紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #19 「47秒」

2015-04-03 | Castle
「47秒 / 47 Seconds」

(HPより)

ウォール街デモの最中に爆弾が爆発し、5人の死者が出てしまう。爆発の47秒前

には、爆心地に爆弾がなかったことが判明。ベケットらは空白の47秒間の真相を

解明するため、現場にいた目撃者たちに話を聞く。そのうちの1人、スリのボビー

は「トラウマで記憶がない」と主張。イラ立ったベケットは、自分は銃で撃たれ

たが、それでもすべて記憶している、と言い放つ。その発言は別室のキャッスル

の耳にも届いていた。

(以下、ネタバレ)

FBIからの提供で爆発時の携帯のGPSデータから動きの怪しい人物を特定。その男

ヘインズを聴取する。デモ参加者へ脅迫メールを送っていた事もある奴だが、

犯行は否定しくさる。現場でドラムを叩く黒人男性がいたので犯人を見てないか



尋ねると怪しい男はヘインズではないと言う。その目撃情報から容疑者はボビー

という青年と判明。直ぐに連行してベケットが聴取する。その時の記憶は爆発の

ショックでトラウマになって覚えていないとぬかすのだ。これにブチ切れした

ベケットは「私は胸を撃たれても全て覚えている。」と言って追及する。あの時

の記憶はなかった筈だが実は覚えていたのか?それを聞いたキャッスルは、あの時

瀕死のベケットに「愛している」と言った事も覚えていて知らぬふりをされたと知り、

ショックを受けて彼女に冷たく受け答えする。そんな二人はボビーがスリの常連だと

知り、再度聴取する。実はあの爆発前に犯人らしき男の持っていたリュックを持ち去り

逃げようとするも持ち主に感づかれたので近くに放置して逃げた直後にドッカーン!

大爆発したのだ。だがその犯人らしき男はデモ参加者で爆発の犠牲者だったのだ。

自宅の捜査で爆弾を調べていた痕跡があった。しかし彼は起爆装置等も所持しておらず

直接爆発させていなかった。彼には爆弾仲間がいたのだ(どんな仲間や!)。現場で

ベートーベンの曲を聞いた人がいた。リュックの持ち主ジェシーはベートーベンの

Tシャツを着ていた。実は彼の大学の同期だったのが、爆発現場で偶然中継していた

レポーターのウエストだった。「誰も殺すつもりはなかった。ただ特ダネを撮りたかった

だけなのよ・・」と言うもあとの祭りだった。爆弾女ウエストはFBIが無事逮捕し、

FBIのお手柄となった。(チャンチャン・・ってなんでやねん!)事件解決後、ベケットは

キャッスルを吞みに誘うもあっさりと断られてしまう。

(今回は・・・)

告白したのを反故にされたと思ったキャッスル。でもあれは取り調べで興奮して思わず

口走っただけかも知れないのにね。これでまた二人の関係に微妙な亀裂が入ってしまう。

前にも書きましたが、なんかB級ラブコメみたいな展開ですな~。紆余曲折を経て二人は

結ばれるって筋書きなんでしょうけど・・。それはまだ先伸ばしになるみたいで・・・。

今回のゲスト。ヘインズを演じたのはTim Guinee。「グッドワイフ」のアンドリュー役や

「レボリューション」のベン役の男優さんです。そして爆弾女ウエストを演じたのは

Christine Woods。「フラッシュフォワード」のジャニス役や「ウォーキング・デッド」

にも出てましたね。彼女よく見ると「メンタリスト」のRobin Tunneyに似ているな~と

思ったので写真で比べてみます。


この二人、似てません?ちなみに左がChristine Woodsで右がRobin Tunneyです。

女性なので年齢は書きませんが、Robinが11歳お姉さんです。

映像で見るともっと似た顔に見えます。以上、余談でした。

では、また


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