「新天地 / Bigtime」
倉庫での人質立て篭もり事件の現場に突入するSWAT部隊と同行するアルとキャリー。
その中で犯人グループと人質を速攻で見分けて解決に導く。実はこれはテストだった
のだ。楽勝で合格した2人を見つめる上官は「この2人だ」と言ってニヤリ。
アルとキャリーはN.Y.市警重大犯罪課に引き抜かれる。ここは前にいたクイーンズ
署とは違い、最新機器がタップリのハイテク署である。そこの上司デルソンに半ば
強引に引き抜かれたのだった。早速資産家で開発業者ソネンランドの娘ララ誘拐
事件を任される始末。
ハイテク担当のジェイ刑事と元FBIのマリー刑事との挨拶もそこそこに事件の詳細を
聞く。セントラルパークで誘拐された今回の件は以前にも酷似した誘拐と共通点が
あると言う。
誘拐現場に出向く。車から強引に拉致されてその際に運転手が撃たれた。血に塗れた
現場を食入るように見るキャリー。そしてララの両親ソネンランド夫妻に会う。
父親は警察をハナから信用せず交渉人を雇うと言うが、アルは警察に任せて欲しい
と説得する。
キャリーはララの部屋を見せてもらう。そこで汚れたぬいぐるみを見て、現場でそれ
をぶら下げていたキーホルダーを思い出す。犯人から送りつけてきたのを見抜く。
母親はそれを聞いて警察に捜査を任せる決心をする。
犯人から電話がかかってくる。お約束通り「警察に言うと娘の命はない」と言う。
会話を伸ばすが残念ながら場所の特定等は出来なかった。
キャリーは以前の誘拐事件の交渉に失敗したポールソンを訪ねる。今回の犯人の
声を聞かせると以前の事件と同じ犯人の声だと話す。そしてまた犯人から再度電話
がかかり身代金を要求してくる。
キャリーは以前のノウハウのあるポールソンをオブザーバーとして雇うべきだと
デルソンに直訴する。仕方なく認めると、さらにもう1人雇って欲しいと言う。
その人物は既にもう来ていた。それは何とクイーンズで一緒だった鑑識のジョアン
なのだ。彼女は一度ここから飛ばされていたのだ。デルソンに皮肉を言ってニヤリ。
身代金の受け渡し場所の確認をして犯人逮捕の案を練るが、ポールソンは「また前の
ように失敗する」と言って自信なく話す。
ジョアンが以前の誘拐の検視をチェックし直すと協力な鎮静剤が検出されたと言う。
アマゾンのへき地で使用されているらしい。
かなりのオタクのジェイ刑事もキャリーの記憶力に興味津々。彼の妹の誕生日まで
当てると驚くが実は机の上のメモを事前に見て覚えていたのだった。
捜査チームは身代金を置いている場所を完全マークする。だが怪しい人物は現れず。
近くで停車したタクシーを強制的に調べるも何も出ず、PCには犯人からのメッセージ
で警察が来ているのがバレていたのだ。
捜査が暗礁に乗り上げる中、マリー刑事の調べでソネンランドは以前モスクワで巨大
モールの建設に携わる予定が頓挫していた。だがその事業が再開すれば大金が入る。
アルとマリー刑事はソネンランドに話を聞く。彼はモスクワの事業再開は認める。
その資金はある知人から借りたと言って事件との無関係を強調する。
この事件を解決するとマンハッタンでの仕事が約束されると張り切るアル。だが
キャリーにとってマンハッタンなどどうでもいい事だった。そしてジェイの調べで
誘拐と関連する怪しい携帯の通話記録が判明する。どうやら犯人の居場所かも
知れないと言う。
捜査チームはその場所へ急行する。そこで死後1週間程度経過した腐敗の激しい
死体を3体発見する。そのタトゥーからキャリーは以前の誘拐事件の犯人だと語る。
こやつらに今回の件も誘拐したと思わせる人物がいたと推測する。それは何れも
関与したポールソンが怪しいと睨む。
ジェイの調べでソネンランドが洗車場に行ったのがわかった。キャリーはポールソン
のオフィスに洗車場のステッカーがあったのを思い出す。そこで身代金の受け渡しが
あるのだ。直ぐに急行するとポールソンがのこのこ現れたので速攻で逮捕する。
キャリーはポールソンを聴取する。ララの監禁場所を聞くも「なんも知らね~」と
しらを切る始末。だが追求すると重い腰を上げる。
ポールソンは身代金を持って監禁場所へ出向く。そこには仲間の犯人2人が待っていた。
ララを解放しようとするとブチきれる犯人の男。そこへSWATが突入して制圧。だが
ポールソンは男に撃たれて絶命する。
事件解決後、ララは無事にソネンランド夫妻と再会する。そしてアルとキャリーは
デルソンに「ここでこれからも頑張って欲しい」と異動を要望される。ジョアンも
呼ぶのを条件に快諾する。
~今回は~
主要3人以外のメンバーが総入れ替えになってちょっと残念な気もしますが、新天地
での活躍も楽しみですね。
ソネンランドを演じたのはAndrew McCarthy。映画「セント・エルモス・ファイアー」
や「マネキン」で主演した青年もおっさんになってました。あれから30年近く経ったん
ですね~。懐かしい顔でした。でも今もいい年のとりかたでかっこいいおっさんでした。
最近ではドラマ「ホワイトカラー」にも出てましたね。
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では、また
