「死へのドライブ / Line Up Or Shut Up」
深夜の道路を疾走する真っ赤なポルシェ・・・ではなくフェラーリ。若者が運転
するその車は追跡するパトカーを振り切ってブッチぎる。そして翌朝、運転席で
頭を銃で撃たれたその青年が発見される。
路上で客引きをする男性。電器店が閉店セールをやっているのだ。だがキャリーは
その男性が以前は別の場所で閉店セールをやっていたのを思い出す。男性に言っても
「何も知らね~」とシラを切るが値段まで詳細に覚えているキャリーに観念する。
値段も高くてボッタクリセールだったのだ。キャリーに追求されて男はすっかり俊太郎
になってしまう。
事件の一報を受けてキャリーも現場に急行する。今回はフェラーリの運転席で若い
男性が頭を一発撃たれて死亡していた。目撃者はいない。小銭や携帯は盗まれたが
この車は手付かずだ。車のオーナーはスイスの外交官ルーカス・エミンジャー。
敵がいたのか?
押収した車両を見るジェイ。フェラーリだけに興味深々。だがアルはカップフォルダー
がないからダメだっておいおい。指紋から何もわからず。だが昨夜信号無視を繰り返し
パトカーに追いかけられていたのもわかった。
アルとキャリーは外交官エミンジャーの屋敷に出向く。家族がホームシックになった
らしく引越しの準備をしている最中だった。死んだ若者はもちろん買った車も納車前
で知らなかったと言う。だがエミンジャーが狙われている可能性がある。
アルとキャリーは次にフェラーリの販売店へ出向く。店長キャスティガンに聞くと
被害者はエゼキエル・ナダルという納車係の青年だと判明する。
アルとキャリーは今度は被害者エゼキエルの自宅へ向かう。小さな修理工場を父親が
営んでいた。息子の急死に涙ぐむ父親。
キャリーは部屋を見せてもらう。案内する弟フランシスは顔に傷があるが話そうとは
しない。兄は誰かに借金をしていたらしいのがわかった。
ジョアンの検視によるとエゼキエルは至近距離から撃たれており本人と知っていて
撃ったのだ。そして体にある文字のようなタトゥーはフランシスの部屋でも見かけた
文字だった。ジョアンはギャングのマークだと言う。
ジェイ調べで文字は暴走族のマークと判明。リーダーのスティーブン・マキムの写真
がエゼキエルの部屋にあったのを思い出す。リーダーから借金していたのか?
アルとキャリーは続いてスティーブンの自宅へと向かう。2人の顔を見るなりお約束
通りに車(真っ赤なシビック)でトンズラする。キャリーが近道を案内し先回りして
スティーブンをカーチェイスの末に逮捕する。
署で直ぐにアルがスティーブンを聴取する。フランシスを殴った事は認めるが殺人は
否定しくさる。そして車を現金にするなら解体屋に持って行くのが一番だと語る
スティーブン。
ジェイの調べ・・ではなくアルが自らPCを駆使して(大袈裟な)怪しい解体業者を
ピックアップする。ジェイはアルがPCを使いこなした事にビックリクリクリ。
アルとキャリーはお次はその怪しい解体業者へ出向く。そこのおばはんオーナーを
追求すると最初は惚けるが結局エゼキセルがフェラーリを持ち込んで来たのを認める。
だが偽物のフェラーリと見抜き断ったと言うのだ。
偽物の時計等はよくあるが偽フェラーリなんて「偽フェイクラーリ・・」とジェイが
言って周りをドン引きさせる。そしてアルとマリーは販売店へ向かうと店長キャスティガン
は射殺されていたのだ。
ジェイの調べでキャスティガンの店は展示車両は配置を換えてあるだけで全く売って
いない。客から要望があれば輸入業者を通じてパチモンを売っていたのだ。だが調べる
と外交官エミンジャーはその店に3度も注文していたのだ。何でそんな店に3度も注文
してそれを黙っていたのか?
