紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

ブラックリスト シーズン7 #14 「トワミー・ウルラク」

2020-08-02 | The Blacklist
「トワミー・ウルラク / Twamie Ullulaq (No. 126)」

(HPより)

レッドが密輸していた品物がアラスカ・トライアングルと言われる地域で姿を消

す。行ってみると荷物は奪われコンテナは湖に沈んでいた。レッドはリズたちに

謎を解くように要請し、自身はイタリアへ。奪われた積み荷は香水の原料となる

アンバーグリス(竜涎香)で、調香師から仕入れた業者の名前を聞き出すが……。

(以下、私的感想です)

レッド曰く「魔の三角地帯」。レスラーは「バミューダの?」と聞くとパクは

「あれは都市伝説。こっちは本物」と答える。パクは古巣のアンカレッジ支局

に出向いて協力を仰ぐと、支局長をはじめ全員から露骨に嫌な顔をされる始末。

レスラーとリズは消えたコンテナの管理をしていたバレットの自宅へ向かう。

こいつは「はて?わしはよくわからんがのう。」と惚けたと思っていたらいき

なり銃撃してくるので2人は銃で応戦し即射殺。だが部屋にはアホ程PCがある

のだ。一方アラムはレッドの指示でエロディーの夫の死体から血液を採取する。

イタリアに到着したレッドは早速香水の調香師のロッシに香水の原料の仕入れ

業者の名前を尋ねるが「それは秘匿情報なので明かせません」と拒否。レッド

は店内の高級香水を叩き割り「さっさと吐いたらんかいな。黙ってたら店内の

香水全部叩き割るえでぇ!」と吠えるとあっさり自供する。パクがトラックで

トライアングル内を走行していると交信が途絶える。彼女は怪しい男2人に拉

致されコンテナに放り込まれるとそこには先客が監禁されていた。彼は名前こ

そ名乗らなかったが、自分もトラックを奪われここに監禁されたと言う。その

頃FBIではレッドの情報でパク達を拉致したのはトワミー・ウルラクという男

だと判明する。冷戦時代にアラスカ等の地元住民を即席戦闘員に仕立てて戦力

にしていた。土地を与える等と餌をちらつかせて結局土地等ある筈もなかった。

ウルラクもそんな1人だった。一方アラムは依然見かけた男の家に向かいエロ

ディーの事を尋ねる。パクは隙を突いて一緒に監禁されていたルシアと逃げ出

す。このルシアはパクの親を殺したらしい。だが彼女はこいつを捕らえる為に

汚い手も使っていて支局に尻拭いをさせていたとルシアは責める。だがこいつ

は動物を捕らえる仕掛けに足がはまってしまう。すると「見捨てないで~」と

命乞いする始末。その頃ウルラクと手下のいるアジトにSWATフィーチャーリ

ング・リズ with レスラーが到着。多勢に無勢、速攻で一味を制圧する。だが、

パクと動けないルシアの2人共ウルラクの手下に捕まって射殺されそうになると

リズ達が来て速攻でそいつらを全員まとめて即射殺(即逝って良し)。一方、

アラムはエロディーの事をイートンという男から全て聞いた。悪の華の件(

第3話参照)はエロディーの作戦通りだったと言うのだ。アラムに近づきFBIの

ブラックリスターの情報を得ようとしていたのだ。その為に夫を殺したのか?

と追及すると彼女は「そんなの全部でたらめよ。私はあなたを愛しているわ」

とプンプン香水をきかせながら迫ってくるが・・・。レッドの元にパクが来て

今回の件を追及する。実はレッドがルシアをコンテナに監禁した。だがパクが

拉致され同じコンテナに監禁されたのは予想外だったと言う。ルシアは彼女の

母親の恋人だった。その後母親の希望で薬物を注射。オーバードーズで死亡し

たのは自分の責任だと言うパク。クーパーはパクの事でリズに話を聞く。彼女

はパクのプライヴェートを知りながらクーパーには黙っていた。だがこのみん

なそれぞれプライヴェートで問題を抱えているのだから、皆にチャンスが欲し

いと訴える。そんな1人レスラーの携帯には兄弟から連絡があるが出ようとし

ない。一方アラムはエロディーを立件する事を決める。彼女は最後まで否定す

るが逮捕される。

(今回は・・・)

怪しいとは思っていましたが、とうとうエロディー嬢が逮捕されてしまいました。

という事で今回をもって番組卒業ですね(残念)。もっとエロディーな活躍をし

て欲しかったです。今回ウルラクを演じたのはMichael Horse。「ツインピークス」

のホーク保安官補ですね。直ぐにわかる人物でした。では、また


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