紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

CSI : 13 科学捜査班 #21 「死霊の囁き」

2014-09-02 | CSI
「死霊の囁き / Ghosts Of The Past」

7人の少年を殺害したシムズが射殺された食肉処理場でビデオ撮影する若者3人。
その一人ダグは刃物持参でシムズの霊に呼びかける。だがその刃物が消えて
しまい、その直後に何者かに襲われてフックに突き刺せられる。その現場を見た
二人は恐怖で絶叫する。「ギャー!あれ~」(やかましい!)

事件の一報を受けてCSIも現場へ急行する。ブラス警部によると20年前にシムズ
がここで少年達を殺した手口と同じでフックに吊るして腹わたをえぐりとって
いるのだ。

早速現場検証が始まるがシムズの事件当時小学生だったと言うデビッドはもう
びびりまくりブー状態。だがフィンとサラの女性陣はそんなデビッドを鼻で
笑う。サラは「だから私、ベジタリアンのなのよね~」と言う始末。

殺害されたダグと共にここへ来ていたオーウェンとキャリーもDNA採取する。
オーウェンは「これってスゲースゲーよ!マジヤバだよ」とアホ全開。一方の
紅一点キャリーは冷静に「これは霊のせいよ」(っておい!)


現場にここの管理責任者のトーマスが来る。彼のボスがここでの撮影を許可
していたのがわかった。「免責書類にサインさせといて良かった」と不謹慎
発言をする始末。

ロビンスが検視を始める。これはシムズが少年達を殺害した時と似ていると
いうよりも全く同じだと断言。犯人は完璧に模倣したのか?

引き続き現場では検証が続く。グレッグとモーガンはかつて殺害された少年達
へのと思われる祭壇を見つける。そこに片方だけのイヤリングを発見する。

フィンとサラは血痕を辿って行く。動物のものと思われる多量の血痕があり、
足跡を追うと壁にめり込ませてあった凶器らしき刃物を発見する。

ホッジスが調べたビデオ映像をニックが主任に見せる。オーウェンの撮影映像は
途中で約90秒間空白になっていた。そしてサラの調べで回収した凶器からは何と
オーウェンの指紋が採取されたのだ。

ブラス警部とニックがオーウェンを聴取する。あのナイフはオーウェンが霊を
煽るのに用意したと認める。そしてビデオが止まったのも霊が止めたと興奮する。
「霊ってやっぱスゴイよ、スゴ過ぎだよ!」(ええい!うるさい!)

霊感のあるキャリーはグレッグに同じ臭いを感じて聞いてくる。彼は否定するが
彼の祖母が霊能者だったと当てられて驚く。だが自分の身の上では否定すると
キャリーに霊感を感じるペンダントを渡される。


ホッジスはヘンリーを呼んで、現場の映像だけではオーウェンを犯人と断言出来ない。
と言うがヘンリーに何故自分を呼んだか聞かれると、一人で現場に行くのは怖いと
ガキみたいな事を言う始末。

ラッセルはシムズの事件を研究していたスコットを呼んでくる。彼がシムズの裁判
の写真など記録を見ると同じ女性が何枚も写っていた。その女性はシムズの追っかけ
らしいが名前はわからない。だが彼女のイヤリングは現場で見つかった物と同じだ。

ホッジスとヘンリーは現場で音の再現を試みる。ここでやたら恐怖を感じるのは
人の耳では細かく聞き取れない低周波の音だとヘンリーは断言する。

フィンとサラはシムズの裁判写真に写っていた女性を調べるとモニカという人物
とわかる。彼女のSNSには動物の死骸がやたら掲載されていた。

ホッジスとヘンリーは低周波での音の再現としていると突然女性の悲鳴が
聞こえてきた。駆けつけるとキャリーが血塗れで死んでいて、凶器らしきバットも
傍らに置いてあった。

現場検証するグレッグとモーガン。実はグレッグは祖母の血を受け継いで彼自身も
霊感があるのを告白する。だがCSIという科学を仕事にしている立場上、それは
封印していたのだ。そしてその現場でグレッグはキャリーの音声レコーダー
を発見する。再生するとまさにキャリーが殺される瞬間の音が収録されていた。
だがその音声には少年達の笑い声も収録されていた。それを聞いて凍りつくグレッグ
とモーガン。

やがて署にモニカが連行されて来る。こやつは完全なイカレポンチで「犯人を私は
見たのよ~ん、うふっ。」とほざく。そして誰かと尋ねると「少年の一人よ~ん」
とぬかす始末。(逝って良し)


グレッグの分析で現場で聞こえた少年達の笑い声は録音された音声を流したものだと
判明した。サラ曰く「犯人はイカレまくってる!」

ヘンリーの調べで祭壇に供えてあった縫いぐるみからは男のDNAが採取。それは
かつてシムズの乗っていた車から採取されたDNAと同一だった。という事は共犯者が
今になって再現しているのか?だがそんな事を出来るのはシムズを知り尽くして
いるスコットしかいない。

結局薬局、スコットはアリバイがあり事件とは無関係だとわかる。すると
ラッセルはトンデモ仮説を立てる。シムズが拉致して殺害した少年は7人だが
実はもう一人拉致してその後逃げていたら?その少年が今回の犯人では?と
推測する。

グレッグは単身あの殺害現場の食肉処理場へ行って霊と交信すると言い出すのだ。
モーガンに「あなた、イカレちゃったの?」と言われる始末。そしてニックの
調べで当時の失踪者の少年で指紋が一致したのは何と処理場の管理責任者の
トーマスだったのだ。

その頃、何も知らないグレッグは処理場の鍵を開けてもらってトーマスと一緒に
中へ入って行く。だがトーマスの携帯の着信音が少年達の笑い声なのを聞いて
(なんでやねん!)犯人が彼だと気づく。ハンマーを握り締めるトーマスを逮捕。

ブラス警部とフィンが機関車トーマスを聴取する。このイカレ野郎は実は
ジョナサンという名前で少年時代にシムズに拉致されたが何とか脱出した。
だが他の7人は殺害され、負い目を感じながら生きてきた。そしてその現場
で撮影する若者3人を許せなかったのだ。(お前が許せんわ!)


事件解決後、サラは以前勤務していたサンフランシスコ市警で逮捕した
連続殺人犯(17人殺害してシムズよりも上)の仮釈放審議があるらしく
(なんでやねん!)休暇を取って証言台に立って反論したいと言うのだ。
ラッセルは勿論認めて「ゆっくりしてこい」と言う。

そしてモーガンはグレッグへの非礼を詫びて手打ちとなる。グレッグは
あの時、霊が助けてくれなかったので霊感はないと言う。だがモーガンは
「霊が助けてくれたから無事なのよ」と宥める。そしてグレッグは死んだ
キャリーから貰ったペンダントをロッカーに入れて扉を閉めてモーガンと
帰ろうとすると突然扉が開いてしまう。二人は顔を見合わせて凍りつく。

~今回は~

ホラー映画のような展開でスタートしても最後は無事解決。でもグレッグに
霊能力があるのか?でも彼はアリソン・デュポアじゃないですもんね。

ゲスト陣はまず犯人トーマスを演じたのがIan Bohen。「メジャー・クライムス」
でラスティーを引き取ろうとした父親ダン役でしたね。今回も登場するなり
怪しいオーラが出まくってました。そして冒頭直ぐに殺されたダグを演じたのは
Yani Gellman。「プリティ・リトル・ライアーズ」のギャレット役でした。先日の
「クリミナル・マインド」でも犯人に刺される役でしたね。

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では、また


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