エミンジャーに事情聴取をしたいがデルソンは相手が大物だけに、素直に「良し行け」
とは言えない。だが押しの弱い彼はキャリーとアルに一方的に押し切られて結局は
うんと言ってしまう始末。
アルとキャリーはエミンジャーに会って彼が買った車が3台共偽物だと知っていたのか
尋ねると驚愕の表情を浮かべる。さすがに彼は無関係だと察知して2人共帰ってゆく。
ジェイの調べで車の輸入業者を数社ピックアップする。そしてキャリーがキャスティガン
の店にあった業者のポスターを思い出す。その店が輸入業者にあったのだ。
アルとキャリーは港湾の輸入業者の元へ出向く。社長はキャスティガンもエゼキエル
も「知らね~」とシラを切る。だがそこにキャスティガンの店で勤めていた男を見かけて
声を掛けるとお約束通りにトンズラする。直ぐに後を追う。そこでキャリーは一計を
案じる。アルが追い詰めると男はフェラーリに乗る。だが助手席に座っているキャリー
が銃を向ける。
輸入業者の社長クリンコスキーも逃げようとしたマリンもお互い罪の擦りつけ合いを
する始末。デルソンは「事件は解決した」と終結宣言をするが、キャリーは納得が
いかない。スイスからも謝罪文を要求される始末。とりあえず48時間の猶予を貰う。
ジョアンの検視結果でエゼキエルは熱帯地方に行くような予防接種を受けていた痕跡
があった。それを聞いてキャリーはエミンジャーの屋敷でインドのポスターがあった事
と彼の娘が腕に注射の痕に貼る絆創膏を見かけたのを思い出す。
アルとキャリーはエミンジャー邸に出向く。間もなくインドに引越す予定だった。実は
エゼキエルの携帯にエミンジャーの娘セリーヌに送信した恋文があったのだ。追求すると
父エミンジャーはそれを知って手切れ金で別れさせようとしたが、2人の気持ちは固く
駆け落ちまでしようとしているのを知り、エゼキエルを偽メールで誘い出して殺害した
のだった。
事実を聞かされてセリーヌは絶望して手首にナイフをつけて自殺しようとする。だが
キャリーが必死に説得をして何とか食い止める。そして父親エミンジャーを逮捕する。
この期に及んでまだ「外交特権がある」と眠たい言い訳をする始末。
事件解決後、デルソンがアルに告げる。スイス側が外交特権を放棄したのでエミンジャー
は法の裁きを受ける事になったのだ。ホっとするアル。そしてジェイはフェラーリとの
別れを惜しむ始末。そんな中、アルとキャリーは地下鉄で帰る事にする。
~今回は~
フェラーリ458は日本で買えば2000万円以上する車らしいです。ちなみに私の車200万以下
で買いました。(思いっきり下です)
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では、また
深夜の道路を疾走する真っ赤なポルシェ・・・ではなくフェラーリ。若者が運転
するその車は追跡するパトカーを振り切ってブッチぎる。そして翌朝、運転席で
頭を銃で撃たれたその青年が発見される。
路上で客引きをする男性。電器店が閉店セールをやっているのだ。だがキャリーは
その男性が以前は別の場所で閉店セールをやっていたのを思い出す。男性に言っても
「何も知らね~」とシラを切るが値段まで詳細に覚えているキャリーに観念する。
値段も高くてボッタクリセールだったのだ。キャリーに追求されて男はすっかり俊太郎
になってしまう。
事件の一報を受けてキャリーも現場に急行する。今回はフェラーリの運転席で若い
男性が頭を一発撃たれて死亡していた。目撃者はいない。小銭や携帯は盗まれたが
この車は手付かずだ。車のオーナーはスイスの外交官ルーカス・エミンジャー。
敵がいたのか?
押収した車両を見るジェイ。フェラーリだけに興味深々。だがアルはカップフォルダー
がないからダメだっておいおい。指紋から何もわからず。だが昨夜信号無視を繰り返し
パトカーに追いかけられていたのもわかった。
アルとキャリーは外交官エミンジャーの屋敷に出向く。家族がホームシックになった
らしく引越しの準備をしている最中だった。死んだ若者はもちろん買った車も納車前
で知らなかったと言う。だがエミンジャーが狙われている可能性がある。
アルとキャリーは次にフェラーリの販売店へ出向く。店長キャスティガンに聞くと
被害者はエゼキエル・ナダルという納車係の青年だと判明する。
アルとキャリーは今度は被害者エゼキエルの自宅へ向かう。小さな修理工場を父親が
営んでいた。息子の急死に涙ぐむ父親。
キャリーは部屋を見せてもらう。案内する弟フランシスは顔に傷があるが話そうとは
しない。兄は誰かに借金をしていたらしいのがわかった。
ジョアンの検視によるとエゼキエルは至近距離から撃たれており本人と知っていて
撃ったのだ。そして体にある文字のようなタトゥーはフランシスの部屋でも見かけた
文字だった。ジョアンはギャングのマークだと言う。
ジェイ調べで文字は暴走族のマークと判明。リーダーのスティーブン・マキムの写真
がエゼキエルの部屋にあったのを思い出す。リーダーから借金していたのか?
