。
そんな中、カリーはオースティンと妹の二人の養子縁組の手続きの真っ最中。
だが現場からの緊急電話で席を立つカリーを見て眉をひそめる担当官。
カリーも現場検証に立ち会う。血痕の飛び散り方から見てウルフの証言通り
ジョシュが殺害された時に彼は既に気絶して倒れていた。最終回一発目の
ホレイショ節「ジョシュにもう一人来客がいたぁ~」
無実が立証され現場復帰するウルフ。そんな彼にウォルターは「今度殴りこみに
行く時には俺たちにも声を掛けろよな!」(かっこ良過ぎるゼ、兄貴ぃ~)
そんな二人は部屋の電話と携帯から盗聴器を発見する。これはあの悪の首領
ヴォーゲルの仕業か?
ホレイショは直ぐにヴォーゲルに電話するが、マッサージを受ける鬼畜野郎は
「証拠でもあるのかぁ~?グフフッ」とほざく。そしてその盗聴器は実はサマンサ
が前日に仕込んでいたのが判明する。「証拠が欲しかったから」と言う彼女に
対して苦渋のホレイショ節「君は捜査から外れてもらう~」そして机の上の器具を
叩き潰す。いよいよ怒りの導火線に点火するホレイショ。
カリーは面談中に飛び出したので養子縁組は破談になったと思いこむ。そんな彼女
を「大丈夫だよ」と励ますデルコ。そしてサマンサの盗聴器の録音にヴォーゲル
への協力を断るジョシュとの会話が収録されたいた。
ホレイショとトリップは悪の帝王ヴォーゲルを呼んで聴取する。だがまたもや
自身タップリに「令状がないならこれは違法盗聴だな~。証拠になるかな~?
グフフッ」と言って思いっきりニヤリ。
捜査を外されてロッカーに当たるサマンサを見かねて声を掛けるウルフ。彼は
他に気がついた点はないか?尋ねると、乗せてもらった事はないがジョシュは
船を所有しているらしく、その係留場所も知っていると話す。
デルコはカリーの養子縁組の審査担当官に直接会って彼女をアピールする。
仕事は危険だが職場の同僚みんなが支えあっているファミリーだと強調する。
トリップとナタリアはジョシュの所有する船の係留している港へ出向く。案内人が
紹介するや否や船内から何者かがいきなり発砲して案内人は死んでしまう。二人も
すぐさま応戦。そしてナタリアはその男を射殺。(かっこ良過ぎるゼ、姉貴ぃ~)
船内に乗り込むと大量の麻薬を発見する。それでサマンサを乗せなかったのだ。
デルコとウルフは押収した麻薬の成分を分析する。そこから警察のデータベース
でヒットした男エディ・コスターは逮捕されたが裁判では何故か無罪。その弁護
を担当したのは言うまでもなくこの世の悪魔ヴォーゲルだった。
ウォルターは早速コスターを呼んで聴取する。だが彼は何故無罪になったかは
知らないなどと眠たい言い訳をする。そして押収された麻薬は全て警察の証拠
保管庫にあるとほざく。
ウォルターとウルフは証拠保管庫で押収物をチェックすると何と麻薬として押収
してある物は全て小麦粉だった。誰がすり替えたのか?そしてこの物の押収に
立ち会ったのは何とサマンサだったのだ。
サマンサは連絡がつかず行方不明になっていた。そしてヴォーゲルも車ごと姿を
消していた。直ぐに車が走っているのがわかり追跡する。車内では血迷ったコスター
がサマンサに運転させてヴォーゲルも拘束していた。コスターはジョシュに麻薬を
横取りされたのを知り激怒。サマンサもヴォーゲルも皆グルだと思ったのだ。
サマンサはハンドルを思いっきりきって高架下へと車は落下。コスターは死亡し、
悪党ヴォーゲルも重傷。サマンサも足を骨折するも意識もはっきりしている。
二人は直ぐに病院へと搬送される。ウルフはサマンサが履いていたブーツに
刺さっているガラス片に気づく。それはジョシュの部屋で見たそれと同じだ。
検査の結果、やはりガラス片はジョシュ殺害の凶器ワインボトルの破片だった。
つまり彼女がジョシュを殺害したのだ。ウルフに対して苦渋のホレイショ節
「やる事はわかってるな?」あまりにも辛い決断である。
ウルフは入院中のサマンサの元へ行く。そして事実を問う。実は彼女はウルフが
ジョシュの家へ行って心配になり後を追った。そして倒れているウルフを見て
激怒。さらにジョシュが「お前がこいつを寄越したんだろ?」と言われてブチ切れ
