「スター選手の秘密」
(ネタばれ注意)
街中の小さな野球場で一人の男性の死体が発見される。
現場に早速到着したベケットらも被害者の顔を見て誰であるかは、
すぐにわかった。メジャーリーガーのカノ・ベガであった。
N.Y.でメジャーリーガーと言えば、すぐに思い浮かぶのがヤンキースの
ロビンソン・カノであるが彼はドミニカ出身。ドラマのカノ・ベガ
(こちらは架空の人物だが。)は後述するがキューバからの亡命者である。
でもモデルはロビンソン・カノかな?
ベケットらはベガ邸へ。彼の妻マギーと、チームメイトでクラブの共同経営者
でもあるトミー・ゼインが応対する。
妻の話では彼はキューバからの亡命者であったが、何故か最近母国のキューバ
に一時的に帰国していたとの事。
マギーを演じる今回の美女はChandra West。
Monk、Cold Caseにもゲスト出演しておりました。
ベガの代理人ボビー・フォックスはアルフレード・キンターナが殺ったと言って
息巻く。
そのキンターナという男。とある新聞の編集者であり、紙上でキューバに一時
帰国してカストロと握手までしたベガを痛烈に批判していた。だが、当然ながら
犯行は否定。このキンターナを演じるのはJose Zuniga。
この人は海外ドラマファン特にサスペンス系が好きなら一度や二度は
必ずどこかで見かける渋いオッサンです。
本家CSIでは刑事として何度も登場。The Eventもレギュラー出演してましたね。
他にもBONES, NCIS, 24, Dexter, Preason Break etc...
数えだしたら枚挙にいとまがない程のキャリアです。
でもこんな脇役キャラのチェックは楽しいですね。
エスポジートらは現場の靴跡の近くからタイヤ痕を見つける。
そのタイヤ痕から車種を特定。ある暴行事件で使用されており、
凶器はバットだった。
その容疑者アントン・ウェイドは高利貸しでベガに何度も金を貸しており、
犯行当夜も彼に呼び出されて現場に行ったが既に死んでおり、
疑われるのを避けるためにすぐ立ち去ったらしい。
妻は借金の事は知らなかった。
ベケットとリックはフォックスの事務所に行く。
そこで会ったのが、なんと本物のジョー・トーリ氏。
言わずと知れたニューヨーク・ヤンキースの元監督。
先頃引退表明したゴジラこと松井秀喜氏の尊敬する師匠としても有名ですね。
いつもはクールなベケットも大ハシャギ!
フォックスの話では金を稼ぐ為にキューバに一時帰国したらしい。
でも、亡命までしてアメリカに来たのにわざわざ一時的とはいえ
帰国する気になったのか?
フォックスを演じるのはRay Wise。
この人は前述のJose以上に有名脇役キャラ。(?)
古くは映画「ロボコップ」からドラマはTwin Peaks, 24, CSI, The Closer etc...
この人も枚挙にいとまがございません。
検死の結果、殺される直前に股間に一発殴られていたのがわかる。
ゼインの話でマギーはベガの浮気を疑っており、ゼインに探ってほしいと
頼まれていたと語る。バーでベガと話す女性の写真を撮る。
だがマギーと話をしている所を見られて、逆にベガから
妻との浮気を疑われていた。
マギーはそれは認め、ある紙きれをベケットに手渡す。
それにはララと書かれたあった。
一方モンゴメリーの調べでベガがレストランでマリオ・サンチェスという
男と喧嘩をしていた事が判明。そのマリオはベガと一緒にキューバ行きに
同行していた領事館員だった。だが、彼も犯行は否定。
エスポジートの調べで写真の女はアナ・リベラという人物とわかり、
すぐに連行する。
アナの話では、バーでベガと知り合う。アナも亡命者で、ある男の所有する
船で来たという。男の名前もベガに伝えたらしい。
その男とはなんとキンターナだった。
キンターナの口座にベガの借金と同じ額の20万ドルが振り込まれていた事実も
判明。アナの亡命も認める。
ベガはアナにアパートを用意していた事もわかり、そこへ直行。
誰もいなかったが、血痕が見つかる。
アナは領事館に駆け込むがベケットに引き渡される。
ベガは亡命する時、身重の妻を一緒に連れてこられず後悔していた。
投獄された妻が産んだのがアナで、事情を知らない彼女は父を恨んでいた。
しかしベガからのメッセージを受け取り、亡命してくる。
アナはアパートで怪しい男を見かけていた。その男とはフォックスだった。
フォックスはべガを亡命させてから後で妻も連れてくると言いながら、
そうはせず。
約束を反故にされたベガは怒りフォックスと口論となり、殺されたのだった。
ララとマギーは涙の対面を果たす。
最後はリックとアレクシスがキャッチボールという演出でした。
今回はいつにも増してゲスト三昧で、大いに満足しました。
ストーリーを長々と書き過ぎましたので、感想がなくなりました。
では、また
(ネタばれ注意)
街中の小さな野球場で一人の男性の死体が発見される。
現場に早速到着したベケットらも被害者の顔を見て誰であるかは、
すぐにわかった。メジャーリーガーのカノ・ベガであった。
N.Y.でメジャーリーガーと言えば、すぐに思い浮かぶのがヤンキースの
ロビンソン・カノであるが彼はドミニカ出身。ドラマのカノ・ベガ
(こちらは架空の人物だが。)は後述するがキューバからの亡命者である。
でもモデルはロビンソン・カノかな?
