「ザ・ファインダー」
マイアミの湿原地帯を風力エンジンを付けたエアボートが疾走する。
そこにドカっとホレイショが座る・・・ではなくてブースとブレナンが座る。
これでThe Whoの「Won't Get Fooled Again」がBGMに流れたら
まんま「CSI : マイアミ」ですもんね。
そんな湿地で男性の白骨死体が発見される。ブレナンによると目は義眼で
あった。その製造ナンバーから身元は海洋博物館の警備員サムとわかる。
早速２人は博物館に出向き、館長のランバートに話を聞く。そこで館内の
監視映像を見せられる。そこに映るサムは何やら怪しい動きをしている。
館長によるとサムは18世紀の財宝船が沈んだ地点の書かれた海図を盗んで
いたのだった。この館長ランバートを演じるのはCarlo Rota。サスペンス系
ドラマには欠かせないバイプレーヤーですね。「24」でクロエの夫を演じ
たり新旧「ニキータ」に出ていたりとこのつるつるおやじはよく見かけます。
海図を見つけ出す為にブースとブレナンはどんな物でも探し出すという千里眼
を持つ男「ファインダー」と呼ばれるウォルター・シャーマンなる人物に会い
に行く。彼は以前ブースが任務を抜け出して息子の出産に立ち会った時に拘束
しに来た一人であった為にブースは快くは思っていない様子で会いに来た。
ブレナンはウォルターが持つ何でも探し出すという特殊な能力には懐疑的で、
自分が幼い時に紛失した母との思い出のメダルを見つけたら信じると言う。
ウォルターは２件とも引き受ける。
サムの部屋に到着したウォルターとその仲間２人（弁護士のレオとバーテンダー
の女性アイク）。ウォルターは鍵を開けて勝手に部屋の中へ入る。あれやこれや
と部屋の中を詮索すると部屋の様子からサムが末期の心臓病を患っていると推測
する。サムは誰かに依頼され地図を盗み、その後何者かに殺されたとも推測する。
そして本棚にあった本の中に挟んであった質屋の預かり証を見つける。
質屋に出向く３人。サムの預かり証を渡すが、本人ではないとの理由で
預かり証の品は渡せないと女店主に断られる。アイクは店内を見渡し
最近害虫駆除があったか？と聞き、あると言うとその際に監視装置をつけられた
と言うとあっさり（？）と品のウクレレを渡してくれる。（なんじゃそりゃ）
女店主がウクレレの中にあった紙きれを取りに来ていた若い女性がいたと言う。
その女性は胸元に「蘇生お断り」とのタトゥーがあったらしい。
早速近くの彫り師の元へ出向く。そこで絡んできた彫り師をレオがシバキ倒して
女がブリタニーという女性だと聞き出す。
出入りしているクラブに行くとブリタニーは直ぐに見つかる。翌朝ウォルターは
ブリタニーについて行くと彼女は所有するボートに乗って去って行く。
ブリタニー演じる美女はMini Anden。「Chuck」のカリーナ役や、マイアミと
言えば「CSI : マイアミ」にも２度ゲスト出演されてました。
ウォルターはブレナンの元を訪れて頼まれていたメダルを渡す。まさか見つかる
とは思っていなかったのでブレナンは驚きを隠せない。
アンジェラが監視映像から海図の一部を復元する。ウォルターの採点で
アンジェラは10点満点で11点。ホッジンスは７点と言われてホッジンズは
脹れ顔に・・・（そりゃそうだ）
ウォルターら３人は復元された海図の地点にきてウォルターが潜る事に。
海中には財宝はなかったがブリタニーの死体が沈んでいた。
ジェファソニアンで検視すると口の中から海図が出てくる。そして犯人に
襲われた時に抵抗したらしく犯人の物とおぼしき指も出てくる。
ウォルターとアイクは知り合いの司祭エディのいる教会へ出向く。
ブリタニーの口から摘出された血の付着した海図にある釘からイエズス会の
船とわかり場所を特定するヒントを得る。エディを演じるのはDanny Trejo。
