紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き8 #14 「偉大なる探偵協会」

2017-01-29 | Castle
「偉大なる探偵協会 / G.D.S.」

(HPより)

失踪の真相を調べるためLAへやってきたキャッスル。ホテルへ着くと伝説の

団体「偉大なる探偵協会(GDS)」から殺人事件の捜査を依頼される。2人

の候補のうち、事件を解決したほうが会員になれるというのだ。ヘイリーとラ

イアンたちの協力を得たキャッスルは有利に駒を進めるかに見えたが…。捜査

の合間に失踪時のかすかな記憶を頼りに訪ねた韓国料理店では、1年半前のキ

ャッスルについて意外な事実が分かる。

(以下、私的感想です)

殺害されたフィリップも探偵で彼の顧客ナイジェルはかつてキャッスルの作品

の映画化の際にクソミソにこき下ろした映画会社の重役だった。彼の紹介で映

画監督オースティンが犯人として浮上する。キャッスルとヘイリーはGDS加入

候補の女性探偵ケンドルと共にオースティンの元に潜入する。だが彼にはアリ



バイがあり事件とは無関係だった。一方キャッスルが韓国料理店で入手した彼

の失踪時の時計には発信器が仕込まれていた。アレクシスの調べでそれの購入

者は元陸軍特殊部隊員のマルコムと判明。彼女はマルコムの叔母に話を聞きに

行くがそこで見たアルバムを見て腰を抜かす。何とマルコムとヘイリーの2シ

ョット写真があるではないか!。アレクシスが慌てて帰ろうと車に乗り込むと

後部座席にヘイリーが乗っていて「あなた、知り過ぎたわね」と言ってニヤリ。

連続殺人事件の被害者の教え子キーガンが脚本家と判明し話を聞きに行くと、

キーガンは女性を盾にして抵抗する。そして仲間がもう1人といると言ったが

ライアンが射殺したのでそれ以上の事は聞けなかった。キャッスルはヘイリー

から意外な事実を聞かされる。1年半前にヘイリーはキャッスルの父親から息

子をマークするよう依頼された。だが途中で見失い、発見すると脇腹を撃たれ

ていた。その後、キャッスルは自身の希望で記憶を消していたと言うのだ。結

局パンドラの箱を開けるのは諦めてこれ以上過去を探るのを封印すると決める。

一方、殺人事件の捜査はキーガンが書いた脚本に見覚えのある走り書きがある。

それはキャッスルの脚本をくだらないと酷評したナイジェルの筆跡だったのだ。

凶器も見つかり鬼畜ナイジェルはお縄を頂戴する。事件解決後、GDS入りが認

められたキャッスルだが入会は辞退しケンドルを推薦する。N.Y.に戻る準備

をしていたキャッスルは、やはり自身の消えた空白期間の事が気になっていた。

ヘイリーにその時用にと用意されたPC画面を見ると秘密のサイトがあり、開く

とキャッスル本人が語る。彼もロスでロクサットの件を追っていて何かを掴ん

でいた。だがそれは何か?



(今回は・・・)

なんかスッキリしない展開ですね。ロスまで来て収穫と言えばヘイリーがキャ

ッスルの父親からの依頼でキャッスルについていたという事。次回以降この話題

が続くのでしょうか。ケンドルを演じたのはSummer Glau。「ターミネーター」

のドラマ版や「ドールハウス」でお馴染みですね。ちなみに今回はベケットがお

休みでした。では、また


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