「ブリッジ」

～「ブリッジ」第７話まで見て～

Super Drama TVで放映中の「ブリッジ」。毎週一応見ています。

一話完結のUSドラマに慣れている自分にとって一つの事件で10話も引っ張るのは
チト辛いものがあります。「キリング」のシーズン１は20話だったので、
それよりかは短い10話で解決？なので、何とか見れそうです。

よくUSドラマなんかだとホワイトボードで横のラインを書いてそこに事件の
経過を書いていったりしますが「ブリッジ」の場合だとそのライン（本筋）に
枝別れするライン（スクールバスがジャックされたりする他の事件）が入り、
結局何の事件？と思ったりします。

「キリング」の時もそうでしたが、余り長く引っ張ると最後にこいつが犯人
だと言われても「えっ！こいつが犯人？」てな感じになりました。
全然関係ない人物が最後に出てきて犯人ですと言われても困るし、レギュラー
陣の誰かが犯人でもそいつかよ！となるのでこういう展開は難しいですね。

今回の場合２国間を結ぶオーレスン橋で発見された切断死体の犯人は誰か？
というのが本筋であって、あまり伏線を張り過ぎると本筋を見失いそうですね。

そしてタイトルにもしたマルメ県警（！）のサーガ・ノレーン嬢。
さすがにこんな刑事っていないでしょう。人間は千差万別で色々な性格の人
がいるのは当然で、警察のような組織でも一匹狼のような刑事もいれば全く
役立たずの警官もいるかも知れませんが、これではチームワーク以前の問題
というかね・・・。

「BONES」のテンペランス・ブレナンも大概だと思いましたが、彼女はそれ以上ですね。
昔見た「太陽にほえろ！」のスコッチ刑事と馬が合いそうな気がしましたよ。

現実の世界では犯罪に手を染める警察官もいるので、こんなロボコップ的な
刑事もありかなとは思いますが。マーティンが感情的になるのもわかります。
そのマーティンも隙だらけの感は否めませんけど。

さて話は全く関係ないのですが、先にも述べたオーレンス橋。
見る角度によっては関西空港連絡橋に似ているなぁなんて思いました。
規模が全然違うし、勝手な思い込みですみません。


とりあえずあと３話。なんとか完走して感想を書きたいですね。

「ブリッジ」を見た方の感想などありましたらお聞かせ下さい。
残りのエピソードを見る参考にでもなればと思いまして。

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では、また