映画「マチェーテ」でお馴染みの強面おやじですね。マイアミつながりで？
「バーン・ノーティス」にもゲスト出演されたましたね。でもあのマチェーテ
が司祭役には笑えました。
その頃ホッジンズも海図にある釘から場所を特定出来るとブースに伝える。
そしてアンジェラが早速海図を解析して財宝の所在を特定する。
時を同じくしてウォルターも部屋にロープを張り巡らせる独自の手法で所在
を特定。
ウォルターは一足先に沈んだ船の元へ潜って財宝を持ち帰る。そしてその中の
マリア像を持ってランバート館長を訪ねる。喜ぶ彼の右手に包帯が・・・。
くされ外道ランバートが美女ブリタニーを殺害したのだった。
その夜ブースとブレナンが事件の話をしながら歩いていると、そこへ一台の
バンが横付けする。車内からレオとアイクが顔を見せる。ブースは今回の件で
ウォルターを逮捕すると言うが財宝は教会に送ったと言われて、ブレナンには
見逃すように言われるので諦める。でもマリア像だけはちゃっかりとバーに
置かれてましたね。レオはブースに大きな箱を渡し去って行く。その中には
「私がブリタニーを殺しました」との札が貼られたランバートが入っていた。
レオ役はMichael Clarke Duncan。映画「グリーンマイル」で有名ですが残念
ながら昨年54歳の若さで逝去されました。
ドラマの最後は最早恒例（？）のバーでの反省会。ビール片手に
ああだこうだと盛り上がっていましたね。
今回はハッキリ言って「BONES」ではなくて「ザ・ファインダー」の第１話と
なってましたね。なかなか面白い雰囲気で既に日本でもFOXで本編は放映され
ましたが残念ながらシーズン１全13話だけで後はキャンセルになりましたね。
「クリミナル・マインド」のスピンオフ「レッドセル」もしかりですが、
アメリカのTV業界は厳しいですね。
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では、また
マイアミの湿原地帯を風力エンジンを付けたエアボートが疾走する。
そこにドカっとホレイショが座る・・・ではなくてブースとブレナンが座る。
これでThe Whoの「Won't Get Fooled Again」がBGMに流れたら
まんま「CSI : マイアミ」ですもんね。
そんな湿地で男性の白骨死体が発見される。ブレナンによると目は義眼で
あった。その製造ナンバーから身元は海洋博物館の警備員サムとわかる。
早速２人は博物館に出向き、館長のランバートに話を聞く。そこで館内の
監視映像を見せられる。そこに映るサムは何やら怪しい動きをしている。
館長によるとサムは18世紀の財宝船が沈んだ地点の書かれた海図を盗んで
いたのだった。この館長ランバートを演じるのはCarlo Rota。サスペンス系
ドラマには欠かせないバイプレーヤーですね。「24」でクロエの夫を演じ
たり新旧「ニキータ」に出ていたりとこのつるつるおやじはよく見かけます。
海図を見つけ出す為にブースとブレナンはどんな物でも探し出すという千里眼
を持つ男「ファインダー」と呼ばれるウォルター・シャーマンなる人物に会い
に行く。彼は以前ブースが任務を抜け出して息子の出産に立ち会った時に拘束
しに来た一人であった為にブースは快くは思っていない様子で会いに来た。
ブレナンはウォルターが持つ何でも探し出すという特殊な能力には懐疑的で、
自分が幼い時に紛失した母との思い出のメダルを見つけたら信じると言う。
ウォルターは２件とも引き受ける。
サムの部屋に到着したウォルターとその仲間２人（弁護士のレオとバーテンダー
の女性アイク）。ウォルターは鍵を開けて勝手に部屋の中へ入る。あれやこれや
と部屋の中を詮索すると部屋の様子からサムが末期の心臓病を患っていると推測
する。サムは誰かに依頼され地図を盗み、その後何者かに殺されたとも推測する。
