紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き8 #18 「裏切り」

2017-03-01 | Castle
「裏切り / Backstabber」

(HPより)

ヘイリーはM16時代の仲間ブライスの依頼で、あるビルに忍び込む。パソコン

にスパイウェアを仕込むだけの簡単な仕事のはずが、翌朝、同行していたマー

カスが遺体で発見される。驚いたヘイリーはキャッスルと共にNY市警の捜査に

加わり、密かに真相を究明しようとする。ブライスを問いただすと「すべてウ

ソだった。今すぐ逃げろ」という言葉が。何者かがヘイリーにワナに陥れ、濡

れ衣を着せようとしているのだ。

(以下、私的感想です)

ヘイリー達が侵入した時にオフィスで美女を連れ込んでお楽しみの最中だった

ネッドを追及するとPCでイギリス公邸を停電させた後に彼女は帰ってしまった

と言う。キャッスルは様子がおかしいヘイリーに気づき話を聞くと現場にいた

と話す。ベケットらと共にブライスの元へ向かうとマーカスと同じ手口で惨殺

されていた。そしてヘイリーの口座に侵入した会社から1,000万ドルの入金が

された。侵入されたエナジー社の停電はヘイリーが事情を知らずに渡されたUS

Bメモリはウィルスだったのだ。ヘイリーは巧みに騙されて犯人に仕立て上げ

られたのだ。ネッドと一緒だった美女カーラは下着を固定するコルセットを着

用していた。その販売元を特定する。ヘイリーを匿っているとキャッスルの事

務所MI-6のマロニーという人物が来て「ヘイリーは危険な女だ」と言って居

場所を聞くが知らないと返答する。ライアン達の調べでコルセットの線からカ

ーラはベスという名の詐欺女と判明。滞在していたモーテルで逮捕する。彼女

によるとエドガーという人物に雇われただけだと主張。彼女がネッドを引き付

けている間に事情を知らぬヘイリーはウィルスUSBを仕込み、何者かがマーカ

スを殺害しブライスも消したのだ。現場近くの防犯映像にエドガーらしき男が

映っている。だがこいつはMI-6でヘイリーの相棒で死んだ筈のコナーズだった。

キャッスルとベケットはマロニーに話を聞く。実はイランの核施設を破壊する為

のウィルスをヘイリーとコナーズが中心になって作った。だがコナーズは作戦実

行中に逃げ遅れて死んだと言う。マロニーは2人の作戦だったんだと強調するが、

キャッスルはヘイリーは騙されたんだと主張。その頃ヘイリーはコナーズと会っ

ていた。てっきり死んだと思っていたのに生きていて驚く。コナーズは敵に捕ま

って拷問されていた。だが6年がかりで逃げて来た。そしてヘイリーを犯人に仕

立てて様子を見ていたと言う。呆れた彼女はコナーズを逮捕しようとするとコナ

ーズは彼女を殴って縛り吊し上げる。署ではマロニーから2人がよく利用した倉

庫の場所を聞き出し、ライアン達捜査チームと共にキャッスル達も急行する。そ

して今まさにヘイリーを殺そうとした瞬間にキャッスル達が駆けつける。直ぐに

逃げ出すコナーズ。ヘイリーは逃げたコナーズを見つけて銃を向ける。だが反省

もせずにナイフで襲いかかるコナーズをヘイリーは即射殺する(即逝って良し)。

事件解決後、ベケットはライアン&エスポジートにビールをおごる。そしてキャ

ッスルもアレクシス(もう大人です)とヘイリーの3人で祝杯をあげていると、

マロニーが来てお礼のウイスキーを持参してMI-6に復帰して欲しいと頼むが、ヘ

イリーは「私の答えは"うせろ!"よ」と言ってニヤリ。その夜、帰宅したキャッ

スルは妻ベケットにプレゼントを用意する。それは彼女の愛車のバイクを完璧に

レストアしたのだ。これにはベケットもビックリクリクリ。「今夜は寝かさないわ」

と言って人差し指で来い来いと合図する。そして「ヘルメット着用よ!」と言って

ニヤリ。キャッスルは慌ててヘルメットをかぶってベッドへ向かう(どんなプレー

するつもりやねん!)。今宵の宴はまだ続く・・・。

(今回は・・・)

ヘイリーの隠されていた過去が明かされました。あとはベケットが追うロクサッ

トの件だけですね。では、また


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