紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

CSI : ニューヨーク9 ザ・ファイナル #8 「遅すぎた言葉」

2014-05-28 | CSI : NY
「遅すぎた言葉 / Late Admissions」

テストを受ける学生達は皆鼻から薬を吸引してハイになって受験する始末。そして
みんなハイテンションで絶好調。そんな中、図書室で学生の1人が血まみれで
死んでいた。

事件の一報を受けてCSIも現場へ急行する。図書室で学生が死んでいた。死因は
鈍器損傷。凶器も現場に捨ててあった。

ホークスは被害者のIDを見つける。ルーク・スティーブンソンという学生だった。
名前を聞いたマックは目を吊り上げて溜息をつく。


マックはルークの父親に知らせに行く。旧友である検事のフランクだったのだ。
信じられないという表情でガックリとうな垂れるフランク。ルークの所持品に
薬があったのを告げると死んだ友人ネイトの物だと答える。

朝目覚めるリンジー。実はモンタナの実家に帰省していたのだった。あまり嬉しく
ない様子で父親と車で出発する始末。

シドの検視によると死因はやはり鈍器損傷だった。だが所持していた薬は体内から
は検出されなかった。マックは薬を売りさばいていたと考える。

ホークスの調べでルークの所持していた薬の指紋が同級生ビリー・ウォートンと判明。
やはり売っていたのか?

マックはビリーに話を聞く。薬は発達障害で処方箋を受けたものであると答える。
それをルークに盗まれていたと答える。

池でのんびりと釣りに勤しむリンジーと父親。彼女は今回何かに悩んでいる様子
である。父ロバートは娘の態度に不安を覚える。


ダニーの調べでルークの所持品から毛髪が採取される。それはネイトの恋人メラニー・
ロジャースと判明。ダニーも思わず「ボン!」

ジョーとフラックはメラニーに会って話を聞く。彼女はネイトとの交際は認める。
だがルークの殺害は否定する。

リンジーは部屋の壁の傷を見て子供の頃の楽しかった事を振り返る。そして思わず
ニヤリ。

アダムはビリーのメールをチェックするが大した成果はない。そしてダニーはルーク
の手紙から薬の常用者を告発しようとしていたのがわかった。

ルークが学校内に蔓延した薬の告発を考えていて殺されたのならビリーが怪しいと
考えてマックとフラックはマークする。そこへフランクが現れる。息子が殺された
と興奮するが、まだ確たる証拠がないので勝手に暴走するなとマックは彼をたしなめる。

リンジーは子供の頃のノートを見てある夜のキャンプファイアーを思い出す。まだ
幼くて大人への淡い憧れを語っていたのをしんみりと思い出す。

アダムはビリーのメールを解読すると薬の発注メールだとわかる。そして購入者
の1人にメラニーもいたのでジョーが聴取する。だが彼女によるとビリーは「俺に
任せておけ」とだけ言ったらしい。

フラックはビリーを探して見つけるとお約束通りにトンズラする。直ぐに追跡して
お約束通り速攻で逮捕する。


リンジーは再び友人との思い出を偲ぶ。モンタナを出たいというキャロライン。そして
この街を出るつもりはないと言う自分。そしてある所へ行くと言う。父親は心配で
ついて行こうか?と聞くが「1人で大丈夫」と答える。

フラックとマックはビリーを聴取する。彼は学校の教師コナーズに学校内に蔓延した
薬の実態を話すとそのまま解放してくれたと話す。見て見ぬふりをしたのか?

ホークスは凶器の指紋採取に難儀する。不完全な為に裁判には証拠として不十分
かも知れない。だがマックは「その必要はないかも」と話す。

リンジーは刑務所へ出向いてある囚人に会う。どうやら彼女の友人3人を殺害した
犯人のようである。

マックとフラックはコナーズを聴取する。自分の教え子が薬で好成績なのがルークの
告発で全てポシャってしまう。そして自分の教師としてのキャリアも失ってしまう。
だがルークは薬で友人が死んだのでこの実態をマスコミに公表すると言ったので
咄嗟に殴って殺害したのだった。速攻で保身教師を逮捕する。


リンジーは刑務所で先の囚人の死刑執行を見学する。この男は友人3人を殺した
強盗だったのだ。

N.Y.の自宅に帰って来たリンジーを玄関の前で座って待つダニー。2人は静かに
抱き合って家に入って行くのだった。

~今回は~

リンジーは実家に帰ってくつろいでいるのかと思いきや、実は幼な友達を殺した
男の死刑執行に立ち会っていたんですね。日本では考えられない実態です。

本編の犯人を演じたのはMark Moses。「デスパレートな妻たち」のポール役や
「マッドメン」のダック役でお馴染みの俳優ですね。

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では、また


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