アルとキャリーは続いてスティーブンの自宅へと向かう。2人の顔を見るなりお約束
通りに車(真っ赤なシビック)でトンズラする。キャリーが近道を案内し先回りして
スティーブンをカーチェイスの末に逮捕する。
署で直ぐにアルがスティーブンを聴取する。フランシスを殴った事は認めるが殺人は
否定しくさる。そして車を現金にするなら解体屋に持って行くのが一番だと語る
スティーブン。
ジェイの調べ・・ではなくアルが自らPCを駆使して(大袈裟な)怪しい解体業者を
ピックアップする。ジェイはアルがPCを使いこなした事にビックリクリクリ。
アルとキャリーはお次はその怪しい解体業者へ出向く。そこのおばはんオーナーを
追求すると最初は惚けるが結局エゼキセルがフェラーリを持ち込んで来たのを認める。
だが偽物のフェラーリと見抜き断ったと言うのだ。
偽物の時計等はよくあるが偽フェラーリなんて「偽フェイクラーリ・・」とジェイが
言って周りをドン引きさせる。そしてアルとマリーは販売店へ向かうと店長キャスティガン
は射殺されていたのだ。
ジェイの調べでキャスティガンの店は展示車両は配置を換えてあるだけで全く売って
いない。客から要望があれば輸入業者を通じてパチモンを売っていたのだ。だが調べる
と外交官エミンジャーはその店に3度も注文していたのだ。何でそんな店に3度も注文
してそれを黙っていたのか?
エミンジャーに事情聴取をしたいがデルソンは相手が大物だけに、素直に「良し行け」
とは言えない。だが押しの弱い彼はキャリーとアルに一方的に押し切られて結局は
うんと言ってしまう始末。
アルとキャリーはエミンジャーに会って彼が買った車が3台共偽物だと知っていたのか
尋ねると驚愕の表情を浮かべる。さすがに彼は無関係だと察知して2人共帰ってゆく。
ジェイの調べで車の輸入業者を数社ピックアップする。そしてキャリーがキャスティガン
の店にあった業者のポスターを思い出す。その店が輸入業者にあったのだ。
アルとキャリーは港湾の輸入業者の元へ出向く。社長はキャスティガンもエゼキエル
も「知らね~」とシラを切る。だがそこにキャスティガンの店で勤めていた男を見かけて
声を掛けるとお約束通りにトンズラする。直ぐに後を追う。そこでキャリーは一計を
案じる。アルが追い詰めると男はフェラーリに乗る。だが助手席に座っているキャリー
が銃を向ける。
輸入業者の社長クリンコスキーも逃げようとしたマリンもお互い罪の擦りつけ合いを
する始末。デルソンは「事件は解決した」と終結宣言をするが、キャリーは納得が
いかない。スイスからも謝罪文を要求される始末。とりあえず48時間の猶予を貰う。
ジョアンの検視結果でエゼキエルは熱帯地方に行くような予防接種を受けていた痕跡
があった。それを聞いてキャリーはエミンジャーの屋敷でインドのポスターがあった事
と彼の娘が腕に注射の痕に貼る絆創膏を見かけたのを思い出す。
アルとキャリーはエミンジャー邸に出向く。間もなくインドに引越す予定だった。実は
エゼキエルの携帯にエミンジャーの娘セリーヌに送信した恋文があったのだ。追求すると
父エミンジャーはそれを知って手切れ金で別れさせようとしたが、2人の気持ちは固く
駆け落ちまでしようとしているのを知り、エゼキエルを偽メールで誘い出して殺害した
のだった。
事実を聞かされてセリーヌは絶望して手首にナイフをつけて自殺しようとする。だが
キャリーが必死に説得をして何とか食い止める。そして父親エミンジャーを逮捕する。
この期に及んでまだ「外交特権がある」と眠たい言い訳をする始末。
事件解決後、デルソンがアルに告げる。スイス側が外交特権を放棄したのでエミンジャー
は法の裁きを受ける事になったのだ。ホっとするアル。そしてジェイはフェラーリとの
別れを惜しむ始末。そんな中、アルとキャリーは地下鉄で帰る事にする。
~今回は~
フェラーリ458は日本で買えば2000万円以上する車らしいです。ちなみに私の車200万以下
で買いました。(思いっきり下です)
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