紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

ブラックリスト シーズン7 #15 「ゴードン・ケンプ」

2020-08-10 | The Blacklist
「ゴードン・ケンプ / Gordon Kemp (No. 158)」

(HPより)

レッドの目の前で、大学に合格したと喜び涙していた店員がコンビニ強盗に射殺

される。強盗はレッドが射殺するが、その強盗が使った銃は最近100ドルくらい

で売り出した安いセミオートマチック銃だった。レッドはその銃を製造販売して

いるファイン・カリバー社のゴードン・ケンプ社長をブラックリストの人物とし

てリズたちに渡す。

(以下、私的感想です)

デンベがイリヤを訪ねるが彼は酷い妄想に悩まされていた。拷問の痛々しい記

憶が消えないのだ。FBIのチームはガン・ショーのブースでカーリーという美女

が30丁もまとめ買いしていた。そして次のガン・ショーでも同じブースでまた

30丁を買おうとして店の大将から怪しまれていたがケンプは「まぁいいじゃな

いか」と気にもしない。彼女に銃を売れとゴーサインを出したので、クーパー

の指示でケンプを逮捕する。だがこやつは「私どもは売った銃のその後までは

責任持てませんよー旦那。ひき逃げ事故で車メーカーは追及されないでしょ?」

とドヤ顔でニヤつく始末。一方レッドはイリヤの自宅へ向かう。彼が憑りつか

れたように「俺は監視されている・・・青い車がいる」と呟く。レッドは「あれ

は重症だな」と言うが、外には青い車が止まっているのだ。クーパーはケンプ

の件の予備審問に行くが弁護側のおばはんが「確たる証拠もないのに裁判なんて

ありえませんわ、オホホのホ」と笑いくさる始末。判事も「この程度の証拠で

は裁判にも出来まへんわ」とあっさり却下しくさる始末。なんとしても大量の

銃が市中に出回るのを阻止したいレッドは偽捜査官として手入れする準備を着

々と始める。それを察知したクーパーは不本意ながらもケンプに頭を下げて「

銃の輸送の護衛をさせてくれ」と頼むとケンプはよだれを垂らしながら「なん

とも税金の無駄使いをしてますね~」とニヤつく。輸送の道中で襲われても銃

を奪われないように、3台のトラックを用意。それぞれレスラー、リズ、パク

が分乗する。何れかの1台に銃を積んでいるのだ。レッドはリズに電話してど

のトラックに銃を積んでいるのか?尋ねる。答えを渋るが射殺された女性の母

親の話をして、リズのトラックだと聞きだす。そしてレッドの手下どもが事故

に見せかけてトラックを止めて銃で脅して荷物を見るとトラックは空だった。

実はレスラーの乗るトラックに銃を積んでいたのだ。リズはクーパーに「私を

騙したんですか?」と文句を言うが、「君だってレッドに情報を流したじゃな

いか」と言われて返す言葉もない。帰宅したケンプの目の前に立ちはだかるレ

ッド。「お前は誰に銃を売っても商売やからその後の事はおとがめなしやな。

そやけど、俺の世界では俺が掟や。俺が判決を下して俺が執行する。そりゃ、

そうよ」と言うや否やケンプを即射殺(即逝って良し)。だが殺された女の子

ソフィアは帰って来ない。彼女が射殺されたコンビニの前で花を手向けて手を

合わせる母親。店内を覗くと後任の女の子がレジにいる。イリヤが見たと言っ

ていた張り込みの人物はリズの依頼で監視をしていたと言った。前々回のラス

トでリズがイリヤを探して欲しいと依頼した女だったのだ。それをデンベから

聞かされたレッドは顔がひきつる。

(今回は・・・)

レッドはリズとワインで乾杯しようとしていてデンベからの電話。目の前のリ

ズを見ながらワインを呑むが顔は引きつっていた(笑)。では、また


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。