そして本棚にあった本の中に挟んであった質屋の預かり証を見つける。
質屋に出向く３人。サムの預かり証を渡すが、本人ではないとの理由で
預かり証の品は渡せないと女店主に断られる。アイクは店内を見渡し
最近害虫駆除があったか？と聞き、あると言うとその際に監視装置をつけられた
と言うとあっさり（？）と品のウクレレを渡してくれる。（なんじゃそりゃ）
女店主がウクレレの中にあった紙きれを取りに来ていた若い女性がいたと言う。
その女性は胸元に「蘇生お断り」とのタトゥーがあったらしい。
早速近くの彫り師の元へ出向く。そこで絡んできた彫り師をレオがシバキ倒して
女がブリタニーという女性だと聞き出す。
出入りしているクラブに行くとブリタニーは直ぐに見つかる。翌朝ウォルターは
ブリタニーについて行くと彼女は所有するボートに乗って去って行く。
ブリタニー演じる美女はMini Anden。「Chuck」のカリーナ役や、マイアミと
言えば「CSI : マイアミ」にも２度ゲスト出演されてました。
ウォルターはブレナンの元を訪れて頼まれていたメダルを渡す。まさか見つかる
とは思っていなかったのでブレナンは驚きを隠せない。
アンジェラが監視映像から海図の一部を復元する。ウォルターの採点で
アンジェラは10点満点で11点。ホッジンスは７点と言われてホッジンズは
脹れ顔に・・・（そりゃそうだ）
ウォルターら３人は復元された海図の地点にきてウォルターが潜る事に。
海中には財宝はなかったがブリタニーの死体が沈んでいた。
ジェファソニアンで検視すると口の中から海図が出てくる。そして犯人に
襲われた時に抵抗したらしく犯人の物とおぼしき指も出てくる。
ウォルターとアイクは知り合いの司祭エディのいる教会へ出向く。
ブリタニーの口から摘出された血の付着した海図にある釘からイエズス会の
船とわかり場所を特定するヒントを得る。エディを演じるのはDanny Trejo。
映画「マチェーテ」でお馴染みの強面おやじですね。マイアミつながりで？
「バーン・ノーティス」にもゲスト出演されたましたね。でもあのマチェーテ
が司祭役には笑えました。
その頃ホッジンズも海図にある釘から場所を特定出来るとブースに伝える。
そしてアンジェラが早速海図を解析して財宝の所在を特定する。
時を同じくしてウォルターも部屋にロープを張り巡らせる独自の手法で所在
を特定。
ウォルターは一足先に沈んだ船の元へ潜って財宝を持ち帰る。そしてその中の
マリア像を持ってランバート館長を訪ねる。喜ぶ彼の右手に包帯が・・・。
くされ外道ランバートが美女ブリタニーを殺害したのだった。
その夜ブースとブレナンが事件の話をしながら歩いていると、そこへ一台の
バンが横付けする。車内からレオとアイクが顔を見せる。ブースは今回の件で
ウォルターを逮捕すると言うが財宝は教会に送ったと言われて、ブレナンには
見逃すように言われるので諦める。でもマリア像だけはちゃっかりとバーに
置かれてましたね。レオはブースに大きな箱を渡し去って行く。その中には
「私がブリタニーを殺しました」との札が貼られたランバートが入っていた。
レオ役はMichael Clarke Duncan。映画「グリーンマイル」で有名ですが残念
ながら昨年54歳の若さで逝去されました。
ドラマの最後は最早恒例（？）のバーでの反省会。ビール片手に
ああだこうだと盛り上がっていましたね。
今回はハッキリ言って「BONES」ではなくて「ザ・ファインダー」の第１話と
なってましたね。なかなか面白い雰囲気で既に日本でもFOXで本編は放映され
ましたが残念ながらシーズン１全13話だけで後はキャンセルになりましたね。
「クリミナル・マインド」のスピンオフ「レッドセル」もしかりですが、
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