紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

CSI : マイアミ10 ザ・ファイナル #14 「美しき性悪女たち」

2014-01-07 | CSI : Miami
「美しき性悪女たち / Last Straw」

暴走する一頭の馬。鞍に血がついておりCSIクルーが現場に急行する。暴れ馬
をなだめる事が出来ずに困惑するウルフ。しかしカリーが優しく接すると直ぐに
大人しくなる始末。人が乗っていたと思われるので辺りを探すと女性の死体を
発見する。

ホレイショも直ぐに現場に到着。遺体の女性はロープを首に巻かれそれを木に
吊るして馬に引っ張らせたようである。女性は苦しみながら死んだのだ。
それを見て怒りのホレイショ節炸裂!「犯人ももがき苦しむがいい!」
(ここでテーマ曲「Yeaaaah !」)

ホレイショは近くで厩舎を営むジョアンナ・トーリングに話を聞く。被害者は
その厩舎にチェスナットという馬を預けているキャシディ・ウェラー。最近
馬を預けていて接する機会も少ないのでよくは知らないらしい。そして彼女の
娘のエルもあまりキャシディとは接点がないようであった。


ローマン医師が検視を始める。首に巻かれたロープ(調馬索)を外すと首に
ギリシャ文字のネックレスが巻いてある。それは大学のサークルのものだが
彼女は30代のようである。

ホレイショとデルコは厩舎に出向き、チェスナットの馬房を捜査する。特に
事件に関連する物は見当たらないが、コンドームが落ちていた。(何をしてる
んや!)

ローマン医師が検査すると性交渉の後があるがコンドームのせいでDNAは一滴も
ない。しかし毛が一本あった。

毛の持ち主ミッキー・クイントを呼んで話を聞く。彼はキャシディのヤリ友
らしく馬房で調馬索を使ったプレイだとぬかす始末。クイントは彼女の希望
だったと言うがクイントにはレイプの前歴がタップリあった。

ウルフとサマンサは遺体発見現場を再捜査する。ウルフは捨ててあったチリ
ドッグにえづいている時にサマンサは血のついた石を発見する。凶器の可能性
もある。そして蛇だと騒ぐウルフだが実は馬を調教するムチだった。慌てて
ごまかすウルフを見てサマンサはニヤリ。

ウォルターとカリーはムチの持ち主レイチェル・ペドレザに会って話を聞く。
彼女は犯行時は裁判所の離婚調停に出廷していた。その夫は何とレイプ野郎
クイントなのだ。

ホレイショとカリーはクイント夫妻をセットで聴取する。夫のクイントは
キャシディとはあくまでお遊びだと強調。一方レイチェルはキャシディの事を
「虫唾が走る泥棒猫」と臭しまくるが殺害は否定する。


カリーとナタリアが馬の装着品を検査していると薬品の痕跡がある。そして
トリップの調べでキャシディの在籍していた大学のサークルにはエルも在籍
していたのだ。

ホレイショとナタリアはエルを呼んで話を聞く。キャシディの事はあまり
知らないと言ったのは嘘だったと認める。キャシディはエルが在籍していた
当時の学生クラブの指導者だった。だが学生をいびり倒す嫌な女だった。
殺したいと思ったが実行してはいないと言う。

レイチェルは自分が犯人呼ばわりされて文句を言いつつ日焼けサロンの
マシンに入る。すると何者かが温度を強にして鍵をして閉じ込めてしまう。

トリップらがサロンに急行する。直ぐにマシンの中のレイチェルを外へと
出すが、既に死亡していた。だが死因は熱によるものではなく、酸欠で
死んでいた。マシンの中へ酸素を送りこまないように細工してあったのだ。
そして背中にはUV防止テープであの学生サークルの文字があった。同一犯
によるメッセージか?

デルコの調べで日焼けサロンのオーナーのフリンが以前サークルの寮で
火災報知機を鳴らして出入り口を施錠する騒ぎを起こしていた。その施錠して
いたワイヤーが今回の閉じ込めたマシンのワイヤーと同じだったのだ。

デルコとナタリアは早速フリンをしょっ引いて聴取する。以前サークルの
女子と交際していたが無理矢理別れさせられて恨んでいて嫌がらせをしたと
言う。その恋人とは何とエルだった。だが最近彼女が突然フリンとの破局を
誤ってきて困惑したと話す。


ホレイショとウォルターは再度厩舎に出向いてエルに話を聞く。彼女はフリン
を愛していたがサークルのレイチェル達に無理矢理別れるように命じられた
らしい。その彼女の馬房にあのUV防止テープがあったので速攻で逮捕する。
父親ダンも帰宅するがエルは連行される。

カリーはジョアンナを呼んで話を聞く。彼女がサークルのOBだったので娘の
エルも直ぐに入会出来たがその後先輩であるレイチェルやキャシディから
苛められていた。そして耐えきれずに大学を中退。実家で厩舎の手伝いを
しているとそれを嗅ぎ付けたレイチェルとキャシディがあてつけのように
馬を預けに来た。事情を知らないジョアンナは引き受けたが、またそこから
連日の苛めが始まっていたのだった。

エルはいつも馬のブラッシングを担当していたのでウルフとサマンサが馬房
のブラシを取りに行く。カリーのてなづけ方で今度は無事にブラシを持ち出せた。
そして直ぐにラボで検査するが、検出したのは男性のDNA。だがそこへ自由に
出入り出来る男は?

ホレイショとナタリアがエルの父親ダンを聴取する。今日帰って来たフリを
していたが昨日の飛行機でマイアミに戻っていたのが確認されていた。
そして馬からは彼のDNAも検出された。観念したダンは二人の殺害を自供する。
娘への耐え難い苛めにブチ切れて犯行に及んだのだった。だが父親逮捕を
知ったエルは自分の責任だと感じて自殺を図ろうとしてホレイショに電話する。

ホレイショは速攻で厩舎に向かう。首を吊っているエルを助け出して病院
へ搬送させる。やがて無事退院した彼女はホレイショに礼を言う。そこで
やさしい仏のホレイショ節「新しい道を行けぇ~」それを聞いたエルはニヤリ。


~今回は~

CSIシリーズの中でも美女率の高いマイアミ。でも今回は特に美女タップリな
エピソードでした。中でも美熟女ジョアンナを演じたのは映画「テン」が
印象的だったBo Drek。「テン」が1979年の作品でしたから、このひと幾つ?
と思って調べたらなんと現在・・歳。(まぁ~女性ですから)

動物が苦手(?)なウルフのコミカル度がまた上がりました。このシーズン
ではすっかりいい人キャラになってますね。

よろしければ、クリックお願いします。
人気ブログランキングへ
では、また


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。