倉庫での人質立て篭もり事件の現場に突入するSWAT部隊と同行するアルとキャリー。
その中で犯人グループと人質を速攻で見分けて解決に導く。実はこれはテストだった
のだ。楽勝で合格した2人を見つめる上官は「この2人だ」と言ってニヤリ。
アルとキャリーはN.Y.市警重大犯罪課に引き抜かれる。ここは前にいたクイーンズ
署とは違い、最新機器がタップリのハイテク署である。そこの上司デルソンに半ば
強引に引き抜かれたのだった。早速資産家で開発業者ソネンランドの娘ララ誘拐
事件を任される始末。
ハイテク担当のジェイ刑事と元FBIのマリー刑事との挨拶もそこそこに事件の詳細を
聞く。セントラルパークで誘拐された今回の件は以前にも酷似した誘拐と共通点が
あると言う。
誘拐現場に出向く。車から強引に拉致されてその際に運転手が撃たれた。血に塗れた
現場を食入るように見るキャリー。そしてララの両親ソネンランド夫妻に会う。
父親は警察をハナから信用せず交渉人を雇うと言うが、アルは警察に任せて欲しい
と説得する。
キャリーはララの部屋を見せてもらう。そこで汚れたぬいぐるみを見て、現場でそれ
をぶら下げていたキーホルダーを思い出す。犯人から送りつけてきたのを見抜く。
母親はそれを聞いて警察に捜査を任せる決心をする。
犯人から電話がかかってくる。お約束通り「警察に言うと娘の命はない」と言う。
会話を伸ばすが残念ながら場所の特定等は出来なかった。
キャリーは以前の誘拐事件の交渉に失敗したポールソンを訪ねる。今回の犯人の
声を聞かせると以前の事件と同じ犯人の声だと話す。そしてまた犯人から再度電話
がかかり身代金を要求してくる。
キャリーは以前のノウハウのあるポールソンをオブザーバーとして雇うべきだと
デルソンに直訴する。仕方なく認めると、さらにもう1人雇って欲しいと言う。
その人物は既にもう来ていた。それは何とクイーンズで一緒だった鑑識のジョアン
なのだ。彼女は一度ここから飛ばされていたのだ。デルソンに皮肉を言ってニヤリ。
身代金の受け渡し場所の確認をして犯人逮捕の案を練るが、ポールソンは「また前の
ように失敗する」と言って自信なく話す。
ジョアンが以前の誘拐の検視をチェックし直すと協力な鎮静剤が検出されたと言う。
アマゾンのへき地で使用されているらしい。
かなりのオタクのジェイ刑事もキャリーの記憶力に興味津々。彼の妹の誕生日まで
当てると驚くが実は机の上のメモを事前に見て覚えていたのだった。
捜査チームは身代金を置いている場所を完全マークする。だが怪しい人物は現れず。
近くで停車したタクシーを強制的に調べるも何も出ず、PCには犯人からのメッセージ
で警察が来ているのがバレていたのだ。
捜査が暗礁に乗り上げる中、マリー刑事の調べでソネンランドは以前モスクワで巨大
モールの建設に携わる予定が頓挫していた。だがその事業が再開すれば大金が入る。
アルとマリー刑事はソネンランドに話を聞く。彼はモスクワの事業再開は認める。
その資金はある知人から借りたと言って事件との無関係を強調する。
この事件を解決するとマンハッタンでの仕事が約束されると張り切るアル。だが
キャリーにとってマンハッタンなどどうでもいい事だった。そしてジェイの調べで
誘拐と関連する怪しい携帯の通話記録が判明する。どうやら犯人の居場所かも
知れないと言う。
捜査チームはその場所へ急行する。そこで死後1週間程度経過した腐敗の激しい
死体を3体発見する。そのタトゥーからキャリーは以前の誘拐事件の犯人だと語る。
こやつらに今回の件も誘拐したと思わせる人物がいたと推測する。それは何れも
関与したポールソンが怪しいと睨む。
ジェイの調べでソネンランドが洗車場に行ったのがわかった。キャリーはポールソン
のオフィスに洗車場のステッカーがあったのを思い出す。そこで身代金の受け渡しが
あるのだ。直ぐに急行するとポールソンがのこのこ現れたので速攻で逮捕する。
キャリーはポールソンを聴取する。ララの監禁場所を聞くも「なんも知らね~」と
しらを切る始末。だが追求すると重い腰を上げる。
ポールソンは身代金を持って監禁場所へ出向く。そこには仲間の犯人2人が待っていた。
ララを解放しようとするとブチきれる犯人の男。そこへSWATが突入して制圧。だが
ポールソンは男に撃たれて絶命する。
事件解決後、ララは無事にソネンランド夫妻と再会する。そしてアルとキャリーは
デルソンに「ここでこれからも頑張って欲しい」と異動を要望される。ジョアンも
呼ぶのを条件に快諾する。
~今回は~
主要3人以外のメンバーが総入れ替えになってちょっと残念な気もしますが、新天地
での活躍も楽しみですね。
ソネンランドを演じたのはAndrew McCarthy。映画「セント・エルモス・ファイアー」
や「マネキン」で主演した青年もおっさんになってました。あれから30年近く経ったん
ですね~。懐かしい顔でした。でも今もいい年のとりかたでかっこいいおっさんでした。
最近ではドラマ「ホワイトカラー」にも出てましたね。
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