て手元のあったワインボトルでジョシュを撲殺したのだった。だがその後の対処が
まずかった。通報もせず自分だけスタコラサッサと逃げたのだ。(何たるサンタルチア)
今までかばってきた結果がこの仕打ち。「ごめんなさい」と誤るも後の祭り。
哀しみのウルフ節「残念だ・・」
カリーは心配顔で結果を待つ。そこへ朗報が届く。審査担当の女性が笑顔で
「素敵な仲間をお持ちね」と言い、オースティンとパティがやって来る。
晴れてカリーが二人の親になったのだ。早速カリーはデルコに電話する。
彼の審査官達への力説が聞いたようでカリーも礼を言う。
ウルフを励まそうとCSIのメンバーとトリップが明るいうちから皆で乾杯する。
今回は残念な結果だったがウルフはすっかりご機嫌に。そしてボスのホレイショ
も遅れて登場。「チーフも呑みます?」と聞かれて本当にこれが最後の最後の
ホレイショ節「ウルフのおごりなら・・(笑)」笑顔が溢れる呑み会になった。(終)
~今回は~
遂に大好きだった番組がまた一つ終わりました。もうこれでホレイショ節も
聞けなくなると思うと残念ですね。でも10年一区切り、丁度いい時期での
終了だったのかも知れません。最後の呑み会にカリーが来れなかったのは
ちょっと残念でしたけど。思えばウルフはスピードルの後任だったんですよね。
それを思うと成長しましたね。とにかく番組にと言うかホレイショには
「10年間ありがとう」と言いたいですね。演じたデヴィッド・カルーソには
何れまた違う番組か映画で見かけるのが楽しみです。
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では、また
突然目を覚ましたウルフ。鼻から血を出して体が痛む。此処は何処?そして
徐々に記憶が蘇る。前夜同僚達と呑みながらジョシュの事を話していた。
ナタリアはサマンサもグルなんでは?と言ってそのサマンサは激怒。
(美女二人の壮絶バトル)ウルフはサマンサの制止も振り切り、ジョシュに
直接会うと言って車に乗る。それで彼の家に来て・・背後にはジョシュの死体
があった。思わずホレイショに電話するウルフ「チーフ、事件です・・」
(ここでテーマ曲「Yeaaaah !」)
ホレイショらCSIも現場に到着し捜査が始まる。ウルフの話では昨夜ジョシュに
証拠のすり替えを聞きに来たが、サマンサの仕業だと言われて殴り合いに発展。
だがあえなく敗北し気絶してしまう。そして目覚めると彼は死んでいたのだ。
ローマン医師の所見でジョシュの死因は頭部への鈍器損傷。近くに落ちていた
ワインボトルが傷口と合致する。
そんな中、カリーはオースティンと妹の二人の養子縁組の手続きの真っ最中。
だが現場からの緊急電話で席を立つカリーを見て眉をひそめる担当官。
カリーも現場検証に立ち会う。血痕の飛び散り方から見てウルフの証言通り
ジョシュが殺害された時に彼は既に気絶して倒れていた。最終回一発目の
ホレイショ節「ジョシュにもう一人来客がいたぁ~」
無実が立証され現場復帰するウルフ。そんな彼にウォルターは「今度殴りこみに
行く時には俺たちにも声を掛けろよな!」(かっこ良過ぎるゼ、兄貴ぃ~)
そんな二人は部屋の電話と携帯から盗聴器を発見する。これはあの悪の首領
ヴォーゲルの仕業か?
ホレイショは直ぐにヴォーゲルに電話するが、マッサージを受ける鬼畜野郎は
「証拠でもあるのかぁ~?グフフッ」とほざく。そしてその盗聴器は実はサマンサ
が前日に仕込んでいたのが判明する。「証拠が欲しかったから」と言う彼女に
対して苦渋のホレイショ節「君は捜査から外れてもらう~」そして机の上の器具を
叩き潰す。いよいよ怒りの導火線に点火するホレイショ。
カリーは面談中に飛び出したので養子縁組は破談になったと思いこむ。そんな彼女
を「大丈夫だよ」と励ますデルコ。そしてサマンサの盗聴器の録音にヴォーゲル
への協力を断るジョシュとの会話が収録されたいた。
ホレイショとトリップは悪の帝王ヴォーゲルを呼んで聴取する。だがまたもや
自身タップリに「令状がないならこれは違法盗聴だな~。証拠になるかな~?