ベケットらはベガ邸へ。彼の妻マギーと、チームメイトでクラブの共同経営者
でもあるトミー・ゼインが応対する。
妻の話では彼はキューバからの亡命者であったが、何故か最近母国のキューバ
に一時的に帰国していたとの事。
マギーを演じる今回の美女はChandra West。
Monk、Cold Caseにもゲスト出演しておりました。
ベガの代理人ボビー・フォックスはアルフレード・キンターナが殺ったと言って
息巻く。
そのキンターナという男。とある新聞の編集者であり、紙上でキューバに一時
帰国してカストロと握手までしたベガを痛烈に批判していた。だが、当然ながら
犯行は否定。このキンターナを演じるのはJose Zuniga。
この人は海外ドラマファン特にサスペンス系が好きなら一度や二度は
必ずどこかで見かける渋いオッサンです。
本家CSIでは刑事として何度も登場。The Eventもレギュラー出演してましたね。
他にもBONES, NCIS, 24, Dexter, Preason Break etc...
数えだしたら枚挙にいとまがない程のキャリアです。
でもこんな脇役キャラのチェックは楽しいですね。
エスポジートらは現場の靴跡の近くからタイヤ痕を見つける。
そのタイヤ痕から車種を特定。ある暴行事件で使用されており、
凶器はバットだった。
その容疑者アントン・ウェイドは高利貸しでベガに何度も金を貸しており、
犯行当夜も彼に呼び出されて現場に行ったが既に死んでおり、
疑われるのを避けるためにすぐ立ち去ったらしい。
妻は借金の事は知らなかった。
ベケットとリックはフォックスの事務所に行く。
そこで会ったのが、なんと本物のジョー・トーリ氏。
言わずと知れたニューヨーク・ヤンキースの元監督。
先頃引退表明したゴジラこと松井秀喜氏の尊敬する師匠としても有名ですね。
いつもはクールなベケットも大ハシャギ!
フォックスの話では金を稼ぐ為にキューバに一時帰国したらしい。
でも、亡命までしてアメリカに来たのにわざわざ一時的とはいえ
帰国する気になったのか?
フォックスを演じるのはRay Wise。
この人は前述のJose以上に有名脇役キャラ。(?)
古くは映画「ロボコップ」からドラマはTwin Peaks, 24, CSI, The Closer etc...
この人も枚挙にいとまがございません。
検死の結果、殺される直前に股間に一発殴られていたのがわかる。
ゼインの話でマギーはベガの浮気を疑っており、ゼインに探ってほしいと
頼まれていたと語る。バーでベガと話す女性の写真を撮る。
だがマギーと話をしている所を見られて、逆にベガから
妻との浮気を疑われていた。
マギーはそれは認め、ある紙きれをベケットに手渡す。
それにはララと書かれたあった。
一方モンゴメリーの調べでベガがレストランでマリオ・サンチェスという
男と喧嘩をしていた事が判明。そのマリオはベガと一緒にキューバ行きに
同行していた領事館員だった。だが、彼も犯行は否定。
エスポジートの調べで写真の女はアナ・リベラという人物とわかり、
すぐに連行する。
アナの話では、バーでベガと知り合う。アナも亡命者で、ある男の所有する
船で来たという。男の名前もベガに伝えたらしい。
その男とはなんとキンターナだった。
キンターナの口座にベガの借金と同じ額の20万ドルが振り込まれていた事実も
判明。アナの亡命も認める。
ベガはアナにアパートを用意していた事もわかり、そこへ直行。
誰もいなかったが、血痕が見つかる。
アナは領事館に駆け込むがベケットに引き渡される。
ベガは亡命する時、身重の妻を一緒に連れてこられず後悔していた。
投獄された妻が産んだのがアナで、事情を知らない彼女は父を恨んでいた。
しかしベガからのメッセージを受け取り、亡命してくる。
アナはアパートで怪しい男を見かけていた。その男とはフォックスだった。
フォックスはべガを亡命させてから後で妻も連れてくると言いながら、
そうはせず。
約束を反故にされたベガは怒りフォックスと口論となり、殺されたのだった。
ララとマギーは涙の対面を果たす。
最後はリックとアレクシスがキャッチボールという演出でした。
今回はいつにも増してゲスト三昧で、大いに満足しました。
ストーリーを長々と書き過ぎましたので、感想がなくなりました。
では、また