紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ #6 「16:00」

2015-05-10 | 24-TWENTY FOUR-
「16:00」

(以下、ネタバレ)

マーゴの罠だった館への爆撃映像を見たヘラー米国大統領は英国への攻撃を

防ぐ為にも英空軍との連携も約束する。だがそのヘラー大統領がアルツハイマー

だとの情報がデービス英首相の耳に入る。刻一刻とロンドンに危険が迫る中、

ヘラーはジャックにマーゴ捜査の件を一任する。ジャックは条件の一つとして

相棒にケイトを要求する。マーゴの館ではナヴィード射殺はシモーヌの前では

やり過ぎではと言うイアンに怒りの往復ビンタを浴びせるマーゴ。そんな死んだ

ナヴィードの携帯に着信があった。どうやら彼は姉に一連の件を少なからず

話していたようであった。直ぐにシモーヌに探りを入れるよう命じる。

出発を間近に控えたジャックに対してブードローは「もう妻に会うな」と言うが

心配無用と伝える。ジャックを信用しないデービスは独自に軍隊を派遣しようと

考えるが、ヘラーに「今しばらくお待ち下さい」と言われる。だが側近に反対

されMI-5の派遣を決める。ジャックはケイトと合流して早速任務を開始する。

彼が会いに行く武器商人は以前ジャックと共に仕事をして今は袂を分かつ関係に

なったと言う。そんな中、ブードローにロシアから連絡が入り、いつジャックを

引き渡してくれる?と問われる。何と引き渡しの書類にブードローが勝手に

大統領の名で署名していたのだった。これにはブードローも返事に困るが、直ぐに

返答するよう要求される。ジャックは以前武器商人ラスクを裏切ったのがケイトの

せいだとして彼の元へ送り込むと言う。そして睡眠薬を投与して眠った状態で

引き渡すと言う。拷問等の危険を承知の上でケイトは引き受ける。そしてラスクの

隠れ家に到着する。音信不通だったジャックを信用出来ないラスクは、連れて来た

ケイトを拷問すると言う。ナヴィードの姉ファラーに会うシモーヌ。弟と連絡が

つかないのを不審がるが、何とか適当な理由でかわす。だが鬼母マーゴは電話で

無慈悲にも姉とその娘もついでに殺せと命ずるのだ。ジャックはラスクに自分が

姿を消した説明をするが信用してもらえずケイトは拷問され、その柔肌に傷が

つくのだ。まずは挨拶代りにナイフで太ももをシャキーン!鮮血が飛び散る。

お次は水攻め。最後はお約束の電気ショーック!。ケイトの悲鳴がこだまする。



拷問だけでは物足りず、今度はドリルを持ち出して目に突き刺そうとしたその時、

MI-5が突入してくる。激しい銃撃戦が展開されてもうてんやわんやの大騒ぎ。

そのどさくさでケイトは脱出。しかしデービスの勝手な指示のせいでジャックの

作戦はもうメチャクチャ。一方シモーヌはファラーにロンドンから出るように説得

するも理由がわからない。そして大声で詰め寄るのでシモーヌは思わずナイフで

刺殺してしまう。その一部始終を家政婦の如く物陰から見ていた娘ヤスミンは家を



飛び出して逃げ出す。それを追うシモーヌだったが、途中でバス(2階建て)に

跳ね飛ばされてしまうのだ!(何たるサンタルチア!)。CIAではナバロはある

人物に電話する。ケイトの夫の裏切りはナバロ達によってハメられた事だったのだ。

(今回は・・・)

回を追うごとに「24」らしい内容になってきました。ケイトへの執拗な拷問などは

その真骨頂。ギャーギャーわめき出して刺されるファラーもお約束の場面でした。

シモーヌは死んだの?ケイトはどうなる?鬼母マーゴの次なる策略は?

次回も強い女達の活躍が楽しみ。

では、また


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