グフフッ」と言って思いっきりニヤリ。
捜査を外されてロッカーに当たるサマンサを見かねて声を掛けるウルフ。彼は
他に気がついた点はないか?尋ねると、乗せてもらった事はないがジョシュは
船を所有しているらしく、その係留場所も知っていると話す。
デルコはカリーの養子縁組の審査担当官に直接会って彼女をアピールする。
仕事は危険だが職場の同僚みんなが支えあっているファミリーだと強調する。
トリップとナタリアはジョシュの所有する船の係留している港へ出向く。案内人が
紹介するや否や船内から何者かがいきなり発砲して案内人は死んでしまう。二人も
すぐさま応戦。そしてナタリアはその男を射殺。(かっこ良過ぎるゼ、姉貴ぃ~)
船内に乗り込むと大量の麻薬を発見する。それでサマンサを乗せなかったのだ。
デルコとウルフは押収した麻薬の成分を分析する。そこから警察のデータベース
でヒットした男エディ・コスターは逮捕されたが裁判では何故か無罪。その弁護
を担当したのは言うまでもなくこの世の悪魔ヴォーゲルだった。
ウォルターは早速コスターを呼んで聴取する。だが彼は何故無罪になったかは
知らないなどと眠たい言い訳をする。そして押収された麻薬は全て警察の証拠
保管庫にあるとほざく。
ウォルターとウルフは証拠保管庫で押収物をチェックすると何と麻薬として押収
してある物は全て小麦粉だった。誰がすり替えたのか?そしてこの物の押収に
立ち会ったのは何とサマンサだったのだ。
サマンサは連絡がつかず行方不明になっていた。そしてヴォーゲルも車ごと姿を
消していた。直ぐに車が走っているのがわかり追跡する。車内では血迷ったコスター
がサマンサに運転させてヴォーゲルも拘束していた。コスターはジョシュに麻薬を
横取りされたのを知り激怒。サマンサもヴォーゲルも皆グルだと思ったのだ。
サマンサはハンドルを思いっきりきって高架下へと車は落下。コスターは死亡し、
悪党ヴォーゲルも重傷。サマンサも足を骨折するも意識もはっきりしている。
二人は直ぐに病院へと搬送される。ウルフはサマンサが履いていたブーツに
刺さっているガラス片に気づく。それはジョシュの部屋で見たそれと同じだ。
検査の結果、やはりガラス片はジョシュ殺害の凶器ワインボトルの破片だった。
つまり彼女がジョシュを殺害したのだ。ウルフに対して苦渋のホレイショ節
「やる事はわかってるな?」あまりにも辛い決断である。
ウルフは入院中のサマンサの元へ行く。そして事実を問う。実は彼女はウルフが
ジョシュの家へ行って心配になり後を追った。そして倒れているウルフを見て
激怒。さらにジョシュが「お前がこいつを寄越したんだろ?」と言われてブチ切れ
て手元のあったワインボトルでジョシュを撲殺したのだった。だがその後の対処が
まずかった。通報もせず自分だけスタコラサッサと逃げたのだ。(何たるサンタルチア)
今までかばってきた結果がこの仕打ち。「ごめんなさい」と誤るも後の祭り。
哀しみのウルフ節「残念だ・・」
カリーは心配顔で結果を待つ。そこへ朗報が届く。審査担当の女性が笑顔で
「素敵な仲間をお持ちね」と言い、オースティンとパティがやって来る。
晴れてカリーが二人の親になったのだ。早速カリーはデルコに電話する。
彼の審査官達への力説が聞いたようでカリーも礼を言う。
ウルフを励まそうとCSIのメンバーとトリップが明るいうちから皆で乾杯する。
今回は残念な結果だったがウルフはすっかりご機嫌に。そしてボスのホレイショ
も遅れて登場。「チーフも呑みます?」と聞かれて本当にこれが最後の最後の
ホレイショ節「ウルフのおごりなら・・(笑)」笑顔が溢れる呑み会になった。(終)
~今回は~
遂に大好きだった番組がまた一つ終わりました。もうこれでホレイショ節も
聞けなくなると思うと残念ですね。でも10年一区切り、丁度いい時期での
終了だったのかも知れません。最後の呑み会にカリーが来れなかったのは
ちょっと残念でしたけど。思えばウルフはスピードルの後任だったんですよね。
それを思うと成長しましたね。とにかく番組にと言うかホレイショには
「10年間ありがとう」と言いたいですね。演じたデヴィッド・カルーソには
何れまた違う番組か映画で見かけるのが楽しみです。
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では、また
スピードルの他にもイエリーナ、カール、アレックスの
姿も見たかったな・・・・
本当にいいドラマでした
1シーズン限りのジェシーとかもいましたね。
終わったのは残念ですが、デヴィッド・カルーソの次なる
新作に期待したいですね。